YAMAP派?ヤマレコ派?YAMAKEI派?マイノリティな私はズバリ!
皆さん、こんにちは。社団法人ランナー龍(たつ)です。
登山をする者であれば、みんな知っていると思います。
YAMAP(ヤマップ)、ヤマレコ、YAMAKEI(ヤマケイ)
皆さんは登山のルート作りや情報収取はどのサイトで行っていますか?
登りたい山の情報を収集したり、ルート計画を立案したり登山計画書を書いたり、登山記録を公開したり、登山仲間と交流を図ったりと、インターネットで気軽に情報の発信や収集が行える便利な時代ですよね。
老若男女、初心者からベテランに至るまで、
YAMAPか、ヤマレコか、YAMAKEIか、登山者の間では必ずと言っていいほど話題に上がり、常に議論が繰り広げられている(笑)と思う。
特に「YAMAPとヤマレコ、どっちがいい?」はよく質問されている。
果たして、どれを登山のポータルサイトに選ぶか。
結論を言うと、どれでも良いと本当に率直に思っています。
どのサイトも素晴らしいので。差別化が出来ていて良いですよ!
しかしながら、それぞれちょっとした違いはあるし、目的によっても選ぶべきものは変わってくる。山と渓谷社が運営するYAMAKEIは、そもそもアプリが存在しないので、スマホアプリでルート表示しながら登山をするなら「YAMAP」か「ヤマレコ」のどちらかを選ぶことになる。
スマホアプリの発展によって、情報の共有がネットでも行えて、GPSも有効活用することで遭難のリスクを低くしたり、ルートナビゲーションにより道迷いのリスクも低くすることが出来る一方で、当ブログのタイトルにもありますが、地図を片手に登山をする機会が失われてしまうことを私は懸念しています。スマホ地図に頼り過ぎるのは、やや問題があると言えるでしょう。
さて、問題提起をしましたが、それでもYAMAP、ヤマレコ、YAMAKEIなどの登山情報サイトでルートを作ったり、計画を練ったり、他の登山者の記録を参考にしたりと、これらのサイトを活用することで自分の登山レベルを効率よく上げていく大きな手助けになることでしょう。
今回は、それぞれの登山情報サイトの比較をしながら、私が利用しているサービスや、上記以外の地図アプリサービスなどにも触れてみたいと思います。
少しばかり辛口ですが、登山の発展を願ってこそ期待の表れということでご容赦くださいませ。そのかわり、他の方があまり考えないような目線で考察しますので、そのあたりもお楽しみください。
この記事は次のように構成します。
・「YAMAP」「ヤマレコ」「YAMAKEI」の比較と考察
・「Giographica」と「山と高原地図アプリ」
・地図は読めるべき
必ずしも、どれかしらを利用する必要はあるのか?
これから登山を始めようかなと考えている方もよろしければ読んでいって下さい。
「YAMAP」「ヤマレコ」「YAMAKEI」の比較
まず、この3つのサイトを利用する目的を明確にしておきたい。
主に、ルート作り、地図ダウンロード、登山記録投稿、登山記録閲覧、山岳情報収集、登山者との交流などのコミュニティに利用されることを知っておきたい。
その上で、上記3社をそれぞれ紹介しながら、私の所感を述べていきます。
「YAMAP」
引用:YAMAP 公式HP
すっきりしたトップページがとても好印象です。
YAMAPは福岡県の会社で名称は株式会社YAMAP。
国内における登山ポータルサイトでは№1と言われています。
その根拠としては、日本の登山人口が約700万人いると考えられていますが、アプリが340万ダウンロード(2022年末時点に取得した情報による)されていることを考えると、登山者の2~3人に一人はアプリをダウンロードしている可能性があるという事。
投稿される登山記録も視認性が良く、つまり写真が大きく表示されていたりするので、山の景色の良さとかが際立っていて見栄えするプラットホームになっている。
月間のアクティブユーザーは60万人で、有料会員は12万人以上。独り勝ちとも言える。
ですが、長い目で見て本当にそうかは分からない。
登山人口は減っているのに、登山アプリ「YAMAP」が成長するワケ
アプリの有料会員率は、MAUの3~5%で成功といわれ、当初はそれくらいの数字を想定していたと春山氏。しかし、ふたを開けてみるとヤマップの有料会員率は20~25%で推移するようになった。
この11月に有料会員「YAMAPプレミアム」の料金を年割プラン5700円 、月額プラン780円に値上げしているが、これまでのところ経営に影響を及ぼすようなネガティブな反響はないそうだ。有料会員は、全国の地図ダウンロードやルート探索が無制限にできる、ルートを外れたときに警告する、詳細な天気予報が見られるなど登山活動が充実する機能を多く備えている。
「山登り専用のGPSや紙の地図は、決して安くはないんです。月500円程度でGPSや地図にプラスアルファの機能も使えるのは、むしろリーズナブルともいえます。多くの登山愛好家は、それを理解して正当な対価として支払ってくれているのだと思います。
ネガティブな反響は無い?たぶん、そんなはずは無いと思います。勿論、いずれ有料化も十分ある得ると想定できますが、まったく想定せず驚いた利用者もいたはず。
登山地図のアプリにサブスクのような月額がかかること自体、私は普通にお高いと思いますが^^; しかも確か今は700円以上になっていたと思います。
ただ便利なのにすべてがタダというわけにはいかないでしょう。
スマホゲームでも課金と無課金があるように。
とは言え、
便利なのは確かで、既に12万人もの会員がいることから求めている人が多いのも確かなので、まさにサブスク時代。これからの登山を盛り上げてくれそうな会社である。
事業年数の若さに会社の売り上げ規模と従業員数などから考えると、アプリ開発やサービス拡張のコストも考慮して、決して経営安泰とは思えず、
ヤマレコやYAMAKEIよりも意外と経営は難しくなりやすいかも(?)
