【保存版】スマホと距離を取る方法6選!【デジタルデトックス】

【保存版】スマホと距離を取る方法6選!【デジタルデトックス】

2023年9月16日 オフ 投稿者:

デジタルデトックスが注目される中、スマホと距離を取る方法について考えてみました。2023年最新の情報からランキング形式で紹介していきますので、是非参考にしてくださいね!

 

当ブログではデジタルデトックスに関する記事を書くといつも多くの方にお読みいただいています。ありがとうございます。

 

デジタルデトックスが注目される背景

インターネットやSNSは便利がゆえに、つい長時間利用してしまう傾向があり問題となっております。時間が取られることで、睡眠時間、勉強時間、視力低下、集中力低下、SNS疲れ(人間関係疲れ)など様々な副作用が発生してしまいます。

特にSNSは反応や返信が気になり、のめり込む要素があります。

 

昨今では小学生など、まだ常識があいまいな年代から熱中しているというのだから、悪影響を及ぼさないか心配である。稀に犯罪も起きている。

 

又、子供ならずとも、若い女性から高齢者まで「スマホと距離を取るために工夫しています!」という動画やブログなどの発信も見受けられるようになったので、

意外ながらもデジタルデトックスの注目度は今後益々上がっていくことになるのだろう。

私の過去記事や、紹介している本なども紹介しますので、よろしければ一緒にご覧ください。

同じブルーライトでも、パスコンの方がスマホよりも画面からの距離が離れるのでまだマシ。

総じてデジタルデトックスの意識づけに本を読むことは有効です。

 

当ブログの過去記事

是非ご一読ください。

 

インターネット、SNS、スマホから距離を取るのは苦しいこと、苦しい事だが、極端に遮断しないまでも、多少の距離を取るだけで、デジタルデトックスの利点を感じることが出来るはずだ。

そう私は確信しています。

 

 

スマホと距離を取る方法6選!6位~1位発表

主題では、『スマホと距離を取る方法6選!』とうことなので、

6位から1位までというランキング形式での発表ですが、簡単に取り組める敷居の低いものから、ランキングが上がるにつれて、ヘビーで敷居が高く、効果に期待できるものを紹介するのでお楽しみに!

 

スマホと距離を取る方法6選! 第6位

スマホにスクリーンタイム制限の設定をする

これは、私の電子デバイス全体の8/13のスクリーンタイムです。スマホは持っていませんが、Ipad、IpodなどApple社のデバイスを複数持っており、その合計がIOSのスクリーンタイムアプリに統計されるようになっています。

3時間52分の内訳は、音楽とラジオの再生が2時間20分、残りの1時間30分がカメラアプリ、インターネットという結果でした。音楽とラジオの再生は再生ボタン押して放置なので画面は見ていないことを考えると、1時間30分が画面を見た時間となります。

お盆休みということもあり、通常よりは長いかも知れませんが、

株式会社 PR TIMESのスマートフォン利用に関する生活者実態調査によると、1日にスマホを使っている時間の中央値がなんと!6時間34分!約7時間ですよ!!

ちなみに、それに対する本人の感覚による自己申告時間の中央値が3時間なので、感覚と実態がこれほど差がある事に知らずにスマホを見ているということなのです。

これは問題あり!

7時間のうち、数時間でも他の時間に充てたり、休息に充てたり、考えることが出来そうです。

そこで有効なのが、スクリーンタイムの設定だ。Windows、IOS、android、全ての機能にスクリーンタイムのセッティングが出来るはず(?)なのだが、設定画面からアプリの利用時間を設定できるのだ。例えば22:00~5:00まで休止時間とすることで、アプリが開けなくなるようにすることでデジタルデトックスになる。

お子さんなどには是非とも設定したいところ。ちなみに通話及び許可を設定したアプリのみは使用できる。

意外と、設定する人は少ないと思われるが、誰にでも今日から簡単に出来て、即効性があるのがスクリーンタイム設定だ。ただ、強制力がないため続けられるかはあなた次第。

 

スマホと距離を取る方法6選! 第5位

電源を落とす

電源を落として鞄に仕舞っておく(家にいる場合も)

電源を落とすことで、サッと取り出したときにすぐ画面を見ることが出来ず、電源を入れるにしても多少の時間がかかってしまうため、面倒くさく、必然的にスマホの利用時間が短くなる。又、多くの方のデジタルデトックスの方法として選択するのが、この「電源を落とす」ということらしい。

電源を落とすことでスマホが気にならなくなってくる。という心理効果も。

ただし、電源を落としてしまうと、電話の着信まで届かなくなってしまうため、緊急の用事もつながらなくなり、ここをどう考えるか考慮する必要がある。とはいえ、それを差し引いても電源を落とすことは有効であると私自身は思う次第です。

 

スマホと距離を取る方法6選! 第4位

タイムボックスを活用する

※DEBOX

タイムカプセル的な役割をしてくれる、タイムボックス、タイムロックボックスなどと呼ばれるアイテムの活用も。

設定した時間が来るまで開けることは不可能だ。

6位5位のスクリーンタイムや電源落としよりも、強制力はある。勉強時間や仕事の時間など限定的に活用することで集中力や効率は爆上がりしそうな気はする。

されど、これも使いこなせるかはあなた次第ということ。

 

スマホと距離を取る方法6選! 第3位

登山をする

読者の皆さん、やっぱり来たか(笑)と思たことでしょう。はい、そうなんです。登山です。今や登山でも殆どの方がスマホを片手に歩きますが、残念なことに山では電波の届かないところが多く、電波が入らず圏外になってしまうエリアも多いです。

