何故、紙幣が新しくなるのか
皆さん、こんばんは。社団法人ランナー龍(たつ)です。
この記事は、「新しい紙幣が発行されるのではないか」と予想していたことが、まさかの的中だったため、そのことについて考察しています。そして、それは行政を批判するものではなく、行政の動きに興味を持つことをおすすめする内容になります。
何故、紙幣は新しくなるのでしょうか?
その本当の本当の理由は、我々一般市民は知ることは出来ず、予測する事しかできません。
「これは何かよからぬことの前触れかも・・」
2019年4月に、財務省より2024年には紙幣が刷新されること、つまり新紙幣が発行されることの発表が成されニュースとなりました。
紙幣刷新は20年ぶりになり、
1000円札は、医学に貢献し北里研究所創設者の<北里柴三郎>
5000円札は、女性の学業成熟に貢献し津田塾大学創設者の<津田梅子>
10000円札は、東京株式取引所及設立び多くの企業育成に貢献した<渋沢栄一>
このような新しい顔が紙幣となる予定だ。
まあ、こういう情報は表面に出ますが、紙幣刷新の深い意味についてはクローズアップされません。
今日はどうして登山・トレランのブログにマネーの話題が取り上げられるのかと言うと、トレイルランニングはブルジョワなスポーツであり、私は無いお金をどうにか工面して続けている以上、お金についての話題、知識は重要なのである(笑)
紙幣が新しくなる理由について、お話を続けます。
新しい紙幣が発行される理由は、一般的に周知されることとしては【偽札対策】とされているようです。
技術的に偽造されないようにするためには、定期的な紙幣の変更が必要という事で、それは腑に落ちる内容です。だが、これでこの件は完全納得とはいきません。
私は何故紙幣が新しくなることを予想できたのだろうか。
それは、マイナンバーの登場がきっかけです。
マイナンバーは2015年に始まっていますが、このタイミングでいずれ紙幣も新しくなるだろうなと予測しました。そして時が流れ2019年の紙幣刷新の発表によって予想が的中となりました。
「予想が当たってしまった・・」
マイナンバーって一体何か?
世帯主として、一応調べるのですが・・・
・・・・
まったく分かりません、これは夢か現実か不思議の国のアリス状態です(笑)
時々、国や行政から通達される内容がよく理解できない時があります。きっと私の理解力が低いのでしょう。
ただ、察するに、マイナンバー(マイナンバーカード)は免許証と同等の身分証として使える上に、給与、年金、資産関係の情報を網羅するものになりそうだということ。
したがって、マイナンバーが普及したタイミングで紙幣を新しくして、旧紙幣を使えない又は使いにくくすることで、現金をこっそり隠し持つ方はそれを銀行で換金せざるを得なくなる。
これで各個人の資産が精度高く把握できるようになるということ。
資産税を課せば税収にもなるし、高齢者向けの社会福祉制度の中では資産状況によって支給される補助金があるが、これらの判断も正確に行える。つまり不正な受給を防ぐことにもなる。
豪邸にはお金がありそうと思ってしまうのは偏見?(笑)
ちなみに、これはあくまで私の勝手な勝手な想像のお話であり、こんな情報はどこにもリリースされていないはずです。たぶん。
最初にもお伝えしていますが、紙幣刷新の本当の理由は分かりません。
お金が飛んでいくだけの結果にならないことを祈る。
マイナンバーについても、具体的には未だに理解していません。
総務省のページでその説明がされていますが・・・
マイナンバーは、社会保障、税、災害対策の分野で効率的に情報を管理し、複数の機関が保有する個人の情報が同一人の情報であることを確認するために活用されます。
公平・公正な社会の実現
行政の効率化
国民の利便性の向上
引用:総務省 マイナンバー制度 より一部抜粋
一応説明文はあるものの、もっとリアルで具体的な説明がないと、どれだけ便利なものなのか、必要不可欠なものなのかが分からない。
又、上記のページの中で マイナンバー制度に関する詳しい情報はこちら と、書かれたリンクをクリックすると、お探しのページは見つかりませんでした。
と、リンク切れの始末・・・
マイナンバー制度の説明が抽象的なのが不可解です。
先ほどの私の解釈で、行政とのお金のやり取り、不正受給や脱税の防止など一般市民に向けた目的と、行政も過去に年金を正しく受給させることができなかった問題があったと思いますが、そういった正しい年金記録や、行政側のスタッフが不正に個人情報を閲覧又は不正利用できないような仕組みづくりなど、行政の不祥事防止に向けた目的、双方の改善を約束します。これが公平・公正な社会の実現です。
・・・と、
これもまた、私の勝手な脳内妄想ですけど、
「このくらい直接的、具体的に中学生でも分かるくらいはっきり説明したらどうですか!!」
これが一国民の声です。
過去の年金トラブルの件も無かったかのようになってしまっている気がします。
マイナンバー制度発祥からの紙幣刷新と言う予想が当たってしまったことが、この一連の流れが密接に繋がっていると感じざるを得ない。
最近、マイナンバーカードを発行すれば『マイナポイント』2万円分相当のポイント?(違ってたらスミマセン)が付与されるというではありませんか。
こんなに大金を出してまで、マイナンバーカード普及を進めたいというのには、それだけの理由があるのですね。しかも早急に。
最後に、この機微な情報が詰まったマイナンバーカードを不正利用した個人情報トラブルが起きないことを願っています。
そして「監視されているのではないか」と感じることで息苦しい世の中になってしまわないことも合わせて願っております。
マイナンバー制度、紙幣刷新、普及後の世の中はどうなるのでしょうか。
さらには、その先に『スーパーシティ』という構想もあるようですね(?)
行政の動きについては右から左に受け流すのではなく、時には考察して自分なりの判断ができるようにする必要性を感じます。
独り言を聞いていただきありがとうございました。ではまた!