ツキノワグマ まとめ記事大全集
皆さん、こんにちは。社団法人ランナー龍(たつ)です。
日本には2種類のクマがいて、
そのうち、本州に生息するのがツキノワグマになります。
本来、臆病である筈のクマが人の面前にさらすことは極めて稀なケースとされてきましたが、
ここ4~5年前から人里に降りるクマが増え、特に東北の岩手、秋田においてはクマ出没のニュースを聞かない日はないほど、遭遇が身近になってきています。
一体どうしてこのような事態になっているのでしょう。
これには、エサの凶作、果樹園の放置、人口分布の首都圏集中、コロナ禍で里山を歩く人々の減少など、複数の要因が同時多発的に重なったことが1つの要因と私は考察しています。
”追いやられているのは野生動物ではなく人間だった!”
という強烈なメッセージと共に上記の環境学を語る本の内容そのものの未来が今目の当たりにしているように思います。
獣害列島 増えすぎた日本の野生動物たち (イースト新書) Amazon
東京都内の私の自宅付近にタヌキはおろか、ハクビシンやアライグマまで出没している始末。
話は逸れましたが、当ブログを書き始めた2019年から2024年末までにツキノワグマのニュースや生態についてクローズアップして記事を書き続けてきました。
これを追うと、現状に至る経緯や昨今の熊事情など俯瞰的に把握できるものと自負することから、
まとめ記事としてここに掲載いたします。
まだお読みでない記事や、興味深い記事があればどうぞお読みになってください。