「スマートフォンを持たない」という選択
皆さん、こんにちは。社団法人ランナー龍(たつ)です。
私がスマートフォンを持っていないという事は、このブログで度々発信していますので、いつも読んでくださる方は知っている人も多いと思います。
スマホなしで今ままで何とか生きてきています(笑)
致命的なほどの不便さを感じたことはなく、むしろ、無いなら無いで潔い感覚です。
スマホにさよなら~
スマートフォンを持たないという選択はあり得るのか?
私がスマホを使っていない理由は、どうしても必要と言えるほどの理由が見つからないことを挙げますが、
デジタル端末から距離を置くための1つの自分なりの方法なのです。
ところが、
ネットやアプリなどの対応としてはタブレット端末を使っていますので、電話機はガラケー、それ以外はタブレットという形で使い分けているだけで、デジタルに浸かっている事実はあります。
タブレットの方が、より仕事やブログ運営などの作業に集中するなどアウトプットに寄り添った使い道が主になるので、採用しています。
さて、「スマートフォンを持たない」という奇抜な選択をするのは大きな決断でもあります。
それは簡単に3つの理由があります。
SNS絶ちをすることが出来るという事と、デジタルデバイスから距離を置くという事です。
あと、スマホを持たないと、その分お金がかかりません。
小さな端末に一日中振り回されるような気がしています。
リサーチ会社の調査によると、
SNSユーザーの多くは精神的な疲れを感じており、利用の中止や退会にまで至っているそうです。
自殺されてしまった方のニュースも記憶に新しいです。
スマートフォンが無ければ、半強制的にSNSから離れることが出来ます。
みんなは持っているけど、敢えて持たないというのも1つの選択です。
ミニマリストの考え方も悪くない
ミニマリストなんて言葉も流行っていますが、これは必要最小限のもので暮らすことを指し、極力不要なものを持たないようにする考え方、スタンスということです。
物が少ない生活って、これがとっても快適だったりするそうです。
私も結構好きな言葉ですが、言うのは簡単で、身近なものと距離を置くことはとても難しい。
例えば、生活からテレビを取り除いてみようと考えましたが、実行できませんでした。
情報を集めてみると、テレビを見ない生活をしている人は一定数いるようで、初めはとても勇気が必要だったけど、いざテレビのない生活を始めてみると、意外と快適でスッキリするという感想もありました。
なんでも捨てればよいというのは極端ですが、ここは思い切ってやってみるというのも人生経験として面白いと思います。
テレビに関しては家族の理解は必ず得てからですね^^;
あなたは何を絶つ?私はスマホでした。
スマホ断食という本があります。
もちろん読みました。
デジタルデトックスが注目されている中で、距離を置くことについての有効性も語られています。
スマホにどっぷり浸かることで生じる問題もあるということです。
大切なのは、自覚をもって、生活に悪い影響がないようコントロールすること。
(多くの人は出来ていると思います)
とはいえ、疲れるのであれば手放すのも1つの手段であるという事。
日常会話の中で
「今時、スマホを持っていない人なんていないじゃないですか」と投げかけられ、
「は、はい・・」としか答えようのないシチュエーションがあります(笑)
ただ、私は隠すことはしていませんので、聞かれればはっきりと、「持ってないんです」と伝えています。
キャッシュレス決済が進む現代で、スマートフォン端末で行うことを前提とする決済やアプリがどんどん増えているので、端末決済は大きなタブレットで行うしかないところは、スマホがない事の欠点ではあります。
でも今のところはスマホが無くても、カードによるタッチ決済と、アプリ系はタブレットで問題ない。
荷物にはなるが、一応現金もあるし。
将来的には、ガラケーが完全に消え去れば通話端末としてスマホを持つことになるだろう。
言いたいことは、スマホを嫌うということではなく、
言うなればスマホに限らず
・やらないこと
・持たないもの
を、選択するという考え方の提案です。
とどのつまり、「何を絶ちますか」ということです。
いきすぎると、仙人とか悟りの領域になりそうなので、何事もほどほどにですが汗
自給自足生活はその最骨頂だと思うんです。マネできないですね~。
無駄なものを排除していくと、心の余裕ができて穏やかな気持ちになれます。
実は無くても良かった。なんて意外な発見も楽しいかもしれませんね。
私はスマホを持たない決断をして10年以上経ちましたが、考えがぶれることは無く、普通に生活できていて、快適です。
Youtubeで徹底的に語る
スマホを持たないことや、ガラケー+Ipadの快適な組み合わせについて動画で語っています。
意外と同じような考え方の方もいるようで、共感いただくこともしばしば。
一方で、デジタルデトックスと言いながらも、タブレット端末のIpadが優秀過ぎて、
タブレットの活用についても語ってしまいました。
スマホで、ずーーっと動画など画面を見ているのであれば、画面が大きく機能も充実したIpadはめちゃくちゃ快適です。動画にゲーム、インターネット。仕事に画像文章の編集作業、オールインワンです。
タブレットとガラケー(ガラホでも良い)のセット、いかがでしょうか。
私のブログ、動画制作もIpadを活用している。
最後に・・
デジタルの浸かり過ぎはよくないので、ほどほどにデジタルデトックスすることを合わせておすすめして終わりたいと思います。
ではまた!