星乃珈琲店【倒産】・・?
ん?星乃珈琲店倒産!?
目を疑うようなニュースが飛び込んできました。
待てよ?
星乃珈琲と言えば、ドトールコーヒーと同じ日レスホールディングスではないか。
店舗数も多い上にこれだけ有名な珈琲レストランが倒産してしまうのか?
そんな馬鹿な。
首をかしげながら疑問に思っていたところ、
どうやら、違っていたようです。
北陸フードシステムズが破産申請へ 星乃珈琲店など運営
北陸3県と岐阜県で「星乃珈琲(ほしのコーヒー)店」などを運営する北陸フードシステムズ(福井県鯖江市、小原健二社長)は1月31日付で事業を停止し、破産申請の準備に入った。東京商工リサーチ福井支店によると負債総額は約27億円。
中略
同支店によると、北陸フードシステムズは2002年に設立。フランチャイズの飲食店や漫画喫茶などを展開し、2020年4月期には13億7千万円を売り上げたが、新型コロナウイルスの影響で21年4月期は7億円まで落ち込んでいた。
引用:北日本新聞2022/2/1 記事より 一部抜粋
本部ではなく、フランチャイズ店の運営会社による破産申請だそうです。
お店に通うファンもいたでしょうに、残念です。(別会社がお店引き継ぐかな?)
窯焼きスフレパンケーキ
このようなパンケーキとか、昭和のプリンなどかが目玉商品である星乃珈琲店。
近所にもあるので勿論、食べたことがあります。
いずれにしても、
コロナ影響の恐ろしさと、このような状況下でのレストラン経営の難しさを改めて感じますね。
ところで、
コロナ禍によって、外食の機会は減ったかもしれませんが、
テレワーク等の浸透から、家に籠りがちな人もそれによる疲れというものがあると思います。
このような人たちにとって、喫茶店は気分転換や「もう一つの集中できる場所」として必要とされるのではないでしょうか。喫茶店の未来の活路を切り開いていただきたいところです。
一方で、喫茶店フランチャイズと言えば、他にも沢山のお店があるし、
コメダ珈琲店なども台頭する中、どう差別化していくかが課題となる。
安さか?
珈琲の味か?
スイーツか?
くつろげる空間か?
何を売りに差別化を図るかがさらに求められていくのかもしれません。
ランナーはコーヒーが好きです(完全に偏見w)
今後の喫茶店文化についても注視していきたいところです。
ではまた!
私はコーヒーも、それと勿論、喫茶店も好きです。
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