iPhone Airが売れなかった理由

iPhone Airが売れなかった理由

2025年12月12日 オフ 投稿者:

Topの画像はApple公式HPより

皆さん、こんにちは。社団法人ランナー龍(たつ)です。

みんな大好きiPhone。iPhoneはおろか、スマホすら持っていないAppleファンの私が熱弁します。

 

さて、iPhoneと言えば、9月にiPhone17シリーズが発売され、androidケータイに乗り換える人が増えている傾向がありながら、どうやら売れ行きは好調のようです。

 

しかし忘れてはいけません。

17シリーズの目玉商品は「iPhone Air」だったはず。

 

もともと、iPhone miniに一定の需要やファン層があったので、その括りで、軽量でシンプルな機能というラインナップで大々的な宣伝があったように思います。

 

ところが・・・

蓋をあければ限りなく需要は低く、販売して3か月後の12月の時点で既にAppleはiPhone Airの生産台数を大幅に削減(ほぼ生産終了レベル)し、次世代モデルの発表も延期される見込みに至っていました。

私の感想は2つ。

1 iPhone Airが世間から評価されず残念な気持ち。

2 売れないのは当たり前で、Appleだってそれくらい予想で来たでしょ?笑

です。

 

 

iPhone Airが売れない理由

値段が高すぎるという点が大きい。iPhone miniに根強い人気があったのは価格の安さがあったからである。

軽くて薄いけど、他の先端シリーズより性能が劣って15万9800円は高すぎた。

ベースグレードのiPhone17、最上位グレードの17proとの比較で値段も性能も劣るiPhone Airはコストパフォーマンスが著しく劣ると言えます。

 

おおげさに表現しているように見えるかも知れませんが、売れていないのにはそれだけの理由があります。

物価上昇で油断ならないお財布事情の昨今、コスパが低い商品は選択肢からは外れやすいです。

特に性能面で劣っているのは、カメラ性能とバッテリー性能です。

スマホが無いと今の社会は死活問題です。ユーザーはシャッターチャンスがあれば映える写真をいつも撮りたいと思っているし、なるべく長時間充電せずコンテンツを楽しみたいと考えています。バッテリーの持ちは映像の連続再生時間の比較でAirが27時間、Proが39時間で優位に差が生じてしまっている。

 

 

米国と中国のiPhone17シリーズの販売シェアは次の通りです。

iPhone17 pro 75%

iPhone17     22%

iPhone Air     3%

※iPhone Maniaより

マジで売れてねぇ 汗

 

価格差は次の通りです。

iPhone17 pro ¥179,800-

iPhone Air  ¥159,800-

iPhone17     ¥129,800-

iPhone Airは中途半端でめちゃ高額という感想になる。

それなら、安価なiPhone17で良いとなるし、Airを狙うにしろ、あと2万出せば最上位のProに届くとなると、そちらを選択する方向に流れることは十分に想像できる。

 

だが、ちょっと待て!

iPhone Airには個性がある。

引用:Apple

とにかく薄い

以上。

 

すごく挑戦的で個性的で尖った主張だと思う。薄さ、軽さ、丈夫さということで、性能はすっ飛ばして本体及び外観で勝負しようとしたのだ。

私はこれだけで買う価値があると思っている(買わないけどw)

引用:Apple

スタイリッシュというのは所有欲を満たしてくれる。

重さ 165g 軽い

厚さ 5.64mm 素晴らしい!!

画面 6.5インチ Super Retinaディスプレイ 120Hzリフレッシュレート

コア A19pro(Appleインテリジェンス)

防水 IP68(水深6mで30分耐久に相当)

素材 チタン&セラミックシールド(iPhone16よりも3倍擦傷に強い)

 

確かに軽くて薄くて丈夫で、多少の防水で屋外でも安心して使える。

だが、悲しいかな。実際の売れ行きの結果が物語っているが、こういう本体及び外観の性能をコンセプトにしても、一部の金額を厭わないマニアックなファン以外は、こいうったものを求めていない。

確かに唯一無二の魅力があるが、例えば2人乗りのオープンカーよりも、人も荷物も沢山積めるファミリーカーの方が売れるのが当たり前であるように、

一般ユーザーにはiPhone Airは実用面ではあまり刺さらなかったと言うこと。

薄さを重要視する人は希少である。

ちなみに、iPhone Airは私には刺さっています。

 

 

では、次に私の愛用品、Ipod Touch で比較してみるとする。

引用:Apple

今となってはレトロ機のIpod。

未だに音楽再生プレーヤとして絶賛活用中のIpodTouch第7世代。

これも軽い、薄いという点でiPhone AirやiPhone miniに類似している。

Ipod Touchのスペック

重量 88g 素晴らしい!!

厚さ 6.1mm 確かに薄いがAirには負けた

画面 4インチ

コア A10チップ 意外と悪くない

カメラ 1200万画素 動画 1080HD 意外と悪くない

防水無し 残念ポイント(過去登山中に水没経験)

価格 32GBモデルで¥18,000くらい 安い!

この小ささは持ち運びに良く、愛用中のIpad miniも出せないような狭くて混雑した場所で、アプリ操作を行いたいときに重宝する。普段は音楽再生専用だが、ご覧の通り画面もしっかり見えて、操作感も悪くない。

何より1万円台であったため、ミニマム端末として導入する気になるが、15万円でこの用途では流石に買えない。

 

ただし、今後iPhone Airが在庫処分セールでたたき売りされ破格の値段になったら、通話機能は使わず、メッセージアプリ、カメラ、ポイントカードや決済操作、音楽再生などの用途で買うかも。

ネット関係は全てIpadで行うので、基本使わず、時々サッとこの薄型のチタンの板を取り出すのはスタイリッシュでカッコいい。

 

iPhone AirはIpod Touchを凌ぐ薄さで、個人的には高評価であるが、通常のユーザーにとっては、どうでもいい事と言える。

このAir pods Maxも8万円という信じがたい高額商品なのにかかわらず、小型イヤホン型のAir Podsシリーズと音質で圧倒的優位というわけでもなく、持ち運びという実用面も相まって、イヤホン型AirPodsと比べると圧倒的に売れていない。

この商品と同じように、外観デザインなどのコンセプトやロマンだけでは売れないというのは明白であり、Appleは学ばなかったのだろうか。

薄くてスタイリッシュで丈夫だけど、バッテリーやカメラでは劣ってしまう。それでも値段だけは一丁前に高い商品に興奮して喜んで買うのは、ほんの一部のマニアックなファンだけだというのは予想できなかったのだろうか。

予想できたはずだ。

 

販売時期も、iPhone17シリーズと合わせるのではなく、Air単体でポツンとリリースすれば、話題性でだましだましにはなるが、もう少し販売台数を稼げたのではないだろうかという気がする。

 

私はこのような、一般の人の感覚では刺さらないだろうなという、挑戦的で尖った趣向のiPhone Airは高評価をしたいと思います。

どなたか、Airを買った人はいますか? ではまた!