mont-bell(モンベル) マウンテンクルーザー600レビュー【登山靴】

mont-bell(モンベル) マウンテンクルーザー600レビュー【登山靴】

2023年8月12日 オフ 投稿者:

皆さん、こんにちは。社団法人ランナー龍(たつ)です。

 

この度、新しい登山靴を新調し、70㎞ほど歩行してみましたので、さっそくレビューしていきたいと思います。

 

ちなみに過去、登山を開始した2016年に購入したのはサロモンのX ULTRA3MID GTXだ。

 

このサロモンの登山靴はハイキング~トレッキング用の軽登山靴に近いミッドカットのシューズであり、柔らかく、履きやすく、走っても難なく、泥に強いが岩場は頼りないといった特徴があった。

それでも、アルプス縦走に八ヶ岳までこなし、6年間履き続けた思い入れの深い登山靴となった。最後はソールもだいぶ消耗し、ゴムはひび割れ、グリップも弱くなっていたので限界まで履きつぶした感はある。

 

今回、紹介するのは、その次に買った登山靴なので、したがって、2足目の登山靴となる。柔らかいシューズと謳われた登山靴を購入したがさすがにサロモンのシューズと比べたら超硬かった汗

 

検討したら枚挙に暇がないほど、履きたいシューズは色々とあるが、みんなの登山アイテムと言えば ”mont-bell(モンベル)” でしょう。

やはり、一度はモンベルの登山靴を履いてみたかったので買ってみました。

 開封前

 

以前、モンベルのショップ定員さんと話しをした時、

「モンベルの靴は結構本格的でミッドソールも固く頑丈に作られているので、試し履きは必ずお願いしたいし、そうでなければお勧めできないし販売できません」

このように言われたことがありました。

 

はやり、クセがあるのか・・?

試し履き無しの購入は少し勇気が要った。

開封

試し履きしなかった理由は、確かに試し履きはするべきなんだけど、少し足を通したくらいでは、本当に合うかの判断なんかできないと思っているからである。

 

どん!

おおっ!

ビビッドなオレンジカラーが自然に駆り出したくなる意欲を掻き立てる・・。

今回購入したのは mont-bell「マウンテンクルーザー600」だ。

 

マウンテンクルーザーなんてネーミングはいかにもモンベルが付けそうな商品名ではあるが、いやいや侮ってはならないほど、しっかりと造られており、履く前から感心した。もちろんワクワクも。

商品名:マウンテンクルーザー600 men’s

重量:500g(25.5cm)

カラー:「ブルー」「ダークグレー」「オレンジ」

特徴:トレールクリッパー、ソール張替え可

引用:モンベル公式オンラインショップ

ポップなデザインがいいね!年齢も問わない感じ。

カラーラインナップも3色どれも良き。

 

マウンテンクルーザーシリーズは沢山あり、

200、400、600、800、1000までの5段階に分かれる。

数値が高いほどより本格登山に耐える仕様となっている。私が購入した「600」はちょうど真ん中のランクで、一般登山~小屋泊程度を想定したノーマルなミッドカットである。

それでも500gは私の中では結構重く、時々走りを織り交ぜるファストハイクにぎりぎり使えるかどうか。といったところ。800~1000は高山、雪山などハイカットの本格派なので、低山縦走、動きやすさ重視の私は敬遠した。

 

それにしても記事に書くまで70㎞も歩行してからというのが、当ブログらしい(笑)

少し硬いがフィット感と歩きやすさ良し!硬さはじきにこなれてくる筈。

 

先ずは飯能の低山20㎞を2回縦走しました。時々走りを織り交ぜるファストハイクをしましたが、走るとなると重いです。走りにくいです(笑)

ただプロテクトと安定感は抜群で、モンベルにしてはといったら大変失礼ですが、かなり本格的に感じました。

値段も¥21,780-しているので、決してお安い万人受けビギナーシューズの部類ではなく、本格的に作られていると再確認。登山アイテムの中でも登山靴は最重要といっても過言ではない。命を預けている。各メーカーは妥協できないのだ。

言い忘れていましたが、全天候型のゴアテックスです。

防水機能もバッチリでしたね。

 

雨登山も2回ほど経験しました。5時間の小雨で全く濡れませんでした。

ところ変わって、9時間の大雨の登山では6時間経過後くらいに徐々に湿ってきて軽く濡れました。

まあ及第点です。ゴアテックスは助かります。

 

トレールクリッパーというソールですが、グリップは抜群です。濡れた岩場でも頼りがいがあり、岩場も安心です。

ただ体重の掛け方が悪いと滑りますし、逆に乾いた砂がかぶさった岩場を歩いた時は流石に滑りました。

単なる岩ならば、よく噛み付いてグリップしてくれます。メーカーはソールの耐久性を特徴として謳っておりますが、どれだけ長期安全に使い続けられるか楽しみです。

 

ファストハイクで走りながらの登山では、5時間経過後くらいに足が腫れたり浮腫んだりしたときに、靴の締め付けが苦しくなり、ミッドソールの圧迫感が痛みとなり歩くたびに痛みを感じるようになってしまいました。私は足の甲が高いのでそれが影響しやすいのかもしれません。

ラインナップの中に「ワイド」タイプのシューズもあるので、こちらにすれば良かったのかと悩みましたが、幅広の足ではないので解決になるかは不明。

何度も履く中で、決して無理な動きや走ったりしなければ、9時間の登山でも全く痛くならず快適に歩行できたので一安心しました。

固さがある登山靴ゆえに、履き慣れたのかどうかは分かりません。

 

ただ、5時間も6時間も歩いて足がパンパンになった状態だと、足の形状によっては痛くなる可能性もあることも想定しておく必要がありそうだ。

とはいっても、5~6時間も試し履きすることは出来ず、結局は本格的な登山道で履いてみないことには本当にフィットするかなんて分かりっこない。

 

色々と感想を述べてきましたが、プロテクトは良く、安定感のある歩行を実現してくれるマウンテンクルーザー600。

人気のモンベルだけあって、選んでいる人も多いです。割と見かけます。

心配な方は試し履きをお勧めしますが、ラインナップも多く選ぶ楽しみもあるシリーズなので、ひとつ手に取ってみてはいかがでしょうか。

私はこのシューズでまた5~6年歩いてみようと思います。ではまた!