【革靴】リーガル上位ブランド SHETLANDFOX(シェットランドフォクス)レビュー
皆さん、こんばんは。社団法人ランナー龍(たつ)です。
今回は、私のお気に入りの革靴、
リーガルコーポレーション SHETLANDFOX(シェットランドフォクス)
コベントリー 723F SFX ネイビー をレビューします。
シェットランドフォクスは高級な部類に入りますが、
革の質感、履きごごち、汎用性(色々な場面で履ける)共に使い勝手が良いシューズとなっております。
やはり1足はご自身が納得のいく品質の革靴を履いて欲しいです。

上昇志向の全てのビジネスマンにお勧めします。
ビジネスシューズなどは、このような登山ブログの趣旨とはだいぶズレがあります。
ですが、ビジネス系、ビジネスアイテム系などの記事は何故かよく読まれるので時々は記事にしていきたいと考えています。
シェットランドフォックスとは
出典:リーガルコーポレーション
SHETLANDFOX(シェットランドフォックス)とは、Regai(リーガル)コーポレーションが展開する高級路線のシリーズである。
『ブランドに惑わされない日本人のための革靴』としており、
日本人特有の足型に合うようにデザインされている意匠が魅力的だと思っている。
ややマイナーなのか、シェットランドフォックスがリーガルのグループであることを知っている人は少ない。
出典:リーガルコーポレーション
この写真を見てほしい。
シェットランドフォックスのデザインの最大の特徴は3つ
・丸みを帯びた踵(かかと)がタイトでスタイリッシュ
・靴の重心が思いっきり内側に寄せてあり、色気ある“くびれ“を表現して、フィット感も抜群
・ロングカウンターによる踵(かかと)から土踏まずまでのサポートが履き心地に貢献
リーガルもシェットランドフォックスもビジネスシューズとして申し分ないが、リーガルが30,000円ぐらいの価格帯で、シェットランドフォックスが60,000円ぐらいの価格帯になる。
そこにはデザインや革質の違いがあります。
私はリーガルもシェットランドフォックスも両方持っていますので、そこで思うことは、見た目は分かりにくいが履くと結構分かる。といった実感があります。
私のように、足の甲が高い人でもシェットランドフォックスはバッチリ履きやすいので、さすがは日本人に合わせていると謳っているだけはあるなと思う。ただし、足幅の広い人は母指球あたりにゆとりを持たせたリーガルの方が、更に万人に合うと思うので、汎用性はリーガルに軍配が上がるかもしれない。
周囲でもリーガルを履いている人はそこそこ居るかもしれない。
私が購入した “シェットランドフォックス コベントリー 723F SFX“ の特徴

色気がハンパない。
そんな中、私が敢えて選んだのは、「コベントリー723F SFX」という品番。ツヤ感は控え目でマッドでな質感だが、形状のねじれ、くびれ、が色気を醸し出す。汚れ、傷、使用感があるのは既に1年履いているからです。
しかも、色はネイビー(青)だ。
ビジネス用で青い革靴は選ぶのに勇気が要るが、それがジャケットスタイルにどのように映えるのか試してみたかった。
出典:リーガルコーポレーション
価格は 60,500-(税込)
アッパーのデザインは「プレーントゥ」

これ(プレーントゥ)も、ビジネスシューズとしてチョイスするには難易度が高い。
なぜなら、ラインの無いデザインの革靴はラフに見えて、ややカジュアル寄り(ビジネスカジュアル、上下カラーの異なるジャケパンスタイル)のスタイルに選ばれることが多いからだ。
今、周囲のスーツを着たサラリーマンの足元を見て欲しい。
「ストレートチップ(1本線)」「ダブルチップ(2本線)」「Uチップ(U型線)」「ローファー」などの定番を履いている人しか居ないのでは?
時々、リボンの付いている「タッセル」や、線無しの「プレーントゥ」
羽根のようなラインのある「ウイングチップ」など、着こなしが難しいシューズを履くビジネスマンがいるが、アパレル系の職種だったらともかく、これを着こなせる人は上級者と言えるでしょう。
奇抜なデザインはやっぱり選びにくい。そこで言えばプレーントゥは奇抜な中でもまだ無難な方か(笑)だからこそ挑戦しました。
ネイビーも室内撮影だと、少なくとも写真上では青に見えないので、悪目立ちすることもなく、普通にビジネスに使える。意外といけますよ。
革靴の選び方についてはこちらの記事も参照してほしい

