【自家製】珈琲焼酎のつくりかた
皆さん、こんばんは。社団法人ランナー龍(たつ)です。
年末年始のゆっくり過ごせる束の間の時間に、コーヒーリキュールが飲みたくなり、何かないかと考えていました。
コーヒーリキュールと言えば ”カルーアミルク” ですよね。
出典:PR TIMES 日本初!カルーアミルク専門店が10月1日コーヒーの日に本格オープン!カルーアのコース料理が銀座で楽しめる!より
カルーアミルクは女性に特に人気なカクテルとして有名ですが、少し甘すぎたり、ミルクを入れるのが前提であったりと、今回私が求めるものとは違います。
ところで、皆さんは「珈琲焼酎」というものをご存じでしょうか?
え?そんなのあるの? と思うの方が多いかも知れませんね。
知る人ぞ知るお酒です。
日本酒、焼酎を取り扱う居酒屋や料理店で稀に取り扱いがあるそうです。
これまで飲んだことは無かったのですが、どうやらコーヒー焼酎は自家製で簡単に作れるらしく、コーヒー好きにはたまらないという話もあったので、作ってみることにしました。
ストレートで飲んでも良し、ミルクを入れても良し、
本当に簡単に作れるのだろうか?
本当に美味しいのだろうか?
カルーアミルクとの味の違いは?
今日はコーヒー焼酎を、作り方を含め、紹介していきますので、
部類の珈琲好き、焼酎派の方には必読です。
もくじ
・材料とレシピ
・完成まで
・飲んでみた
・色々な飲み方
材料とレシピ
珈琲焼酎は梅酒と同じ ”果実酒” です。
コーヒー豆は正確には「豆」ではなく「果実」です。
なので、果実酒になるということです。
これを好きな焼酎につけ込んで、ただそれだけで珈琲焼酎は完成します。
一般的にはクセのない「甲類」の焼酎が向いていますが、
米、麦、芋などクセと香りの強い焼酎でも、面白い味になるので、敢えてこちらの焼酎で珈琲焼酎を造られる方も一定数居ます。
一般的にお勧めなのが、金宮(キンミヤ)焼酎
宮崎本店 キッコーミヤ焼酎 [ 焼酎 25度 720ml ]
一方で私はどうしても米焼酎を選びたかったので、クセ少なめの白岳 しろ
高橋酒造 白岳しろ [ 米焼酎 25度 熊本県 720ml ]
我が家では焼酎は必ず米焼酎の”しろ”なので、飲み慣れていると言う事で、珈琲焼酎にもこれを使うぞ。皆さんはあくまで参考程度に。

焼酎、コーヒー豆、空の瓶、計量カップ等。必要なのはこれだけです。

珈琲焼酎のコーヒー豆は何を使うか。これも議論がありそうですが、一番は自分の好きな豆を使うことがベストだと思う。しっかり焼酎に珈琲の味を染み込ませるためにも、一般的には深煎りの豆や、濃厚な種類が向いている。
深煎り&濃厚で私が好きな豆で「マンデリン」があるので、珈琲問屋からスーパーマンデリンを取り寄せ、こちらを使うことにした。
実際のところ、インドネシアのマンデリン種はコーヒー焼酎に相性が良く、かなりおすすめされているぞ。
【焙煎屋.御家珈琲】風味のマンデリン 中深煎り コーヒー豆 インドネシア オリジナル ブレンド (200g, 豆のまま)
Amazonで評価の高い焙煎屋のマンデリン。中深煎りで油がテカテカに浮くほど深い苦みとスッと抜ける酸味、深い香りが楽しめる。
濃厚な味は、ブラックコーヒーとして飲むと、苦みをハーモニーとした甘いお菓子との相性が抜群で、また、ミルクを入れても美味しいので、マンデリンは特に女性に人気が高い。
200gは多いが、余るようであれば、ミキサーで挽いて普通にコーヒーとして飲むと良い。
分量は、焼酎100mlに対し、コーヒー豆10gが通常レシピ。お好みで豆の量を増やそう。

今回は焼酎300mlで作るので、30gの豆を入れた。

計量した焼酎を注ぐ。

こんな感じになった。しばらく眺めていても焼酎は透明だし、豆は浮いているし、だいぶ不安だったが、結果、全く問題は無いぞ。安心してくれ。
完成まで
あとは寝かせるだけだが、何日間で出来るか?について、
それは人それぞれの好み次第だが、10日~14日も寝かせれば、しっかりとコーヒーの味が分かるレベルに完成する。
少なくても3か月は寝かさなければならない梅酒とは違い、たったの2週間で完成する珈琲焼酎は、果実酒の中でもかなり手軽な部類に入るだろう。
では、日ごとの推移を見てみよう
0日目

3日目

琥珀色になってきた。まだ4分の1くらいの豆が浮いている。
7日目

1週間が経った。だいぶ茶色が濃くなってきた。これでも飲めそうな気はする。豆は完全に沈んだものの、1粒1粒はっきり目視ができる。
10日目 完成!

10日経過。レシピ上ではこれで完成となる時期である。黒に近いダークブラウン色になり、ほぼコーヒーだ。

液体と豆のコントラストがぼんやりとして、豆粒はもはやはっきりとは見えない。
飲んでみた

グラスに氷を入れる。

50mm程度、レードルからグラスに注ぐ。先ずはストレートで飲む。


自家製、珈琲焼酎 出来上がり。
飲んでみると、焼酎の主張が8割、コーヒーの主張が2割と言った具合で、
新鮮なレタスのように、シャキッとした、みずみずしいコーヒー風味の焼酎が楽しめる。米焼酎とマンデリンのハーモニーがなんとも上品!
食事の邪魔にもならないし、飲み続けられてしまう・・・
キリっと、チビチビ楽しめる、珈琲好きなら間違いないうまさ。おすすめです。
色々な飲み方

コーヒー焼酎は、ロックやソーダ割りで飲んでも美味しいのですが、もちろんコーヒーなので甘味をつけたりミルクを入れても美味しいです。
コーヒーモヒートというカクテルもありますので、ミントとの相性も良く、私はミントシロップを入れたコーヒーモヒート風や、ミルク&シロップを入れたカルーアミルク風にしても楽しんでいます。

ミントシロップを入れて、コーヒーモヒートとして楽しむ。

さらにミルクを入れても美味しい。
カルーアミルクに近い味ですが、よりコーヒーのリアルな豆の風味と、焼酎のさっぱりとした味が、和のテイストを感じさせ、シロップも控えめに入れてるので、甘さも控えめで上品な大人な味に仕上がっています。相当うまいです。
コーヒー好き、焼酎好き、甘さ控えめが好きな男性にはかなり好まれそうな感じがします。もちろん、甘すぎない方が良いと思える女性にも合うでしょう。
とりわけ簡単に作れるので、豆と焼酎を漬け込んでおいてストックしておけば気軽にいつでもコーヒー焼酎が楽しめそうです。
注意点としては、飲みすぎ注意と、寝る直前の摂取はカフェインのことも考えて避けた方が無難です。
上品な味を少量嗜むのお酒だと言えます。
かなり美味しいので、よろしければお試しください。ではまた。

