「健康に良い食べ物ランキング」BEST12

「健康に良い食べ物ランキング」BEST12

2023年8月8日 オフ 投稿者:

皆さん、こんにちは。社団法人ランナー龍(たつ)です。

 

なんかカラダに良さそうな食材はないかなー?とじろじろとスーパーなどでは歩き回る私ですが、久しぶりにこのブログでもランキング記事を書いてみようと思い、

健康に良い食べ物ランキングBEST12を発表させていただくことにしました!

 

非常に興味深い結果になったと同時に、より考察していくきっかけにもなった。

 

 

ただし、私が完全に好き嫌いや独断でランキングを作ってしまうと、体に良いということを謳ってしまうことの問題があることと、信ぴょう性にも欠けるでしょう。

 

そこで、少しでもデータの精度を上げるために、

記事執筆時の現在2023年6月から、10年以内に公表された情報に限定し、

インターネット上で閲覧が可能な「体に良い食べ物をランキング化されている」数ある統計や論文を20件洗い出しそれを10件に絞り込みピックアップ。+α私の意見を5%程度ランキングに影響させるように作り上げています。

 

参考にしたものは、

1医師が監修したもの4件

2管理栄養士が監修したもの4件

3健康情報サイトが直近の統計や論文を用いて解説されたもの2件

4私が登山やトレイルランニングなど長時間のハードなスポーツをこなす上で効果的で欠かせなかった食材や、私の職場の医師、看護師、管理栄養士とのディスカッションから取り上げられた食材をリスト化したデータ1件

合計11件のデータからポイントを割り振ってランキング化します。

 

 

一般的な食材ランキングは、その目的によって結果がかなり偏るため(疲労回復、二日酔い、病中病後、生活習慣病予防、他)意外と参考にならない場合もある。

ところがこれだけの件数を集めることで、世間の専門家が体に良い食材として選ぶ傾向が多いものとして平均的な視点で見ることが出来る。

さらに、私の考察も一部含みオリジナリティも生まれることで、

このブログらしく考察しながら、12の食材を発表していきます。

是非お楽しみに。

 

はじめに注意喚起として、このランキングの上位の食材だからと言って、それだけ偏って食べるのは、あたりまえですけどご遠慮ください。

例えば、ヨーグルトは体に良いからと言って、そればかり食べる食生活では健康は成り立たないですよね。

又、野菜ジュースが摂り方によっては体に良いとランキングに入れたがる管理栄養士もいれば、逆に良くないと真っ向から反対意見の管理栄養士もいる。

専門家と言えど、判断は人それぞれにあるという事。

コーヒーはとても体に良いが、摂り過ぎると良くないと言われたり、癌の予防があると言われつつも、発がん性がある(豆を焙煎する過程で生じる化学物質アクリルアミドの発がん性を指摘された例がアメリカで発生している)とか、相反する発信があった。しかしながら、健康に良い食材としての注目度は高い。など。

 

今後、少しは健康への意識を持ちたいと思った方は、どんな食材にもメリットデメリットがありうることを踏まえた上で、1つのエンターテインメントとして参考にしていただけると嬉しいです。

 

ランキングを作る上での食材の選定基準と趣旨は、

免疫機能や免疫細胞の保持向上、腸内環境の保持向上、体温の保持上昇、栄養価(必須栄養素のバランス)の評価が高いものを調査しました。

食材1つ1つのランクインの理由は詳しくは書きませんのでご了承ください。みなさんそれぞれが想像し考察して楽しんでください。趣旨や根拠は前段で書いてきた内容を一読いただければと思います。尚、ランキングには飲み物も含まれます。

 

では一気にランキング発表といきましょう!!

