もっと花粉症を制覇せよ!【立ち上がれ!サラリーマン!】
皆さん、こんばんは。社団法人ランナー龍(たつ)です。
TOPの写真は私のアレルギー検査の結果表です。
昨年、こんな記事を書きました。
花粉症を制す者は春を制すって・・リバウンドを制す者はバスケを制す、みたいな言い回しですが・・ 平成28年に東京都が実施した調査によると都内のスギ花粉症の推定有病率は48.8%と推計されており、まあそれだけ多くの方が悩まれているのでしょうから、あながち大袈裟ではなさそうですよ。
私も、Top写真のようにおもいっきりスギ花粉アレルギーの持ち主ですので、自分でできる対策は全てやる!というスタンスでもっと花粉症を制覇するぞ!
このように思った次第です(笑)
今年も花粉症の記事を書きますが、昨年の記事では触れなかった部分や、プラスアルファの対策を掘り下げていきますので、暇つぶしがてら、お読みいただけると幸いです。
花粉症のいろは
花粉症とは、花粉が体内に入ったときに体が異物として認識し無害化する「抗原抗体反応」によるもので、それは免疫反応とも言われています。
これは体を守るためには大切な反応なのですが、過剰に反応することで日常生活に支障が出るほどつらい症状になってしまいます。
これをアレルギーと言い、花粉症は花粉によって引き起こされるアレルギーになります。
ただ、花粉症と言っても数十種類もあるようで、スギ花粉だけではないことを忘れてはならない。
季節性の花粉があり、春、夏、秋・・とたっぷりと苦しめてくれるぞ(アレルギー持ちの方は)汗
ブタクサやヨモギなど雑草系のもの、カモガヤやオオアワガエリのようなイネ系のものがあるので、秋にかけて鼻水などの症状がある方は一度調べてみても良いかもしれません。
プラスアルファの対策
セルフケア対策については昨年の記事も合わせてお読みください。
それに加え、さらなる悪あがき対策を紹介しますので、よろしければ参考にしてください。
1つは、メガネです。
防御カバーのついた花粉症用のゴーグルのようなメガネもありますが、そこまでしなくても、ふつうのメガネでも裸眼の状態でいるより目に入る花粉の量を40%もカットできるという文献を読んだことがあるので、試す価値はありそうです。
ファッションも兼ねて、敢えての伊達メガネなんていかがでしょうか!!^^
続いては、服装についてです。
毛織物やウールは、寒さの味方ですが、悲しいことに花粉が付着しやすい素材と言えます。それに対して綿やポリエステルなどの化学繊維は比較的花粉が付着しにくいので室内に持ち込む花粉を軽減することができるかもしれませんね。
最後に手洗い、うがい、洗顔、鼻うがいについてです。
帰宅後すぐの手洗いうがいは当然ですが、加えて洗顔や鼻うがいをすることも、アレルギー持ちの人には有効でしょう。
これを機に、あなたも鼻うがいデビューしませんか!?
春は花粉症さえなければ良い季節。もっと花粉を制覇しよう!
ではまた!