MCTオイルで脂肪をエネルギーに変えろ!

MCTオイルで脂肪をエネルギーに変えろ!

2020年8月12日 オフ 投稿者:

皆さん、こんにちは。社団法人ランナー龍(たつ)です。

脂肪をエネルギーに変えろシリーズということで、昨日このような記事を書きました。

 

 

昨日に引き続き、第二弾になります!

 

 

効果の見込めることは全部やる。という考え方ですが、

今回、紹介する「MCTオイル」は、レース直前に摂取するものではなく、

日頃のトレーニングのお供として、日々の生活に習慣として取り入れていくものになります。

MCTオイルはCMなどで流れていたこともありますし、スポーツをしている人であれば、名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

聞いたことはあっても、実際使っている人はこれまた多くない印象があります。

プロテインを使っている人の方が多数派でしょうか。

 

私の場合は、筋トレもそこまでやりませんし、トレーニング自体そこまでハードではないので、プロテインだとタンパク質などの栄養の過剰摂取になるかなと思い、現時点では取り入れていません。

そのかわり、適宜MCTオイルは摂取しており、続けて1年と1か月が経過しこれからも続けていきたいと思ったことと、体力が充実した状態でトレーニングが続けられていることから評価をしても良いと思い、紹介に至ったわけなんです。

 

日々のトレーニングに取り入れるものと、レース直前に摂取するものの相乗効果を狙って、

脂肪をエネルギーに変える体づくりにガッツリ取り組みませんか!?

MCTオイルがアスリートに選ばれている理由

MCTオイルって聞いただけでは、なんか怪しい感じがしますよね。

まして、通常は控えるべきオイル(油)を摂取するなんて抵抗があるのも頷けます。

 

私がMCTオイルに出会ったのは、トレイルランレースの参加賞に試供品が入っていたことがキッカケでした。

確か、2019年のスカイランニング菅平のレースだったかと思います。

ちょうど、脂肪を効率よくエネルギーに変換できるものは無いか頭の片隅で探していた矢先でしたので、

仙台の勝山ネクステージという会社のMCT-OIL SPORTSという商品を購入しました。コスパがかなり良いです!

これです。

MCTオイルはココナッツなどのヤシ科植物の油です。

一般的なサラダ油やオリーブオイルのような長鎖脂肪酸と比較すると、脂肪酸の分子が半分程度の「中鎖脂肪酸」と呼ばれ、

これは体脂肪に蓄積されにくく、消化吸収が早いことから短時間でエネルギーとして発揮することができると言われております。

 

持久系のスポーツになると、脂肪を燃焼する「遅筋」が使われます。

MCTオイルは脂質の代謝を上げるので、持久力をしっかり発揮させることが期待できるのです。

このような理由からトライアスロン、マラソン、トレイルランニングをはじめ、持久系のアスリート達に利用されているのでしょう。

以上。効果は至ってシンプルです。

 

ただし、摂取をするには多少の注意点があります。

先ず、さすがは油なだけあって、カロリーが非常に高いです。

100gで900Cal 私はスプーン小さじ1杯5g程度に留めていますが、このわずかな微量で45Calですから、かなりの破壊力です。

太りにくい油ですが、摂りすぎは肝臓や胃に負担がかかりますし、下痢などの症状を引き起こしかねません。

摂取した分は運動などで消費することを前提にして利用するようにしてください。

 

私の場合は、運動する前日、当日、翌日に「限り」MCTオイルを摂取します

前後にまったく運動の予定のない日は摂りません。

とは言っても、週末はほぼ必ず運動しますので、その前後も摂取するとなると、一週間の半分以上は摂取していることになります。

これを、13か月続けています。

目に見える効果って正直わかりにくいですが、長時間のトレーニングを元気よくこなし続けることが出来ているので、効果は良好だと判断していますよ。

 

減量中にも摂取し続けました。1か月間に200㎞くらい走ったので、なかなかハードでしたが、ちょうど1か月で5㎏の減量に成功しました。

やはり太ったりはしないだけでなく、ダイエットの邪魔にもなりませんでした。脂肪を効率よくエネルギーに変えることからむしろダイエットに使われる例があるくらいです。空腹感も満たされるようです。

このことから、アスリートのみならず、もっと皆さんの生活に使われてもいいじゃないかなと思うほどです。

今後、持久系スポーツのパフォーマンスアップのために使い続けます。

 

 

 

味はどうか?おすすめの摂取方法について

ここまでくると、気になるのはその味。

旨いのか、不味いのか、苦いのか、脂っこいのか(笑)

 

私の味覚では、

無味無臭。

サラッとして違和感は少ない。

と、いうことで味の影響はありません。説明書き通りですね。

 

でも、よくよく厳密にいえば、

油特有の「コク・うまみ」のような感じがあるにはある。

スムージーやコーヒー、牛乳などにいれると、油のテカテカが表面に浮いてなんか気になる汗

 

なので、このギトギトテカテカの見た目が全く気にならないもので摂取するようにしています。

私は断然!この食品(のみ)に使用しています。お勧めです。

これとか、

これです。

まあ、ヨーグルトです。

 

サラッとしています。

スプーンに少しMCTオイルを取ります。

 

かけます。あとは軽く混ぜて食べるだけ(笑)

 

あと、私はパスタが好きなのですが、(写真はナポリタン)

レース前などはカーボローディングとして大盛りのパスタを食べたりします。

ナポリタンなどであればテカテカしていても気になりませんし、美味しくいただけます。

レース前のパスタ&MCTオイルは、超カーボローディングと呼んでいますが(笑)おすすめですよ~

・普段はプレーンヨーグルトに入れて食べる

・レース前はパスタに入れてカーボローディング

 

今回紹介している勝山ネクステージのMCTオイルを紹介する理由の大きな部分としては、先ほどもチラッと言いましたが、コスパが良いということ。

この瓶一本が450g 一度に5gしか使わないので、相当回数使えます。

それで、2,000円程度なのでかなりのコスパです。

アスリート向けサプリは高いものばっかりなので、ありがたいです。

 

MCTオイルのおさらいです。

・脂肪をエネルギーに変える

・トレーニングで壊れた筋肉細胞の回復を早める

・持久力をしっかり発揮する

・カロリーは高いので、摂るならしっかりカロリー消費

・味は無味無臭

・コーヒーや牛乳にいれてもOK、但し油が浮く

・ヨーグルトとパスタ(ナポリタン)にかけるのがおすすめ

あと何気に便通が良い、オイルの影響なのか便がスルスル出てくるので快腸です!野菜中心の食事と組み合わせて便秘知らずのデトックス生活。私の体質と相性が良かったのかもしれませんが、もともとは私は便秘気味な体質であっただけにこの点もお勧めしたい理由の1つです。

野菜中心の食生活についての記事はコチラ

 

 

 

ここまでMCTオイルをお勧めする理由について書いてきましたが、

これは、私の経験に基づく持論です。(商品にも似たような説明書きがありますが)

皆さんも、試してみて、もっと良い使い方を研究していただけたら嬉しいです。

 安いですな!

ぜひぜひ。

山に入れば頼れるのは自分の経験値と持久力のみ。

持久力を発揮できる体づくりをしていきましょう!ではまた!