登山ではなく普通に訪れたい!中央アルプスホテル千畳敷 テラスSO・RA・TO・KI
皆さん、こんばんは。社団法人ランナー龍(たつ)です。
中央アルプスと言えば千畳敷、もう随分長い事訪れていないのですが、シーズンインが近づいてます。そして千畳敷と言えば千畳敷ホテル。
千畳敷ホテルと言えば、平成元年に開業した標高2,612mという最も空に近いホテルという事で有名です。目立ちますものね。
さて、今回このホテル千畳敷からテラス「SO・RA・TO・KI」が4月20日にオープンしたようですよ!
無骨な山小屋のイメージと異なりオシャレなカフェのようなスペースには、登山ではなく、観光とか旅行で普通に訪れたい場所だ。トップの写真も女性が普段着でアルプスをくつろいでいるではないか。
SORATOKI(ソラトキ)って、東京の駅地下エリアの名前のようなネーミングがちょっと個人的には微妙ですが。日中はまるで東京のようにとんでもなく混雑する千畳敷。立ち寄るくらいなら宿泊で訪れてゆっくり過ごしたいものである。
9月下旬に撮影しました。
千畳敷カールの写真です。登山ではなくステイでじっくり眺めていたいですよね。このすぐ横ロープウエイ千畳敷駅は渋谷のハチ公前くらい人で混雑していました。
千畳敷ホテルとSO・RA・TO・KIの写真はコチラです。
テラスからは千畳敷、宝剣岳が一望できる。ここまで登山フル装備することなくロープウエイで来れるのだから不思議な感覚。2枚目の写真はラウンジで大自然に駒ヶ根市街まで一望。夜は夜景や星空も楽しめるだろう。ステイの場合、2時間で2,000円、夜間は宿泊者向けに無料開放される。本でも読みながらゆっくり過ごしたいものである。3枚目の写真は千畳敷ホテルの客室です。2タイプの和室があるようで、こちらは大きい方の部屋ですかね。¥13,200~、¥16,500~となっていて、消費税込みで食事も付いているはずだから安いのではないか?と思う。素泊まり希望の場合は直接電話で連絡してくださいとHPに書いてある。ハイシーズンにどこまで値段が跳ねるか怖いが。
登山で来てしまうと、そのほとんどが歩く時間に充てられ、ホテル滞在時間は寝るか軽く酒飲むかの疲労を癒すだけの時間になってしまうので、これだけの施設なのであれば散策程度にとどめ、ホテル滞在時間を長くしたいと思いました。
真夏なら木曽駒ケ岳でテント泊をしたいので、このホテルを利用するなら、登山でなくプライベート旅行で来るか、営業しているのであれば冬場とかに来てみたいですね。ではまた!