【ジョニーが効かない!?】体中がヒルだらけ!丹沢・檜岳(ヒノキダッカ)
2026年も夏になり、丹沢の低山ではヒルが大盛況の季節となります。
私は梅雨時期から南丹沢、箱根方面の登山をしていましたが、
残念なことに、ヒルが居ました。
最近、ヒルの出没率が上がっているので紹介を含め、昨年の山行ガイドを行った時の記録を記事にします。
2025/10/04(土)~10/05(日)
丹沢、檜岳山稜のロングトレイル&ナイトハイクの記録です。
過去にないほど、とんでも無い目に遭いましたが、それも経験です。
体中に200匹くらいの数えきれないヒルがよじ登ってくるなんて、想像ができますか?(笑)
しかも夜になるとヒルが目視でみえづらいので、取り除くのが困難になります。
雨、ヒル、夜行・・・・ ガチで過酷です。
この登山の概要
日時:2025/10/04(土)~10/05(日)
天候:雨
メンバー:6名
エリア:南丹沢(神奈川県山北町)
登った山:「高松山801m、伊勢沢の頭1,177m、檜岳1,166m、鍋割山1,272m、櫟山810m」
宿泊地:民宿せど
ルート:7:19新松田 7:35北町コミュニティバス山北行き 7:46高松山入口バス停 9:45高松山 11:45秦野峠 13:40伊勢沢の頭 14:03檜岳 15:07雨山峠 17:00鍋割山 20:33寄(下山) 民宿せど20:48
歩行ペース:推定 標準CT×1.1
累積歩行時間:約12時間47分
累積歩行距離:約21.8km
累積獲得標高 2,255m
スタート地点までのアクセス:小田急線で新松田まで。新松田から高松山登山口までは町内の山北駅行きのコミュニティバスでアクセス。
ワンポイント:過去イチの大群のヒルに襲われた
ここでは、山と高原地図№31「 丹沢」を使用しています。
昼下がりのジョニーが効かない!?前代未聞のヒル地獄

あいにくの雨、気温がまだあたたかく、ヒルが心配されます。

高松山、山頂の手前。唯一ここまでは順調。
だが・・・
その心配は的中し、秦野峠までのバリエーションルートに踏み入れてから、ヒルが出没し始め、下山までの約13時間もの歩行時間のほとんどがヒルに追われる状況下での登山となりました。
「ヒル下がりのジョニー」の効果は確かにあり、私含む6名のうち、1名が忌避剤を使い難を逃れます。
しかし午後には効果が切れたのか、容赦なくヒルが足をよじ登ってきました。
以降は、雨も強くなり、塗り直してもほとんど効かず・・・・

とりあえず、1匹撮影。
非常に元気で、とにかく動きが早く、あっという間に足元に取り付いてくる。信じられないが、俊敏である。
ヒルは、振動、二酸化炭素、体温、これら人間(動物含む)の気配を正確に確実に察知し、
登山道の至る所で、体を上に向けて、登山者自ら歩いてくるのを待ち、登山靴に ”ひっつく”
これが彼らの主な戦略だ。上から落ちてくることは無い。

写真撮影中もヒルが・・・(笑)
歩きながら、登山靴とズボンについているヒルをつまんで、剥がして歩き続ける12時間。
手首と足首はヒル対策で肌を露出していなかったので、私は1回も噛まれませんでした。
メンバー1名のみ、手袋の中に潜りこまれて噛まれてしまいました。

鍋割山下山中に日没。予定よりも1時間以上遅れてしまいましたが、下山が見えてきました。宿にも遅れる旨を連絡し、夕食を遅らせてもらうことに。

民宿せど 料金も非常にリーズナブルで料理は豪華。
出迎えてくれるやいなや、大量の塩を持った大きなカップを渡され、
「いらっしゃいませ」ヒルが出たらこちらにお入れください。
爆笑。
レインウエアからヒルが出てくる出てくる・・・
かき集めたら20匹くらい。塩の器に入れて退治しました。
バリエーションルート、距離、標高差、夜行、雨、ヒル。
過酷な山行でしたが、思い出話と共にビールを飲みこむ。
そして、翌朝は始発で帰宅しました。
お疲れ様でした。
