【遠征】大会前日入りした時の「宿泊方法」4選

【遠征】大会前日入りした時の「宿泊方法」4選

2026年5月27日 オフ 投稿者:

皆さん、こんばんは。社団法人ランナー龍(たつ)です。

 

マラソン、トレイルランニングに置いて、

開催時間が長い大会、距離の長い大会、規模の大きな大会、スタート時刻が早い大会などでは、前日受付が条件となっていたり、ランナーもスタートに間に合うよう、前日入りするケースも多いと思います。

 

特に遠方から訪れるランナーにとって、当日朝自宅を出発したのでは間に合わなかったり、渋滞でもしたら一発OUTだったりして、当日入りはスタート前で既に疲れてしまった選手も多い事でしょう。

 

私は以前は「当日入り派」だったものの、年齢を重ねてからは疲労感や心理的な面で落ち着いてレースに出たいと思うようになり、今ではすっかり「前泊派」になってしまいました。

 

単独ランナーが一人遊びの一環で、ズルズルと10年以上、遠方のレースに出場し続けてきて感じた私の経験だけではなく、周囲のランナーに聞き込みをした結果、知った内容も合わせて紹介しますので、

意外な情報収集になるかも知れませんよ。読まずにはいられませんね?

 

この文章は以下の項目に沿って読み進めていきます。

・「当日派」と「前日派」に分かれている

・前日入りの「メリット」と「デメリット」

・大会前日入りした時の「宿泊方法」4選

物事は何事も ”準備” が肝要。

 

「当日派」と「前日派」に分かれている

前日の内に大会会場の現地でゆっくり過ごし当日を迎えたいと考えるタイプの人と、当日朝の直前、効率よくサッと会場入りするタイプとはっきりと分かれているように思う。

考え方の違いこそあるが、どちらも理にかなっている。

一方で、どちらが合理的なのかについてはやはり一長一短あり、甲乙つけがたい・・・。

場合によっては「後泊」なんてこともありうるので、前泊されるひとはそれだけ1つの大会のために時間を割くことになり、家の事情などで、なかなかそれが許されないランナーも居るはず。

そのような方は必然的に「当日派」となるわけで、一概にどちらかをおすすめすることは難しい。

はっきりと分かる特徴としては、地元ランナーのほとんどが当日入りをしており、飛行機又は新幹線を使うレベルの遠征ランナーは前泊をしている割合が多いということ。これは当然の結果であろう。

ところが、東京→長野など、当日朝出発でも行けなくはないが、そこそこ遠い微妙な距離になってくると、前泊派と当日派に分かれる。とりわけランナーの生活環境や考え方の差が顕著に表れるから面白い。

また、多少遠くても大会側が事前申込制でバスを手配していることがあり、当日の早朝未明に新宿から出発して会場のスタート地点まで直結運行してくれるサービスもあったりするので、当日入りの障壁は意外と低い。

このように、ランナーは色々な事を天秤にかけながら、前泊するか、当日入りするか、何なら後泊もするかを検討しているのだ。

その詳細を次の項で語りたいと思う。

 

 

前日入りのメリットとデメリット

前日入りの最大のメリットは、既にスタート地点そばに待機している状態なので、当日慌てることはないし、何らかのトラブルで遅刻をする可能性は限りなく低い点にある。

それは心の余裕につながるし、大会を楽しむことに全集中できるだろう。

メリット

・精神的に気がラク

・集合場所の下見が出来る

・前夜祭イベントに参加できる

・地域の観光が出来る

・コースのイメージを掴める

・当日朝に時間的な余裕が出来る

・当日朝、最小限の移動で疲れずに済む

 

デメリット

・コスト(お金)がかかる

・大会に多くの時間を割くだけの予定を開けておく必要がある

・いつもと違う環境で、前夜にしっかり睡眠をとれない可能性がある

・観光や遊び目的でレースが疎かになる恐れがある(笑)

例:前泊の車中泊に失敗(前日夜間入りした際、イノシシが周囲をウロつき、眠れないまま朝を迎えた)した時の、寝落ちしそうになりながらゴールした時の写真

 

裏を返せば、当日入りのメリットは前泊のデメリットを補う様相であり、分かりやすく対照的。

基本的には前泊の方がお金と時間を費やしている分、恩恵は大きい。

しかしながら、デメリットは明確なので、よく考えて前泊を選ぶ必要がありますね?

