TOKYO成木の森トレイルラン攻略【やる気の森】
トライアスロンやスイムなどアウトドアスポーツイベント並びに数々のトレイルランニングのイベントを主催している KFCトライアスロンクラブによる
東京トレイルランシリーズ 第2戦
第13回TOKOYO成木の森トレイルランに参加してきましたので、コースの特徴と共に詳細レビューしていきたいと思います。
イベント公式HPにも書かれていますが、眩いばかりの新緑が人気のレースと謳っており、本当にその通りだな。と走りながら感じたものです。
前日に奥秩父の両神山を登ったばかりだったのでヘトヘトだったのですが、緑の美しさと走りやすいコースに思わず「やる気の森」と呼びたい気持ちになりましたよ(笑)
加えて、大会運営の、のんびりとしたアットホームな雰囲気が良く、シャトルバスの本数や案内も親切で、もちろんコースも走りやすいので、トレラン初心者の方におすすめですよ!
レース概要
日時:2023/05/14 日曜日
天候:雨(レース序盤は一瞬晴れる)
エリア:東京都青梅市
レース名称:第13回 TOKYO成木の森トレイルラン
運営:KFC TRIATHLON CLUB
距離:約16.2km(今回雨で更に距離短縮)
累積標高差:約1,102m
制限時間:4時間15分
ルール:手袋必着、1リットル以上の水分所持(ペナルティあり)
私の記録:1時間53分33秒(総合58位 40代25位)
会場までのアクセス:JR青梅線、川辺駅まで自家用車。川辺駅からシャトルバス(協力金500円)大会会場の成木ガーデンまで。
大会公式ホームページ:http://www.kfctriathlon.com/html/home.html
完走証はWeb発行によるもの。ゴールすると焼きそばとコーラが配布されます。参加賞にTシャツあり。
終盤大雨に見舞われるも、ここはやる気の森だった!
ルートは全長16㎞程度で標高差も少なくライトなコースです。
エイドは無いです!後半に水を配布している所があった気がするが、スタート時に持参する水分と食料で賄いきることが前提のようです。
コースの特徴序盤 成木ガーデン スタート地点 林道 長くゆるい登り 高水山福徳院 トレイル入口
中盤 高水山~岩茸石山~黒山~棒ノ嶺(雨でカット) 山頂直下は急な登りだが、基本はなだらかな稜線を縦走できるコース
終盤 小沢峠~畑道 薄暗く不明瞭な登山道(コースロスト5分) 林道~成木ガーデン ゴール地点 |
簡易的でのどかでアットホームな雰囲気。一応東京だけれども、ローカルな雰囲気が凄く好きなんですよね。
宮地藤雄選手
前々回優勝者の宮地さんが選手として来られていたので挨拶をする。大会の運営を手伝っておられました。今回も優勝を狙いに来ているのだろう。
スタートは約100人ずつウェーブスタート方式をとっていました。参加人数は430人くらいだから、第5ウェーブまであったのかな?
私は最初は遊び半分な感覚だったので比較的後方の第3ウェーブからスタートすることにします。
序盤のトレイルに入るまで結構走らされる。そのほとんどがゆるい登りの林道になるのだが、上位を目指すのならここは走り切る必要がありそうだった。
最初はやる気は無かったが、思いの他、足が動いたのでギアを入れてここから上位を目指していくことにする。
林道が終わり登山道の登りに入るが、それが高水山福徳院の入り口であった。厳かな雰囲気の高水山福徳院。ファンランナーはここで記念撮影もあり。
ここから先はいよいよ本格的なトレイルに入る。
新緑眩いトレイル。走りやすい!これだよこれ!
そんな気持ちにさせてくれる良いトレイル。ここはやる気の森だった。
ただし、ご覧の通り登山道が細いシングルトラックであるため、追い抜き追い越しが難しく、前にゆっくりし過ぎる人が多いと足止めになる。
そう言った意味でも、スタート直後はなるべく前に出て言った方が良かったのだ。
ここは残り5kmを切って切るくらい終盤の登山道エリアですが、下山の分岐点を誤って直進したことからルートミスを引き起こし、複数人が同じミスをしたまま走るものの、遠い登山道で選手が走っているのを見かけて、一方こちらは案内板の1つも見当たらないため異変に気付き、ルート復帰を試みる。
(スタートとなっていますが、ゴールです笑)
これもあるあるなのですが、あれ?もうゴールですか?と思うくらいあっさりとゴールイン。下りの林道がもっと長いと想定していたため。
雨が降っています。しかもこれから徐々に雨足が強まるのだ。
コーラと焼きそばゲット♪ 休憩所で早速食べる。
使用したゼッケン
記録証
参加賞のTシャツ
Youtubeでもアップロードしておりますので、より詳しく確認されたい方は是非ご覧になってくださいね。
ではまた!