写真 黒いスーツに合わせた場合

写真 青いスーツに合わせた場合

写真 緑のスーツに合わせた場合
抜群の色気がある。
ネイビーという選びにくい色だが、ぱっと見は黒で、良く見ると微かに濃紺に見える程度で悪目立ちすることはない、それどころか光が刺すと、ほんの微かに青光りする様は非常にスタイリッシュで満足度は高い。
やはり同系色のネイビー(青)のスーツとの相性は抜群だ。意外なことに緑のスーツとのコンビもなかなかいける。(カジュアル寄りになるが)
「いい靴ですね」と言われることはあったとしても「青いですね」と言われたことはまだない。
シェットランドフォックスの特徴である、デザイン、色気あるくびれ、フィット感、履き心地は文字通り抜群で、とても履きやすい靴であり、満足感は高い。

強いて短所を上げるとすると、雨で滑りやすいことと、革が柔らかいからか、湿気や濡れに弱い。長い年月(4年以上目安)履けるか気になるところだが、私の写真も濡れや蒸れで少々傷んでいるのが分かる(梅雨時期に撮影)
そこはこまめなメンテナンスで、面倒を見てあげる必要がある。
え?破産??

【親会社販売不振で】革靴のブランド・リーガルの生産子会社チヨダシューズ株式会社(加茂市)が操業停止、清算へ
革靴ブランド「REGAL」を展開するリーガルコーポレーション(千葉県浦安市)は2月9日、業績不振を受けてビジネスモデルの枠組みを見直し、中略 解散を前提とした操業停止を取締役会で決議した。操業停止予定日は2026年2月28日としている。
また同社は、厳しい経営環境を踏まえ、希望退職者の募集を開始した。チヨダシューズの全従業員63人と合わせ、約113人が退職する見通しである。
チヨダシューズは1924年4月に設立されたリーガルコーポレーションの100%子会社で、「リーガル」「シェットランドフォックス」などの主力ブランドや、グッドイヤーウエルト式製法によるパターンオーダーシューズなど、高級紳士靴の製造を担ってきた。
破産?偶然にも私が購入した直後のニュースだったため、相当のショックです。需要の低下でまた1つ、モノづくりの会社が倒産を余儀なくされるのは悲しい。
コロナの打撃と、在宅ワークやラフなビジネススタイルが浸透したので、形式上の装いや、高級路線の重要度は明確に下がっている。物価上昇や、各家庭のお財布事情も慎重になっており、革靴もそうだが、スーツなどのビジネス系アパレルは、生き残りをかけた苦しい佳境にあるのだと思う。
私の場合は逆に、装いにお金を掛けなくなっている今だからこそ、それなりのもので身なりを整えることをブレずに続けていくことで1つの凄みになると思っているんですけどね・・・・。
いずれにしても、シェットランドの靴が買えなくなることは無く、引き続き製造や販売は小規模化するものの続くのだそうです。
引き続き購入できる点では安心しましたが、予断はできません。
30過ぎたら身だしなみを心得よう

爪を切るとか、清潔感を気にするとかは勿論のこと、身に着けているものが極端にくたびれているなど、だらしない印象にならないように、着こなしに加えて、それなりの品質のものを身に着けるようにして欲しいと思います。
お金をかけ始めたらきりが無いし、人からの見た目の評価なんて本当はどうでも良いことかもしれません。
それよりも大事なのは自分自身の心の持ちようで、お寺の座禅と同じように、パリッとした装いになると背筋も整い、気持ちも内側から自信がみなぎってくるものです。
その結果、品の良さが仕事の仕方にも表れてくるのもだと思っています。
シェットランドフォックスが今後長く続くか心配ですが、一度公式オンラインショップなどを覗いてみてはいかがでしょうか。
ご検討あれ。ではまた!



