クリック合戦は過去の話！？白馬国際トレイルラン【2022】

2022年7月1日オフ投稿者: 龍

皆さん、こんばんは。社団法人ランナー龍（たつ）です。

今回は、2022年9月に開催されるあの人気レース「白馬国際クラシック」＜旧白馬国際トレイルラン＞がまだエントリー間に合うよ！ってことをお伝えします。

白馬国際トレイルランと言えば、私が数あるトレイルランニングの中でも今のところ最も好きなレースとしているほど、特別なレースなんです。

社団法人ランナー”龍”の「週末は山の中」

私の好きなレースランキングBEST5【トレイルランニング】

https://mountain8.info/2021/09/18/other233

「プー！！ププー！！」レーススタート号砲とともに鳴り響くエアホーン、ラッパ音・・・選手は一斉に山の中に消えてゆく・・トレイルランニングは、華やかさ、静けさ、たくましさ、ストイックさ、緊張感、お祭り感、色々な雰囲気が交じり合う不思議なスポーツです。又、トレイルランニングが圧倒的に楽しい理由についても記事にしております。これまで２０くらいのレースに出場してきて、それでも日本各地で開催される3分の1にも届いていないとは思いますが、距離や地形、標高差などある程度のバリエーションは経験できたと判断し...

コロナ感染者数が落ち着いてきたところでもあり、どうやら2022年は開催される見通しなんです。

今回から、サロモン（S-mountain）が運営主体となるなどの変更点があり、

レース名が

「白馬国際クラシック (HAKUBA CLASSIC INTERNATIONAL)」

として新しく生まれ変わっていました！

白馬国際classic　カッコいいですよね。

旧公式ページにはこのように説明されています。

皆様へお礼と、今後の白馬国際トレイルランについて重要なお知らせ

　2011年より始まりました白馬国際トレイルランは、昨年をもちまして10周年と一つの節目を迎える事ができました。

冬のスノースポーツに並ぶ白馬の夏の新しい観光コンテンツを作り出そうと始まったこの大会ですが、多くの参加者・リピーターの皆様に、全国でも有数の規模の大会に育てて頂きました。

これは、ひとえに、延べ２万人を超えるトレイルランナーの皆さまと、そのご家族、同伴の皆さま、白馬村にお越し頂いたお一人お一人のお陰です。改めまして厚く御礼申し上げます。

中略

大会の規模が大きくなるにつれて、同じ形態での運営は困難となり、人材の確保という面からも大きな課題が出てきました。今後、どのように継続して行くかということにここ数年、議論を重ねる中で何とか運営を続けて来ましたが、今回のコロナ禍、そして10年という節目に、大会名および運営主体の変更という報告を皆様にお伝えすることになりました。

中略

あわせて、運営の主体は、サロモン関連のレースを運営するS-Mountain＋白馬村の地元有志で構成される「白馬国際クラシック実行委員会」となります。

レース運営の専門チームと、白馬の地元主体のハイブリッド方式で新たに生まれ変わった国際イベントとして次のステージに踏み出して行く所存です。

白馬国際トレイルラン　実行委員長　武藤慶太

引用：白馬国際トレイルラン公式ホームページ

そうだったんですね！まったく知りませんでした。

運営は変わるとはいえ、コースなど大会の内容自体はほとんど変わらないみたいです。

ご案内文ではレース的要素と、白馬の地元主体のハイブリッド方式と書いていますが、

白馬国際トレイルラン自体がもともとそういった趣旨のレースでは？^^;

選手の募集人数も変わっていないみたい。

大きく変わった点は、S-mountain主催という事でゴールデントレイルナショナルシリーズというシリーズ戦になっているというところになります。

ゴールデントレイルナショナルシリーズジャパン

アジアでは初となり、2022年に誕生する「ゴールデントレイルナショナルシリーズジャパン」はシリーズ4戦とナショナルファイナル1戦の合計5戦で開催され、ナショナルファイナル終了後の総合ポイントランキング上位3名の男女を今年の10月26日にスペイン・マデイラ島で開催の「ゴールデントレイルナショナルシリーズグランドファイナル」に招待します。そして、「ゴールデントレイルナショナルシリーズグランドファイナル」の男女上位3名は2023年開催の「ゴールデントレイルチャンピオンシップ」への招待券「ゴールデンチケット」が進呈されます。

引用：白馬国際クラシック公式ホームページ

ちなみに、そのシリーズ戦の全レースは次の通りだ。