 

健康に良い食べ物ランキング BEST12

第12位 コーヒー

ポリフェノールによる抗酸化 発がん予防

 

 

第11位 青魚

EPAやDHAによる血液サラサラ 動脈硬化予防

 

 

第10位 果物類 全般

ビタミンA、C カリウム ポリフェノール 抗酸化作用 熱中症予防

 

 

第9位 アーモンド

ビタミンB2、E 整腸作用、美肌 悪玉コレステロール低下

 

 

第8位 水

栄養素運搬、細胞活性化、老廃物代謝

 

 

第7位 魚類 全般

タンパク質 DHA

 

 

第6位 ナッツ類 全般

ビタミン、ミネラル、食物繊維 皮膚や粘膜、免疫の向上

 

 

第5位 りんご

ビタミン、ミネラル、カルシウム、食物繊維

 

 

第4位 トマト

β-カロテン リコピンによる抗酸化作用 ビタミンC

 

 

第3位 野菜類 全般

各種ビタミン 食物繊維 整腸作用

 

 

第2位 ヨーグルト

乳酸菌、ビフィズス菌、カルシウムによる免疫向上 トリプトファンによるセロトニンの発生効果による精神安定

 

 

第1位 納豆

納豆菌、大豆イソフラボン、ビタミンB2、B6、K、カルシウム、マグネシウム 整腸作用、血栓予防、血糖値上昇抑制、 カルシウムやたんぱく質の吸収力UP

 

納豆人気高すぎ!!

テレビで納豆が取り上げられて翌日スーパーで売切れる理由が分かりました(笑)

別に何の忖度もしておらず、上位に入って欲しいなんて思っていませんが、調べても調べても納豆の評価が高く、結果的に堂々の1位になりました。

 

いかがでしたでしょうか。

意外と現実的でまともな内容でした。特段面白みが少ない内容ですが、水が含まれていたりと、広い視野で考えられているなと私は思いました。まさか水が入るとはね・・。

 

気になるのは同カテゴリの重複です。

青魚や魚類、果物類にリンゴ、野菜類にトマトなど、同じカテゴリでまとめた方が良さそうな感じなのですが、ランキングでは別物と捉えられており、膨大な資料から1つにまとめているので、ここでもハッキリとそれぞれ別々にカウントいたしました。

ちなみに私は、甘酒をノミネートさせているのですが、全然ランクインしないほど、このBEST12の食材の注目度は大きいのです。あとちょっとでランクインしそうだった意外な食材ではブルーベリーがありましたね。意外!

引用:ジョジョを奇妙にまとめ

 

さて、冗談はともかく(笑)

どれも間違いなく、定期的に摂取したい食材たちですよね。

それはもう好き嫌いなんてしている場合じゃない程、重要な食材です!

農家の皆様、いつもありがとうございます!ありがたくいただきます。

ちなみに玄米もポイント高かったですが、ランクインは果たせませんでした。

日本は昆虫食ではなく、大豆の生産に予算をかけてタンパク食として掲げていけばよいのに。もっと言うと、4人に1人が肥満、これだけ食に溢れていてタンパク質不足とは?

 

 

各食材栄養素も異なっておりますので、最初に申しました通り、偏らずバランスよく摂取すると良いですね。

普段のバランスのよい食事に加えて、このBEST12の食材を個別にピックアップして、健康増進に役立ててみてはいかがでしょうか。

このランキングを日常のお買い物に役立てていただければ幸いです。

あながち適当なランキングではないと、自画自賛。

 

 

又、授乳中、妊娠中、成長期のお子様、ダイエット中、二日酔いのパパ、高齢者の方、体調不良の方など、

ターゲットを明確にすると、このランキングの中身はガラッと変わってきます。

食材とは色々な側面があるということを把握しつつ、とはいえ、あまり神経質になりすぎないことが良いのかなと。

ファーストフードばかり食べ過ぎない。とか、バランスをとれば良いのではないでしょうかね。まずは。

 

食べ物の話をしてきましたが、忘れてはならないのが、食事だけ気を付ければ健康になれるのではなく、運動や睡眠などにも気を付ける必要があります。

特に運動とか、運動とか、適度な運動とかをお忘れなく(笑)

ではまた!

 

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