
2023年書初め【年始挨拶と今年の野望】
皆さん、あけましておめでとうございます。
社団法人ランナー龍(たつ)です。
2023年元旦。今年一発目の記事になります。今年もよろしくお願いいたします。
いやー、めでたい、めでたい。
このブログも遂に今年で5周年(5年目)となります!
いつもご覧くださっている皆様、本当にありがとうございます。
何となく、5周年という節目なので、気持ちをいったん白紙に戻して頑張らなければいけないかな、ということが頭をよぎりましたが、とりあえずいつも通り年間100記事を書いていきたいと思います。
仕事の方が忙しくなりそうで、Youtubeはそんなに投稿できないかもしれません。
書初めで年始の挨拶
さて、年始記事恒例の書初め大会ですが、
今年はこんな文字を書きました。
『八牕籠晃臉差移日絲繁散曛羅洞』
<はっそうろうこうれんにっしはんさんらどうくんだり>
これは、中国古文の詩で、隷書体で書きました。
日本語に訳すると、「八つの窓に朝の日ざしがきらめき、まぶしさに彼女の顔はややそむけられた」ということで、
絵にすると、こんな状況なのかなと、
このブログでもお馴染み、ウラジミール・ヴォレゴフ氏の女性の絵画が思い浮かんだのだ。朝日を感じながらモーニングを楽しんでいる。光の表現力が素晴らしい。
私も、日差しを感じながら朝食をゆっくり楽しみたい。そんな余裕を持ちたいと思いましたし、勿論、登山で見れる景色も特別なんだけど、特別な情景は日々のちょっとしたところに潜んでいて、それに気づくことが出来る心のゆとりが特に今の時代、必要とされているのではないだろうか。
そういった思いを込めて書きました。
4字熟語では半紙に「明哲保身」と書いた。
賢く聡明な人は、身を誤ることがないということを意味していますが、「保身」という言葉が含まれていることから、ずる賢く保身に走るような意味合いにも取られたり使われたりもしているようだ。
スキャンダルが多い昨今、これ、結構重要な言葉な気がする。
自分の生活、家族や職場など社会的立場を全うできるような責任感と、大人の見本として子供たちに恥ずかしくない自分でいたい。完璧には程遠いことを認めた上で。
日本人らしい、正月の最初だけ真面目ぶりつつ(笑)
今年がどんな年になるのか、激動の1年になるのではないかと不安も大きい。社会への影響力が大きいコロナ禍の動向にも注意していきたい。脱コロナに向けては重要な局面を迎えそうだ。どえらいことにならないと良いが(大きな増税とか)
12月末に撮影
真冬に咲く花のように、じっと耐えているようにも、動じずに凛としていたい。
個人の目標
引き続いて、私の目標ですが
”冷静に コツコツと 努力を積み重ねる1年にしたい” です。
ここのところ、ブログやYoutubeの発信ばかりしてきたので、そろそろ再勉強の意味も踏まえて、インプットに力を入れるときかなと考えたわけです。
何かを発信するって、思った以上にとてつもない経験や勉強が必要なことが分かってきたので、薄っぺらいブログにならないためにも、勉強することが大切なのかなと。
目先のことではなく、3年先から5年先の割と長期目標と捉えて小さな努力を積み重ねていきたいです。
昨年は、客観的に物事を見るだとか、人の意見に耳を傾けるとかの目標をたて、それなりの手応えはありましたが、今年は自らがもう少し努力できるように地味でも前に進みたい。
同世代の方はどうでしょうか?いよいよ40代になり、体力と気力の低下を感じてきました。同時に、1年1年を無駄にしたくないという想いが強くなってきました。
長くなりましたが、このような考え方でもって、1年過ごしていきたいと思います。
我が家のうさちゃん
間もなく6歳を迎えるホーランドロップのうさちゃん。
饅頭のようにゴロゴロ転がってくつろいでいます^^;
兎年だから、アナタ!主役ですよ!(飼い主の声)
登山の予定
近隣では丹沢(西丹沢エリア)、奥武蔵(飯能~秩父)エリア、に出没したいと思います。ほぼいつも通りですが。
雲取山~甲武信ヶ岳~瑞牆山の分水嶺長距離縦走もやるかも?
トレランの予定
陣馬山11月 東京八峰12月 TOKYO成木の森5月 多摩源流9月
KFCシリーズのトレラン(上記、今も開催されているかは未確認)ですが、このうちの3つくらいは出たいかなと。
それ以外に、ハーフマラソン(三郷シティ)、フルマラソン(板橋シティ)を1本ずつ出ます。
最近はもうほとんどレースに出ていなかったのですが、自分の体力低下を見定めるために色々と出たいと考えています。
でも、楽しみながら走りたいですね。
白山の記事が最近またよく読まれるようになってきました。
さっき、書きませんでしたが、今年は白山にも行ってみようと思っています。
ツキノワグマの各地の出没状況にも注目してみたいですね
今年も「週末は山の中」をよろしくお願いいたします。