2020年上半期 人気記事ランキング【編集後記】

2020年上半期 人気記事ランキング【編集後記】

2020年6月26日 オフ 投稿者:

皆さん、こんにちは。社団法人ランナー龍(たつ)です。

 

2020年の半分が終わろうとしていますが、いかがでしょうか。いつもなら時の流れの速さを感じると思いますが、今年は新型コロナ流行という今までに無かったような事態が発生していたので、この半年間、人それぞれに思うところはあるでしょう。

上半期の締めくくりとして、この半年間の間にこのブログで最も読まれた記事を「5つ」紹介するのと同時に、ブログ運営についてや、気が付いたことなどを書いていきたいと思います。

先に結論を言いますと、読まれる記事って前々から相変わらず決まった記事なので変わり映えがありませんが、最近の傾向も多少含みつつ紹介します。

 

特に、このブログを初めて見る方にとっては、このブログを知る意味でも是非一気読みしていただければ幸いです。

 

それでは、ランキング形式で発表していきます。

第一位 野沢温泉村のトレイルレースで行方不明者が出た件についての考察【山岳事故】

2019/07の事故であり、その当時書いた記事ですが相変わらず、一番読まれております。2020年の同レースには私もエントリーしましたが、残念なことに中止となってしまい、参加には至っておりません。来年は参加できるかなぁ。

関連記事は以下の通りです。

 

第二位 中央アルプスで相次いだ滑落事故について【山岳事故】

こちらは、2019/02の事故になりますが、ちょうど1年を経過したタイミングあたりからまた多く読まれるようになりました。1年と言う節目もあるのでしょうか。よく検索されます。

同時に、2020年上半期に書いた記事で、関係者がこの中央アルプスの事故の振り返りパネルディスカッションをしたことについて、私の考察も加えた記事を書きましたが、同時にこちらもかなり読まれております。

 

第三位 やはり起きてしまったか!奥秩父主脈縦走路で発生した遭難滑落事故【山岳事故】

コチラの記事は2019年6月に書いたもの。雲取山関係の記事はよく読まれております。登山自粛期間の影で事故が発生していないことを祈るばかりです。

雲取山の関連記事はこちらです。

 

第四位 道志村で小学生女児が行方不明になったニュースを見た人に伝えたいこと【山岳事故】

この事故は2019年9月末に発生し、10月に書いた記事になります。既に捜索は打ち切られておりますが、解決には至ってなかったと思います。

2020年になり、少し時間が経過したところで再びよく読まれるようになりました。

以下、関連記事もよく読まれております。

 

第五位 鍋割山で発生した落雷による死傷事故について検証【山岳事故】

2019年5月の事故です。この記事もちょうど1年が経過した2020年の5月頃から再び急に多くのアクセスを集めました。

雲取山もそうですが、当ブログでは丹沢に関する記事もよく読まれており、私のホームグラウンドが丹沢ですので、それはとても嬉しいことです。

 

以上が、よく読まれる5つの記事です。

1年前からも変わらないのですが、このブログでは山岳事故の記事が最も読まれております。他、登山の記録、トレイルランレースの記録、雑記というラインナップになっております。

よく読まれる山岳事故の記事以外ではこちらもよく読まれます。

これはもう2019年の中止のことを書いた記事ですが、かなりの人気レースということもあり、かなり走りたくてこのレースに出たくて調べる人が多いのでしょうね。走りたいという気持ちが伝わってきます。

 

 

 

2019年の1月からブログをスタートさせて、1年半が経過しました。

年間100件の記事を書くというルールを自分に課して、100件縛りで頑張っておりますが、ペースを維持したまま継続することが出来ております。

1日に90人~100人くらいが検索とかからこのブログにたどり着いて読んでくださっているみたいです。

ブログ運営としては、記事の件数、記事の内容の充実度、に比例して自然とより多くの方に読んでもらえることが分かります。

それでも今の私の実力と時間では、これで良いと思っており、分相応という感じがして、満足して楽しんでやっています。

文章の書き方で悩むことは有っても、ネタに困ることはありません。

 

心理学の言葉では、上手くいかない人でかつ、一生懸命頑張っている人を見ると応援したくなるという「アンダードッグ効果」と呼ばれるものがありますが、

運動会や、レースでも、最下位の選手がゴールする瞬間に拍手喝さいが起き、じ~んと来る場面がありますが、それもこの効果の1つですね。

アンダードッグは、負け犬を差しますが、この負け犬という呼び方はともかく、負けてナンボ。上手くいかなくてナンボという再発見ができるのがブログ運営です。(私にとっては)

この文章も、ひょっとしたら、ほぼほぼ誰にも読まれていない可能性がありますが(笑) もし、若干の方だけでも定期的に読んでくださっている方がいるのであれば、

まだまだ内容がイマイチでも、いわゆる、一生懸命さだったり、ダメな部分も応援してもらえるような、そんなアンダードック効果も狙いつつ、引き続きコツコツ記事を書いていきたいと思います。

たった一人の方でもいいので役に立っていて欲しい。という想いを込めて記事を書いていきますので、

今後ともよろしくお願いいたします。

2020/06/26

社団法人ランナー龍(たつ)