
嫌なことから逃げたら好きなことが見つかった
皆さん、こんばんは。社団法人ランナー龍(たつ)です。
『嫌なことから逃げたら好きなことが見つかった』
ってどんなシチュエーション?
どうして、嫌なことから逃げたら好きなことが見つかったの?
色々疑問が湧いてきますよね。
「逃げ出さないこと」それが一番大事。
大事MANブラザーズバンドの歌でも有名な歌詞があります。
けれど、 「逃げるは恥だが役に立つ」という令和の名言もあり、
逃げることがきっかけで思いもよらぬ運命の出会いを呼ぶこともある実体験が
私にはあります。
私が「登山」をやるきっかけになったのは、人に会わない場所に逃げる時に、
「山なら人は居ないだろう」と思いついたことからです。
そして嫌なことから逃げるために山に登ったら、登山がそのまま趣味になってしまいました。
健康増進や山岳写真収集など高尚な理由などではなく、人が嫌いという不順でネガティブな動機だったのです!
多少、不純な動機であっても、結果、登山という素晴らしい趣味に出会えました。
したがって「逃げる」というのは場合によっては有効であるということと、
”何かのきっかけ” につながる瞬間とは大抵、自分が負いこまれている時だよ~というお話をします。
後半に結構重要なヒントを書いています。
よろしければお読みください。
私が登山を好きになるまでの経緯
既に私のプロフィールを読んだ方はご存じかも知れません。
社団法人ランナー”龍”(たつ)について
日々のストレスから誰とも会いたくない、喋りたくないと思うようになり、逃げるように山に通うようになる。 しかし、いざ山に登ると今度は不思議と人恋しくなり、心のバランスを取り戻す。 そんな偉大な自然の魅力に魅かれ、もっと本気で山と向き合おうと、レースの出場も含め、週末は山の中にいる生活を3年間ほど送る。 せっかくなら、そこで得た経験や情報を人の役に立てられればと思いブログの立ち上げを決意。このブログのタイトル「週末は山の中」は当時の私の生活スタイルから生まれました。 ※当ブログプロフィールより |
上記の通り、段階的なステップを踏んで、ブログ開設までこぎつけています。
人を避けるために山に登っておいて、今度は人恋しくなるなんて天邪鬼(あまのじゃく)もいいところだよ!と爆笑を避けられませんが(笑)それこそが人間らしさではありませんか?
富士登山の経験や体力に自信があった以外は、何の準備もなく山に逃げたので当然、地図は読めず、遭難しかけたことで、我にかえり、
「や、やばい!これ、本気でやらないとやばいやつだ!」と真面目に登山のトレーニングをしたり、山岳会に入ったり、謀らずとも無事に下山できるトレーニングを積むことに(笑)
当時、カウンセラーやコンサルタントなど人との対話が絶対避けられない職業でありながら、
プロフィールのとおり、人と合うのが嫌になり山に逃げました。
山は本当に人が居なく、そこは私の理想とする場所でした。
木漏れ日を浴びながら、早朝に森林や山を歩いていると、とても清々しく明るい気持ちを取り戻してくれました。
山では、人とすれ違う時に 「こんにちは」 と、声を掛け合うことが慣習となっています。
これは後で捜索が必要になった時などに、
「そういえば、あの場所で、遭難者と同じ特徴の人とすれ違いました」
などの有力な目撃情報につながるケースもあるため、お互いに印象付ける意味合いでも挨拶は大事です。
この挨拶がきっけかで
「そういえば、この先の崖が崩れてましたよ!」
「15時には雨が降るそうですよ!」
と、貴重な情報を得ることもある。
「目的地はどこ?」「お、一緒じゃん!」
と、仲良くなることもあります。
ということは、挨拶は山の中だけでなく、家の中、仕事中、平時に置いても
めちゃくちゃ大事なのではないかしら・・・・。
ということに気づかされます。
日々のコミュニケーションは大事!
それに、山の中で「こんにちは!」って笑顔であいさつすると気持ちが良いですよね。
つまり、本来人と人のコミュニケーションはお互いが気持ちよくあるべきであり、
優しい気持ちで接すれば、相手もそれに応じてくれたりすることの再確認ができたのも、
山でした。
どん底の状態から見える景色に何かの ”きっかけ” が隠れている
今回の私のケースが ”どん底か” と言うとたかが知れているレベルかもですが、
心療内科にかかるくらいだったので、キツい状況でした。
過去にはもっとどん底な時期もありましたが(ここに書けないレベル&いつか書くかも)
「山に逃げる」
とにかく逃げるというのは褒められたものではない。
しかし、逃げの行動で自暴自棄になりながらも、もがいて現状を打破するためのきっかけを、無意識に模索していたのだと思います。
山にはこのブログにも口うるさいほど書いている「リスク」がたくさんありますが、
それを補って余るメリットがある。むしろ、私にとってはプラスばかり!
その登山のプラスの面を人生に活かして、状況が徐々に好転し、今に至ります。
今となっては、生業と言えるほど山は趣味と言うか人生そのものに近い存在です。
だから夢中になって続けることが出来ます。
誰もが夢中になって取り組む趣味から人生そのものに好影響となるきっかけを呼び起こして欲しいと私は願っています。
それは、どん底、苦戦、もがいて、あがいて、本当に必死な時に限って見つけられることができるものなのかも知れません。辛いと感じている時に一筋の輝きがどこかで見えていないか確認してください。
私は嫌なことから逃げたら、登山という好きな趣味が見つかりました。それはその後の人生にも好影響を及ぼしました。
他の人は私のように嫌なことから逃げたら好きなことが見つかるのか?
それは分かりません。私が偶然そうだったに過ぎません。
しかしながら、心理的な部分を考慮すると、人は悩んだり考え込むと解決策は思い浮かばないことが多いと言われ、考えるのを辞めると「ふっと、解決策が降ってくる」と言われます。
例えば、寝る前やお風呂に入っている時、外を散歩などしているときに、ふと思いつくのだそうです。
これは経験者も多いでしょう。私のケースはこの現象に似通ったものだと理解していただければ幸いです。
ではまた!