今年も改訂熱いぞ!昭文社 山と高原地図2025年度改訂版

今年も改訂熱いぞ!昭文社 山と高原地図2025年度改訂版

2025年3月15日 オフ 投稿者:

画像は昭文社ホールディングスのプレスリリースより

今年もやってまいりました。

昭文社『山と高原地図』更新の季節が。

 

これから春登山シーズン到来に向け、地図を眺めながら

「今年はどこにいこうか?」と楽しく悩まれていることでしょう(笑)

 

そんなとき、山と高原地図最新版の改訂があったエリアに赴いてみたらいかがでしょうか?

 

「朝日連峰」「日本アルプス総図」を全面改訂、ほか収録エリア追加も!登山地図の決定版!『山と高原地図』2025年版を発売
~「八甲田・岩木山」「浅間山」「熊野古道」の3点で新図収録あるいはエリア拡大を実施~

株式会社昭文社ホールディングス(本社:千代田区麹町、代表取締役社長 黒田茂夫、東証コード:9475)とその子会社である株式会社昭文社(本社:千代田区麹町、代表取締役 川村哲也、以下昭文社)は、1965年創刊で今年創刊60周年を迎えるロングセラー登山地図シリーズ『山と高原地図』2025年版を、2025 年2月21日より40点※1、3月7日より23点※1、発売することをお知らせいたします。

引用:昭文社ホールディングスのプレスリリース

2025年は東北の「朝日連峰」と「日本アルプス総図」が大幅改訂されたようだ。

他は八甲田、浅間山、熊野古道が一部改訂。

 

朝日連峰は、蔵王連峰に挟まれた火山の山、白鷹山をはじめ、新潟県北部の名峰の鷲ヶ巣山、光兎山を掲載したぞ。

一方で日本アルプス総図では、長野県の北信五岳(妙高山、斑尾山、黒姫山、戸隠山、飯綱山)の山々を収録。

日本アルプス総図は、私もよく利用しますが、北アルプスや南アルプスを長距離縦走するとき(山と高原地図1枚に収まり切らない範囲で行動するとき)に非常に役に立ちます。

ルートファインディングは難しいけど、俯瞰的に全体像を見れるのと、所要時間等が見て取れるので、よく使っています。

 

山と高原地図の素材は水滴や汚れに強く破れにくいので、毎年買い替えるものではありませんが、大幅改訂のエリアは検討しても良いかも知れません。

ちなみに、昨年は筑波山や千葉の房総半島などの新収録があったと記憶しています。

記事にもしているので、よろしければどうぞ。

地図はスマホアプリを使うからと、持ち歩かない方は多いですが、充電切れや故障や紛失など、予期せぬトラブルに備えて地図も持参し、現在地を地図上で時々でいいので確認して歩く癖をつけると遭難リスクはより小さくなるでしょう。

山と高原地図 日本アルプス総図 2025 (山と高原地図36)

ではまた