香川県の「みかん」を選んだ理由

2023年12月15日オフ投稿者: 龍

皆さん、こんにちは。社団法人ランナー龍（たつ）です。

みかんが食べたくなったんです。

師走は字のとおり、誰しもが忙しいのですが、嵐の前の静けさと言うか・・

年末のちょっと手前って、妙に静かに落ち着いているタイミングってありませんか？

キョトン・・

このタイミングでみかんが食べたいんです！

どっちにしても、年末年始は結局バタついて、忙しい上に、色々なものを食べたり飲んだりする機会がある中でみかんを食べるよりも、

シンプルにみかんだけを食べることが出来る今だからこそ、美味しくみかんを食べたいわけなんです。

ということで、一足先にミカンをいただきました。

それではどうぞ。

香川県のみかんを選んだ理由

みかんの特産地と言えば、愛媛県、和歌山県、静岡県などが有名である。

温州みかんの原産地ではこの３県に隠れながらも、しっかり美味しい品種を生産しているダークホース的存在感を放っていたのが香川県。

それで取り寄せたのがコレ。金時紅。

赤い、赤いよ

金時紅という名前に違わず本当に赤い（汗）

香川県の温州みかんのオリジナル品種に「小原紅早生」という品種がある。

この中で赤い品種の物を金時紅と呼ぶそうだ。出荷は11月から1月末までが一般的である。

育成の中で工夫をして糖度を高めているという。糖度11度以上の物に選別されたものを金時紅というブランド名で流通することになる。

なお、金時紅は香川県内及び関西エリアを中心に出回っているという。なので、関東で食べたいのであれば取り寄せる必要がある。

いやはや、兎に角、赤い。

プリップリに実が詰まった金時紅は濃厚な甘さの中に、わずかに爽やかな酸味が後味として抜けていく印象だった。

選別の仕方次第で果物は個々の味の差が大きく出るので、買う時は少しばかりの注意が必要かも知れない。

このみかんの場合、先ずはしっかり糖度11度以上の選別がなされていることを確認されたい。訳あり系のみかんを買うと非常に美味しいものと、そうではないものにバラつきが出てしまうことで微妙な印象になりかねないからだ。

いつも通りのそれなりに美味しいみかんが食べたいのであれば、スーパーで普通に売っているものを買えば良いわけで、

より美味しいものを食べたいのであれば、少し値は張るが、選別されたものを選ぶよう心掛けることで ”がっかり” する率は減る。

みかんを食べる時期や、選び方について皆さんはどう思われましたか？

楽しいフルーツライフを。ではまた！