【ぼっち最強】何でも一人でやれる”あなた”はお洒落です
【お洒落】とは
周りに捉われない・洗練されている・さっぱりしている・粋である・格好良い・身奇麗・など ※国語辞典、コトバンク他
皆さん、こんばんは。社団法人ランナー龍(たつ)です。
独りぼっちって寂しいですか?一人で何かをやるのは恥ずかしい事ですか?
私は何でも一人で考え行動できることって「お洒落なことだな」と思っているので、そのことについて記事にしていきたい。
特に一人で遊ぶことの楽しさに気づいていただけたらいいなと思います。
それでは here we go!!
ぼっち最強 なぜか
登山やトレランやっていると、友達同士とかではなく、完全に一人で楽しんでいる人を見かけます。
一人でやって何が楽しいの?と言われる方も多そうですが、
私はお洒落だな と思います。
登山は危険も伴うので、例えが悪かったかもしれません。とはいえこれは登山に限らずどんな趣味や行動でも一人でやりきるって、普通に凄い事です。
一人でやるという事は、全部自分で考えて行動するということですよね。必要な準備も含めると大変なことです。
「ぼっち」って、ネガティブなイメージが先行していましたが、最近では ”ぼっち” こそ心が強い人という視点で語られる機会も増えてきました。
一人でやるのは完全自己責任であり、計画性や実行力が求められ、自らを省みて改善をしていきます。それの延々たる繰り返し。
俗にいう ”PDCA” ってやつです。
P=PLAN(計画) D=DO(実行) C=CHECK(振り返り) A=ACTION(改善)
これを一人でしっかりとやりきることで成長するはずです。
これが出来る人は 自立している人 と言えます。
自分一人で計画して行動して楽しんでいる様は、傍から見ていてお洒落だし、自立しているんだな。と思うわけです。
なので、孤独でもダサくも恥ずかしくもなく、逆に最強です。
皆さんは一人で過ごす最高の時間はありますか?
実は子供のうちから重要視されていた
1人で何でも考え判断できる人は自立しているというお話をしました。
そうは言っても自立するということは簡単なことではないですよね。
でもこれ、
「自立」って、実は子供の頃から重要視されていたんです。
小学校では、学校ごとに教育方針を定めて額縁とかに飾っていたと記憶するのですが、そのうちの多くの学校で「自立」が入っているのご存じでしたか?
私も全部調べたわけじゃないのですが、私が卒業した学校の他、ネットで検索した限りでは、教育方針に「自立」を含めていた学校がじつに多いこと!
幼少期は親に言われるがまま過ごしますが、いずれどこかで自分で考えて行動できるよう力を付けていかなくてはなりません。人に頼らないと何もできない人にはなって欲しくないですよね。自分自身もそれは望まないはず。
これが自立することが大切だと考えられる理由です。
空気を読む、同調圧力に屈する、中々自分を表に出すことが困難な時代です。SNSでこれだけみんなつぶやいているのにね(笑)
でも、自分の本名や顔を出してまで発信している人となるとほぼ居ないですよね。みんな見えない何かを恐れているように思えます。
もっとも、悪用されたり拡散されて炎上したりするから全てをオープンにする必要は無いのも事実。私生活や職場生活においても悪目立ちしたくないと誰もが望みます。これが今の社会構造そのもの。
1人で行動すると不思議と集団でいるよりも目立つと思いませんか?思いますよね。本当に不思議です。それだけ他人の目を気にしているのでしょう。
目立ちたくないと思う人が多いから、必然と一人で行動する人は少なくなります。
よって、少数派の「ぼっち」は変わり者と思われがちになります。
これが今の社会構造。この行動様式は度々問題となるイジメにも密接に関係します。この状況が相まって、なかなか自立できる大人に育ちにくいのではないだろうか。
はっきり言います。
私は「誰かとなら一緒に頑張れる」じゃなく、自分で判断できる力をつけるためにも、たったの一人でも継続的に行動できる習慣を持つべきと強く考えており、
いわゆる「ぼっち」の孤独感、疎外感、焦燥感、恐怖感というマイナスイメージを払しょくし、壁を克服して欲しいです。
この壁を克服すると、1人でも楽しい、もちろん誰かと一緒にいても楽しいといった感覚になれるでしょう。
率直に生きているだけで楽しいです。(特に1人でいるとき)
ソロキャンプが好きな人はそれに気づいていると思われます。
無駄な人間関係やそのストレスからは極力距離を取って、関わる時間を減らし、その分自分のやりたい事に100%力を注いでください(笑)
©幽遊白書
自主的、自律的な行動の大切さは子供の頃から密かに重要視されてきた。これに気づけたかどうか。
自立している人の特徴
自立している人は、計画性があり、準備も入念である傾向があります。
過度に人に頼らないことで、騙されることも少ないし、騙されても自己責任として受け入れる潔さがあります。メンタル面も自己管理できる、クリエイティブで発想力がある、自分に正直である、時間が有限であることの意識が強い、自分が好きで受け入れることが出来ている。などが特徴です。
逆から考えると自立するには上記の資質が求められるという事です。
自分を持っているから、無理に周りに合わせないし、
むしろ、周りと違った行動取ったりします。
成功する人は周りと違う行動とりますから、自主的に行動することは大切。
そうは言いましても、だれかの協力無くして成功はありませんよね。
自立している人は、集団生活においても単に周りに同調するのではなく、協力しながらも自分の個性や能力をふんだんに発揮しています。
はじめの一歩を踏み出せない人がほとんどです。
【やるか・やらないか 1000-100-10-1の法則】
1000人がいたとします。そのうちの900人は何も考えず、100人が考えます。
100人が考え、そのうち90人が考えるだけで終わり、10人が行動に移します。
10人が行動に移し、9人が途中でやめ、1人が継続します。
最後に残った1人は大成功するかもしれないし、そうならないかもしれない。
こういった法則がよく語られます。私の身近な分野で言えば、ブログやYoutubeを始める人、続ける人に例えられているのを見かけます。
これ・・結構真実に近いような気がしています。
自立している人は、行動できる10人に当てはまると考えます。行動にまで至らない人があまりにも多すぎる。
でも最初に考えて検討までした100人、或いは最初から脱落した900人も分かっているんです。この法則の結末が。最後に残るのはたったの一人。それだって成功の保証はない。
それは最初から当たらないと分かっている宝くじを承知の上で買っているようなものと判断したのかもしれない。考えたけど行動しなかった人は結末は分かっていながらもどこか後ろ髪を引かれている心理状態なのかもしれない。
自立している人は、やると決めたのなら、行動に移すことが出来ます。
周りから見ても人として熟成しているように映っているような気がするんですけどね。
まとめ
ぼっち最強説。いかがでしたでしょうか。
1人で考え、行動できる人は自立しているということをお伝えしてきました。
挑戦するという行動力があって初めて成功できる可能性を手にするのだろう。
目標も持って、計画し、準備し、実行する。反省もし、ステップアップしていく。それをサッと一人で黙々とこなしている姿をみていると、
お洒落なだぁ と思うわけです。
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