富士塚巡り(東京・板橋/豊島)
皆さん、こんばんは。社団法人ランナー龍(たつ)です。
今回は地元、東京の板橋区豊島区の史跡散策をします。
皆さんは ”富士塚” をご存じですか?
読者は登山者が多いでしょうから、名前だけは聞いたことがあると思われた方が多数ではないでしょうか。
富士塚は富士山を模して造られた人口の山(塚)で、江戸時代末期から明治時代末期にかけ、富士講と呼ばれる信仰のもと、日本中の至る所で作られたといいます。
そうすることによって、富士山に登れない人でも富士山のありがたみに触れることができるように考えられていたとの事です。それに紐づく形で富士塚は実際の富士山の溶岩石を部分的に用いて作られています。
実際に富士塚に訪れると本当に溶岩石で造られていてビックリ!
流行期には東京都内にも100基以上の富士塚があったそうですが、都市開発が進んだ影響で現在は70基程度が残存していると考えられている。
また、富士塚は史跡であることから、文化財として崩壊から守るために、通常は閉鎖され立ち入ることが出来ない所も多い。
「富士塚 登ってはいけない」と富士塚を検索するときにかならず検索候補としてこのワードが出てくる理由は、縁起が悪いからではなく、怪我や史跡を破損してしまうリスクがあるからだろう。
がしかし、幸運なことに1年間に2日間しか一般開放しない富士塚を登るチャンスがあったので、そこを含めて地元5カ所の富士塚を登り、散策動画としてYoutube撮影もしました。
訪れたのは、東京都板橋区内の「赤塚氷川神社富士塚」「諏訪神社富士塚」
「氷川町氷川神社富士塚」
東京都豊島区の「池袋富士塚」「豊島長崎の富士塚」
以上、5か所です。
豊島区の池袋富士塚と豊島長崎の富士塚は、保存状態が良好で
「こんなところがあったのか」と思うほど立派な富士塚です。
観光や散歩ついでに立ち寄ってみるのも良いでしょう。
山とは言っても、滑り台2台分の落差を登る程度の小さな塚や祠なので、登ったという気はしない。とはいえ、足元は溶岩石が転がっていたり綺麗には整地されていない箇所もあるので、足腰の悪い高齢者などがつまづいてしまうと、滑り台分の高さとは言えど、大怪我のリスクもあります。
敷地内は気を付けて歩行してください。
富士山から離れた場所で富士の溶岩に触れることが出来る富士塚は紛れもなくパワースポットであることは言うまでもないが、逆説的に考えてプラスが大きい分、マイナスのオーラも持っていそうな気がしなくもない。
それを証拠に、富士塚の動画をアップロードした瞬間にすぐ「BADボタン」を押してくる輩が現れたのだ(笑)
1分で登れる富士山と称したのが良くなかったのか、単純に面白くなかったからなのか、妙なパワーが働くいわくつきの動画かも知れない。
都内の史跡に興味がある方はご覧ください。