2019締めくくり登山 冬の丹沢縦走【丹沢 塔ノ岳】

2019締めくくり登山 冬の丹沢縦走【丹沢 塔ノ岳】

2020年8月8日 オフ 投稿者:

「また来年も来てくれよな!待ってるよ~!」

鍋割山~大倉間の沢沿いに佇む銅像も歓迎してくれた。

っておい!誰よ!帽子かぶせたのは!暖かそうじゃないか(笑)

 

 

皆さんこんばんは。社団法人ランナー龍(たつ)です。

この記事は2019年に登山した内容です。

私は2019年締めくくりの忘年登山ということで、家族を引き連れ丹沢の縦走に出向いてまいりました。

山は雪。クソ寒い時期に連れてこられるのですから、妻にとってはいい迷惑だったかもしれません(?)

 

とはいえ、普段あまり積極的に運動していない人や山に慣れていない人でも

正しいペースでルート取りもしっかりできるのであれば、楽しむことができるところが丹沢登山の良いところ。

 

とりわけ丹沢は都会から近く、それでいて山が奥深く、富士山が良く見えることと、家からも近いのでアクセスしやすく、

まさに私にとってのホームグランドだ。

行かない理由はない。

 

 

と、いうことで12月末の丹沢ですが、

2019年は台風の爪痕も大きく、それに合わせ混雑状況やこの季節の登山道の状況など解説も含みながら報告いたします。

 

ここでは、山と高原地図№29「丹沢」を使用しています。

 

 

 

今回の登山の概要

日時:2019/12/29~30  1泊2日

天候:1日目 晴れのち曇り 2日目 曇りのち雨

メンバー:3名(ファミリー)

エリア:丹沢(表尾根)

登った山:塔ノ岳(1,490m)、鍋割山(1,272m)、他

宿泊地:尊仏山荘(塔ノ岳)

ルート:1日目 大倉(登山口)👉牛首👉三ノ塔👉鳥尾山👉木ノ又小屋👉塔ノ岳  

2日目:塔ノ岳👉鍋割山👉後沢乗越👉二俣👉大倉

累積歩行時間:約9時間48分

累積歩行距離:約20.4km

累積獲得標高:2,321m

登山口までのアクセス:東京より東名高速、秦野ICで降り、大倉ビジターセンター付近の有料P

 

 

年末の丹沢は渋滞なし!静かなる天空の尾根

2019/12/29

9:00 大倉ビジターセンターの駐車場は満車状態。

鍋割山への鍋焼きうどんなどを目当てとした日帰り登山客だろうか、

とにかく、相当の混雑を覚悟していざ!入山!

牛首方面はマイナールート、人気はなく(2~3人すれ違い程度)朝日が差し込む登山道を気持ちよく進んでいく。

登山道は良好問題なし。

 

 

牛首を経由し、三ノ塔へひた歩く。

標高1,000mを超えてくると積雪がチラホラといった具合。

 

 

稜線に出ると、数名のパラグライダーが気持ちよさそうに滑空している。

 

 

これが三ノ塔の休憩所。出来立てほやほやです!

なんてったって、2019春では建設中だったので。

冬の稜線は寒いので、寒さを凌げるのはありがたいのではないでしょうか。実際に、中でカップラーメンなど食べて暖を取っている登山者が数名いました。

 

ところが、当時は意外と耐えられる寒さであり、休憩所に入らずまでも外でカップラーメンを沸かして食べていられるだけの余裕はありました。

あ、そうそう。トイレはないので注意。

 

 

稜線上の残雪もご覧の通りあくまでチラホラ程度。ここでアイゼンを装備するほどでもない。

しかし、次の鳥尾山までのコルに辿り着くまでの斜面でわずかに凍結区間はあったので、アイゼンの持参をしておくことがベスト。

 

 

丹沢の山々を優雅に堪能。

 

反対側は湘南の海。山から眺める海もいいですよー!

 

 

 

鳥尾山に到着。ここでようやくトイレがあります。

ここのバイオトイレは通年使えます。

 

 

塔ノ岳に近づくと現れる、丹沢で言うところの「万里の長城」

崩落しかけている。けっこうキツイ登りです。

 

 

塔ノ岳の手前にある山小屋。「木ノ又小屋」

素泊まりでの宿泊になるが、飲み物も含め、料金は塔ノ岳の尊仏山荘よりリーズナブル。ポップな看板があるわりに、ほとんど人を見かけたことはなく、

むしろ、ここに泊まった方が静かな登山が楽しめるのではないか?と最近思い始めている。景色だって悪くないです。

尊仏山荘も好きですが、なんせ人が多い 汗

 

 

塔ノ岳、尊仏山荘に到着。

標高も1,500m近くになると雪もしっかりしてくる。

鼻水が出るほど寒いです。

小屋の主人の話によると、これでも暖冬らしいです。

 

 

翌朝、鍋割山方面に縦走し、下山路へ。

鍋割山稜は日影が多く、雪がしっかり積もっている場所が多く注意が必要。

私は着けませんでしたが、アイゼンは必要でしたね。

日が当たりやすい場所は写真のように溶けているが、足場がドロドロ。

スパッツ、ゲイターが欲しいと思うほど、汚れます。

 

一方、場所によっては踏み抜くほど雪が積もっています。

鍋割山周辺は、雪が積もっている場所の方が多かったです。

 

 

整備された木段。まだ新しいです。

 

レース中の木段の下り方について書いた記事はこちら

 

 

静かな鍋割山

9:05 人影の無い鍋割山。

営業時間中は鍋焼きうどんの行列でごった返しているのが想像つかないほど、静まり返っている。

 

山頂周辺も整備のため、ほとんどの区間が立ち入り禁止に。

 

 

登山道を下ったところに、このような案内板が括り付けてありました。

名物、鍋焼きうどんを食べに行かれる方は参考にどうぞ。

 

 

これが鍋焼きうどんだ!通称?「鍋割りうどん」

 

鍋割山下山時は雨に降られてしまいましたが、

終止静かな登山を楽しむことが出来、年末ぎりぎりのところでは登山者は意外と少ないんだなという印象をもちました。

初日の出目当ても良いのでしょうけど、年の瀬に行くのだって悪くないと思うんです。私はおすすめします。

 

最後に、残念なニュースです。

 

なんと、

 

丹沢クリステルが撤去されていました!!

 

撤去された理由が思い浮かばないわけではないが・・・

残念です。

 

 

コースタイム倍率0.89

つい、標準より早いスピードハイクとなってしまいましたが、

無事の下山となりました。お疲れさまでした。

 

さらに詳しい記録についてはコチラからご覧ください。