ですので、逆にそれを利用するという考え方になります。

山を登っている間はスマホから離れ登山を楽しみ、下山してから利用するということにすることで、登山をすることで、山登りを楽しみつつ、ついでにデジタルデトックスも出てきているという一石二鳥を得ることが出来るでしょう。

とはいえ、誰もが登山を趣味にしているわけではなく、登山をやったことが無い方からすれば、登山自体にハードルがあるのは事実。でも、電波が届かない場所で過ごすという考え方で、山に登らずとも電波の入りにくいエリアに移動して過ごすというのもありだ。

 

スマホと距離を取る方法6選! 第2位

イベントに参加する

自然観察レクリエーション(那須)

引用:京都・妙心寺でデジタルデトックスを体験できる一泊二日の旅

脱デジタルに、デジタルデトックスと称するイベントが数多く開催されている。思った以上に色々とあって驚きました。

それだけ「依存している」と自覚される方が多いという事でしょう。デジタルデトックスの体験はきっと特別なものになることでしょう。デジタルはもはや日常。それが無いこと自体が非日常なのだ。

ただし、イベントは宿泊が伴うとなると、お金がかかりますが。

新潮社『山と食欲と私』信濃川日出雄©でもそんなシーンがありました。

手持ちのスマホが回収され夕方まで自由行動、さて、どうする!?

つい、そわそわしてスマホに手を伸ばしてしまう。しかし、そこにスマホは無い。

時間を持て余してしまい、山を登ることに・・

途中の素晴らしい景色を撮ろうとしたとき、喉が渇いて自販機を検索しようとした時、度々スマホを探してしまう。しかしいよいよ手持ちの水分が空になり男はピンチに!

偶然居合わせた、主人公の日比野鮎美に水分や山で淹れた珈琲などをご馳走になり窮地を脱した男。デジタルと距離を取ったことで、自然の雄大さと厳しさに触れ、山の魅力を感じる結果となった。

※『山と食欲と私』信濃川日出雄:著 第七巻「自由の女神マネキッタ」より

自然に身を寄せることは生きていることを実感するのにうってつけである。

確実にデジタルと程よく距離を取れる。だから私は山に登るのだ。

 

スマホと距離を取る方法6選! 第1位

ガラケーにする

出たよ!(笑)という声が聞こえてきそうです。

これはもはやスマホを完全に手放してガラケーにすることで究極のデジタルデトックスにつながるよ。という提案です。この強制力は半端ない。

ガラケーでも一応、ネットを見ることは出来るが、画面サイズや快適さはスマホには圧倒的に劣ります。これによって画面を見る時間はほぼ無くなるでしょう。

必要な対応はパソコンorノートパソコンで対応することになります。

デジタルデトックスを本気の本気でやりたいなら、本気でやりたいなら覚悟を決めてガラケーにするということです。本気でやりたい方限定ですがね。

支障を考えるのであれば、デジタルデトックスの効果は薄れますが、ガラケーとタブレットの併用と言う手法もあり、こちらも多少の効果があります。スマホと比べるとタブレットはスマホほど頻繁にはチェックしないからです。

私はガラケーとIpadの併用で、ブログやYoutubeでの発信をしつつも、デジタルとの程よい距離感を心掛けています。

 

 

程よい距離感を意識してみる

スマホと距離を取る方法6選、いかがでしたでしょうか。簡単に着手できるものからハードルが高いものまで紹介してきました。順位が高いものほど効果が見込めます。実行するかどうかは必要に応じて検討いただくとして、これを機に自分にとってデジタルとの程よい距離感について考えてみてはいかがでしょうか。悩んでいる人は多いです。

拡散という観点で考えれば、色々なSNSツールと連携することでより多くの人とやり取りをすることが出来、多くの方に声を届けることが出来ます。多くの情報収集が出来ます。ただそれは情報過多である可能性もあり、脳疲労の要因ともなり得ます。

私が見てきた中で、例えばブログやYoutubeをやっている方が、LINE、Twitter(X)、InstagramなどのSNSと連携している方が、多くの人の目に触れる中でどうしても誹謗中傷が避けられなく、本人が傷ついて心療内科に通うまでになり、最終的に全てのSNSアカウントを閉鎖するといった事例を数件、見てきました。度々発生しています。

その方は多くの収益も得ていたようなので勿体ないと思いましたが、それだけ危機的な状況だったのでしょう。

これに関わらず、SNS疲れを経験する人は非常に多いです。

 

私はこのような側面から考え、LINE、Facebook、Twitter(X)、Instagramについては一切やらない方針で、情報発信を行っています。

このおかげで、宣伝力、拡散力はかなり小さいのですが(笑)好き勝手にコツコツ発信できているので精神衛生上は悪くないかなと思っています。とは言うものの、やはり連携するべきかはビジネス面から鑑みると悩みどころではあります。

 

Twitterなんかは便利なツールなのでしょうけど、イーロンマスク氏の買収によって、名称が突然「X」に変わったことによって不安に思ったり騒いだりする人がいますが、そんなことでイチイチ、メンタルが振り回される方が多いという事です。

(言論の自由を確保するための意思表示としているようだが・・)

 

Youtubeもそうですが、SNSの多くが無料で出来、無料で出来るものと言うものにはそれなりのデメリットがあることを前提として考えておいた方が良いでしょう。

完全にシャットアウトするもよし、程よい距離感を保って有効活用するもよし、いざというときは、本記事で紹介するデジタルデトックス法を試してみることをおススメします。ではまた!