24時間の使い方をひっくり返してみた【コロナ対策】

24時間の使い方をひっくり返してみた【コロナ対策】

2020年5月1日 オフ 投稿者:

2020/04/28 執筆

皆さん、こんばんは。社団法人ランナー龍(たつ)です。

新型コロナ流行による影響で、私達の生活は疲弊してきています。

「密を避ける」

「不要不急の外出自粛」

「STAY HOME」

このようなキャッチフレーズとも取れる言葉の発信を受け、極力人と接触する機会を減らす取り組みでみなさん苦労されていることと思います。

とは言え、自宅から一歩もでない生活を長く続けるというのは色々と支障があるというもの。

 

運動不足(カロリーを消費しない)、日光を浴びない、人と面と向かってコミュニケーションがないことは、体力だけでなく精神的にも辛いはず。

とにかく、ずっと屋内に居るのって結構つらいっす・・・

 

まだ仕事の方は何とかなっていますが、一番私が懸念しているのは、トレーニング不足による体力、筋力、走力の低下である。

 

私は思った。

どうにかこの状況下で、走力低下を最小限に抑える生活、尚且つ、このような機会だからこそ出来る楽しい生活はできないだろうか。と。

 

ヒントは、トレイルランナーの生活にあった。

 

詳細に言いますと、トレイルランニングのロングレースの1日。

すなわち、レース当日の起きる時間やレーススタート時間に起点を合わせて、24時間の基本的なスケジュールをグラフに書いて作成。

コロナ対策、在宅ワーク、ゴールデンウイーク期間の外出自粛、このような状況に対応した時間表です。是非、ご覧になってください。

それがコレ!相変わらず小学生の絵日記レベルなのはご愛敬(笑)

真上の 0:00 を起点にしてみてくださいね!

トレランのロングレーススタート時間が深夜未明なので、

こんな感じの暗闇です!

起きる時間は0:00、それから食事をして、準備をして(ここでは、コーヒーを飲みながら勉強したり、筋トレしたり)

そして、3:00暗闇の中、ジョギングを始めます。

3密どころか、誰も居ませんよ!!お勧め!

少しずつ、うっすらと明るくなってくる時間帯になり、この季節、5:00にはもう明るいです。この夜明けの感じが好き。

そして、犬の散歩やら人が歩き始める6:00前には家に戻り風呂に入って炭酸水やヨーグルトなどの朝食(朝食はほとんど食べないです)

これぞ、龍流、人知れずトレーニングする方法。です!

 

目が覚醒していますので、お昼ごろまでをブログを書いたり、勉強したり、仕事をする集中コアタイムにします。

昼にはダラケテきて、くつろいだり、寝たり自由に過ごしますが、唯一、夕方前の買い物に出る時間が人と接触する唯一の時間です。ただし、私の場合は妻と分担することで毎日行かなくて済みます。

もはや人と会わず1日が終わっていきます・・

夕方には寝て、また深夜に目覚めます。

トレイルランニングのミドル、ロングレースの時間と似ていて、私はこの計画に沿って、行動してみたら普通にできました。

 

革命が起きたと言いたい。普段と全然違う生活時間はまるで別世界。誰一人とも会わない時間に黙々とランニングするのはまさに非現実。

 

手書きでは見えにくい人のために、データでも貼ります。

おさらいです(笑)

夜型でもなく、朝型でもない・・

深夜早朝型・・!?

 

まあ、仕事柄早朝に動かれている方からすれば、ごく普通の時間かも知れません。

しかし、9:00~18:00のような一般的な時間で働かれている方からすれば、これはちょっと特殊で、不思議な体験となるはず。

在宅勤務であれば、9:00~18:00は仕事時間で使い、他はほぼ上記のグラフ通り過ごしています。

とりあえず、1週間くらい継続したところで、この記事を書いております。

ちなみに、12:00〜19:00を睡眠時間にしてみるのもアリ寄りのアリです。

ランニングは毎日連続で30㎞は走らず、10kmにしたり、休みにして自由時間にすることもあります。

 

3密を避ける、ステイホームが叫ばれる中、24時間の使い方を上手く面白く使う方法を考えたり実行したりするのは楽しいものです。

ちょうどゴールデンウイークなので、色々と試してみる時間もあります。

皆さんもいかがですか?

 

 

 

治安を考えると、3:00に走ることはなかなか推奨できませんが、安全についてはご判断ください。私は本当に3:00に走っています。

又、日の出の時間に起きて日光を浴びて1日をスタートすることが一般的に健康的であるはずですので、かえって健康を害さないよう、あくまで自己責任の上、時間革命を行ってくださいね(笑)

健全な生活を!

コロナ対策のアイデアの一環として紹介いたしました。

ではまた!