 

 

大会前日入りした時の「宿泊方法」4選

それではいよいよ本題に移る。前泊の宿泊方法を4つ、紹介します。

これは私自身の方法ではなく、周囲のランナーに聞き込みをした内容も付け加えています。

皆さま色々な方法で前夜を過ごされております。

 

① ホテルや民宿などの旅館に前泊する

項目 星評価5段階
コスト面
安全面 ★★★★★
休息感 ★★★★★
アクセス面 ★★★★
利便性 ★★★
非日常感 ★★★★

コストはかなりかかるが、それ以外の評価は軒並み高い。大会は観光地付近で開催されることも多く、比較的会場の近場での旅館は探しやすい。ふかふかのふとんで眠れて、温泉で疲れも取れる。旅行とレースをセットで楽しみたい方向けのプランだ!

 

② 車中泊をする

項目 星5段階評価
コスト面 ★★★★★
安全面
休息感 ★★
アクセス面 ★★★★★
利便性 ★★★★
非日常感 ★★★★★

運転が好きな方は車中泊をする人も多い。特にトレイルランナーなど、サバイバル要素に慣れたランナーは車中泊が好きである。車中泊場所はキャンプ指定地などの有料場所を除けば、高速パーキングエリアや道の駅など無料の場所になる。したがって自己責任のため、安全の保証は無い。必然的に車移動でアクセスの自由度が高いのは利点。旅要素は抜群だが、車では休息を得られない人には選択できないのが悩ましいところ。

 

③ ビジネスホテルで前泊をする

項目 星5段階評価
コスト面 ★★
安全面 ★★★★
休息感 ★★★
アクセス面 ★★★
利便性 ★★
非日常感 ★★

ビジネスホテルも立派な選択肢の1つ。ただ、ビジネスホテルは基本的に駅前となるため、当日会場までは多少のアクセス距離が求められることも。全体的には平均的な評価で可もなく不可もない前泊手法だ。安全に寝れる点においては旅館に次いで評価できる。

 

④ 漫画喫茶やカプセルホテルを使う

項目 星5段階評価
コスト面 ★★★
安全面 ★★
休息感 ★★
アクセス面 ★★
利便性 ★★
非日常感

こちらはビジネスホテルよりも更にコストを浮かせたい場合や、自家用車が無い場合でも選択できる点では汎用性が高い。近くに漫画喫茶やカプセル型ホテルが無い場合もあるが、驚いたことに、一定数、この方法で前泊している選手が実在しており、私の選択肢には無かったものだが、今回ノミネートに至った。安全面や休息感は当たりはずれもあり、良いとは言えないが、コストのメリットは大きい。

 

 

人によって最適解は異なる

車中泊や漫画喫茶では満足に眠れない可能性があるが、人によってはそれが最もベストなチョイスだったりもする。

何をもって快適とするかは人それぞれで、レースは勿論のこと、レース前や後の時間まで含めて「旅」の楽しみ方は人ぞれぞれなのである。

繰り返しになりますが、前泊方法を4つ紹介したものの、どれが一番良いということは決められず、人ぞれぞれであるというのが答えです。

ピークエンドの法則という心理学の言葉があり、家を出てから戻るまでの全ての行動の中で最も、印象深い出来事が濃厚に記憶に残ることを言うのですが、もしかすると前泊の時の出来事かも知れませんよ。

会場にアクセスし、宿泊して、レースを走って、帰るまでの全ての出来事が濃厚な一生の思い出が余韻として残る事でしょう。

あなたは、当日派?前泊派? 宿泊はどのような方法をとっていますか?

ではまた!