何歳まで働くか?

何歳まで働くか?

2026年8月23日 オフ 投稿者:

皆さん、こんにちは。社団法人ランナー龍(たつ)です。

 

自分は何歳まで働こうか? 何歳まで働けそうか?又は働かなければならないか?

周りはどうなんだろう?

 

生活するのにお金が必要ですから、各々計画があるでしょう。

今日はアンケート調査結果と自分の考えを照らし合わせて考察したいと思います。

 

 

朝日新聞社が運営する「朝日新聞Reライフプロジェクト」の2155人に行った調査結果を引用します。

Q1 あなたは何歳まで働きたいですか?

A 調査平均:70歳ぐらいまで働きたい

A 私の考え:70歳ぐらいまで働きたい

なんと、世論平均と私の考えは一致していました。私は恐らく70歳くらいまでは健康で働けるだろうという予測をしているのと、ひょっとすると年金も支給開始年度が70歳からに引き上げられる(或いは、65歳〜69歳の年金受給が前倒しの繰り上げ受給とした減額対象になる)可能性などを加味して、今よりも厳しい状況を見越した最低限の備えが、70歳まで働いて、その頃から年金を受給することだったので、現時点でこの答えとなっています。

これは「あなたは何歳で年金を受給しますか?」の問いにもなるのかもしれませんが、必ずしも仕事を引退した時に受給せずとも、引退時に既に老後2000万円問題といわれるだけの額以上の資産や預貯金があれば(そこまでなくとも)退職金等も含めて、老後資金とし、ある程度目減りしてから計画的に年金を受給し始める選択をする人もいるだろう。

なかなか贅沢で羨ましい限りだが、結局老後に資金カツカツで受給せざるを得ないケースになっている未来もあり得るだろうから、繰下げしたくても出来ない可能性も大(笑)

又、年金については繰上げと繰下げ(60歳受給開始と65歳受給開始)の損益分岐点が81歳と言われています。つまり81歳以上生きれるのか?生きれるとしたら何年か?が争点だ。

しかし自分がいつ死ぬのかなんて、誰にもわからないから答えは無い。

皮肉なことに、81歳は現時点での日本人男性の平均寿命である。半数の男性は損益分岐点に到達出来ない・・・・。

年金は実に良く考えられているなと思う。周囲の60歳くらいの方々の話を聞いていると、80歳まで生きないんじゃないか?と思っていたり、それ以上は生きたいとも思わない。と飄々と話す方が多いです。明るい表情で。深刻に考えている人は見ないですね。繰下げ受給の価値があるとはあまり思われていない節がある。

年金制度は100年先を見越したマクロ経済スライド指標により厳しく管理されているので、ちゃぶ台返しのような破綻は起こらないと思っています。あるとすれば厚生年金の徴収額が増えることと、支給開始が繰り下げられることなど、若い人のメンタルと財布にとっての改悪はあるかもしれないが、いざ支給額確保は最優先されるはず。

 

このような価値観から、早期前倒し受給や64歳65歳で早々に年金受給する人がほとんどといった印象で、繰下げなんて滅多に耳にしない。(無論、正直に言っているかわからないし語らない人もいるだろうから絶対ではない)

以上のことから、70歳まで働いて年金を受給する考えを持っておくが、場合によってやっぱ65歳から受給しようという考えにシフトする可能性もあるのかもしれない。

されど、自分は自分、他人は他人である。

 

ちなみに、何歳まで働きたいですか?のトップ回答は70歳ぐらいまででしたが、次いで多かった回答が、「働けるまで働きたい」つまり、年齢を決めず限界まで働きたいが2番目に多かったということだ。

これもわかる気がする。お金というよりは、社会とのつながりや健康維持、生活の張り合いを求めて「生きる」ための仕事なのだと。

自分のビジネス、生業(なりわい)を若いうちから持っておきたいですね。

 

調査について、他のアンケート結果も見ていきましょう。

Q あなたは「定年」前後の働き方についてどのように考えていますか?

A 調査平均:同じ企業で雇用延長して働きたい(次いで、定年を機に働くのを辞めたい)

A 私の考え:同じ企業で雇用延長して働きたい(次いで、独立起業して働きたい)

退職金や、投資等で十分の資産がある方は、引退の選択肢もあることが窺えます。

 

Q 60歳以降も働きたいのはどのような理由からですか?

A 調査平均:自分や家族の生活資金のため(次いで、趣味旅行等のゆとり資金のため)

A 私の考え:自分や家族の生活資金のため(次いで、社会貢献のため)

「飯を食べるため」が切実な理由かと。

 

Q あなたが60歳以上や定年後に働く上で心配なことはありますか?

A 調査平均:体力の衰え(次いで、記憶力や学習能力の衰え)

A 私の考え:給与や待遇が下がること(次いで、気力の衰え)

体力面ではあまり心配のない誰かさんなのでした(笑)

 

将来や老後のことなど、現代の物価上昇一直線の社会情勢から、夢を持つよりも限りなく現実を見るリアルな情景がアンケート結果から垣間見れました。

図らずとも、私の回答も世論平均とほとんど合致していました。

普通のサラリーマンには選択肢は無いと結論づけられますが、それが悪いということではありません。やるべきことが決まっている以上、突き進むことができますし、自分の人生を見つめ直して、人生の路線変更をするきっかけになるかも?知れません。

 

何歳まで働くか?は、一生答えを出さなくてもいいかも知れません。

ではまた。

2026/08/22 Starbucksカフェにて執筆