野菜高騰だから果物にシフト 佐賀のみかんが激ウマです。
皆さん、こんばんは。社団法人ランナー龍(たつ)です。
佐賀県産の「みかん」が激うまだったので、記事にしています。
かつて、他の産地のみかんも食べ、レビューしていますが
赤いみかん。香川県産の「金時紅」
このように、各地の様々なみかんを食べ比べることで、味の違いや魅力を発見できることは楽しい事であり、改めて日本は果物の生産にも恵まれた国なんだなと思った次第です。
今回は、佐賀県産ミカン「はまさき」のレビューから、キャベツ高騰、昨今のみかん事情、みかんの選び方まで書いていきますので、是非お読みください。
きっかけは野菜高騰
今、キャベツが高騰しています。例年の販売価の3倍~4倍もしくはそれ以上ということで、一時的だろうとは言え、キャベツ1玉が600円~1000円くらいにまで上がっています。
「ホイコーローやめた」がトレンドのワードになってるっぽい(笑)
何故、キャベツが高騰しているのかというと、晩秋から冬にかけての雨量が圧倒的に少なかったことが理由として挙げられています。
このように、特定の野菜が高騰した場合は、例えば「もやし」だとか他の野菜に代替したり、その野菜を使わないメニューに替えたりとかで各家庭で対応していると思います。
こういったときは、他の農産物にも価格的な影響が及ぶので、全体の高騰になると思うとゲンナリしますが、「そういえば、果物の存在忘れがちだよね」
ということで、野菜の代わりにはなりませんが、購入するものを少し、果物にシフトすることにしました。
それが ”みかん” だったのです。
名産地以外のみかんを発掘せよ
みかんの主な生産地と品種は、
・和歌山県の有田みかん
・愛媛県の愛媛みかん
・静岡県の三ケ日みかん
などが、有名で、美味しいです。
関東在住ということもあり、静岡の三ケ日みかんなら、スーパーでも買い求めることが出来ます。
和歌山の有田みかんも好きで、仕事で行く度に食べます。
なので、普段は食べられないみかんを食べてみました。
この立派なみかんは、佐賀県産の「はまさき」
佐賀県は日本のみかんの生産地としてはあまり語られることが無い、ダークホース的な感覚がありました。
ダークホースとは言うものの、皆さんお分かりのように、生産地以外のみかんは美味しくないか?というと全くそんなことはなく、絶賛美味しいわけです。
「はまさき」は「麗紅(れいこう)」と呼ばれる品種のみかんの中から、糖度・酸度・外観に優れているものより選別された個体に名づけられているみたい。
香りと濃厚な甘さが特徴で、みかんの皮をむく時に現れる ”うっとうしい” 繊維質のじょうのう膜が少ないので、食べやすく、果実の味をダイレクトに堪能することができます。
写真で見て分かりますね?みかんの内袋の繊維質、少ないでしょう?
ガブガブと頂くことが出来ちゃうわけです!
引用:Asagei plus
こっちの ”はまさき” さんは元気かな?^^;
「みかん」の生絞りジュース販売機が流行っている!?
流行と言えば、皆さんはこのような自動販売機を見かけたことはありませんか?
池袋駅なんかでは、通路に設置されていて、賑わっている。
そう、生絞りフルーツの販売機です。
外国人観光客などが列を成して購入したり、SNS向けだろうか、写真を撮ったりして賑わっていた。
やはりフルーツは、冬でも乾いた心と体を癒してくれるのだろう。
是非、1回は飲んでみたいのですが、この「オレンジ」はアメリカやオーストラリア産になっているようで、時期によって品種が変わるとされているが、だとしても国産品種ではないと考えます。
ただ、今一度、果物にシフトしてみるのは良い事だろう。
みかんの選び方
みかんの選び方についてのまとめです。
・名産地以外のみかんを発掘し、色々な味のみかんを楽しもう。
・段ボール入りのみかんはそのまま保存しない。湿気でカビやすい。
・1週間以内で食べきれる量のみかんを買う 長期保存に向かず、カビやすい。
・食卓の1品をみかんにしてみよう。
今回紹介した佐賀県の「はまさき」を改めて紹介します。
ぜひお買い求めください。ではまた!
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