もちろん未来の”登山”を作るべく活動を私は応援しています。
会員は比較的若い人や近年登山を始める人が多いと言われているようです。
そりゃ、新しく登山始める人は最も主要な登山サイトを利用するわけで。
私の身の周りでもYAMAP利用者が一番多いです。GPS時計、CASIOのプロトレックとナビゲート連携しているのが良いなと思う。
次に比較対象にされているヤマレコを紹介します。
「ヤマレコ」
引用:ヤマレコ 公式HP
ヤマレコの運営は、長野県の会社、株式会社ヤマレコ。
登山記録の閲覧と言えばヤマレコというほど、山行記録の投稿サイトというイメージが強い。
会員数は54万人(2022年末取得情報)登録者はYAMAPに劣るが、古くから存在していることもあってか、活動記録投稿数が非常に多く、交流も活発である。
事細かい登山記録は見ていて本当に参考になる。
てか、今、会員数見てみたら73万人になっていた。
確か、写真の1枚1枚ごとに ”いいね👍” がつけられた気がする。
同じ趣味を持つ登山者同士の交流が活発に行われるのはとても微笑ましいし、良い傾向だと思いますが、このやり取りに疲れてYAMAPやYAMAKEIに活動の場を移す人もいるようです。登山のSNS色の強い位置づけにあるのがヤマレコかなと思う。
もちろん、交流しなくても良いのですが。交流するにしても、大自然の山歩きでSNS疲れなんてことにならないように。
ヤマレコとは
記録を書くとその山行で会ったかもしれない人の記録を確認することができます。
その他、登山のことを質問箱で聞いたり、日記を読んだり、記録にコメントを書いたり…
様々な交流から次に行く山のヒントを見つけたり、新しい出会いが生まれていきます。引用:ヤマレコ公式HP ヤマレコとは より一部抜粋
登山も交流も楽しみたい方には良いかも。
基本無料だが、プレミアム会員と言う有料プランも存在する。
有料にすることで、ダウンロード制限、写真UP容量制限、計画の無制限作成、他の登山者の軌跡確認など、より便利にアップグレードされるぞ。
YAMAPよりも、以前から登山をする方の利用が多く、マニアックなルートを含み、登山記録の量が豊富な気がする。
最近では遭難者情報照会システム「SAGASU(サガス)」をプレスリリースしているます。ネーミング(笑)
GPS時計はEPSONのWristableGPS for Trekと連携していますね。
YAMAPもヤマレコも同じことが言えますが、どちらが良いかは、アプリを使う前提として、地図の見やすさ、サービス内容、機能などを比較してより自分に合っていると思われる方を利用すればよい。
ただ、有料と無料が存在することがちょっと個人的には好まない。
なぜなら、使い慣れてくるほど有料の機能と比べることで、今の無料機能がとても不便に思えてしまうからだ。それは他の利用者との交流があるほど感じるのではないでしょうか。
心理学の言葉で「ディドロ効果」というものがあり、一度品質の良いものを経験してしまうと、質を落とすことに嫌悪感を感じる心理的効果を指すのですが、
無料の時に全ての機能が使えて、やがて有料になったときに、無料を続ける場合はサービスのグレードダウンがある場合に、この心理的効果が現れたりするのですが、最近はこういうやり方が普通なのかもしれないけど、正直に言うと好感が持てません。否定もしませんけど。
会社は営利を求めるべきなので当たり前のことなのだが、
愛用するほどに、有料プランを使いたくなる心理になると思ったので、私は利用を避けた。コストはかけないと割り切れれば良いのでしょうけど。
最後に、YAMAPやヤマレコとは少し異なる独自の路線を走るYAMAKEIの紹介をします。私はYAMAKEIを利用しています。
「YAMAKEI」
YAMAKEIは登山誌などでもお馴染み、山と渓谷社が運営するサイトである。
株式会社山と渓谷社は東京都千代田区の会社です。
会員数は41万人。100万人規模のYAMAPや70万のヤマレコに比較して大分少ない。
YAMAKEIは、アプリはありませんので、登山計画をスマホアプリにインストールしてルートナビすることは出来ません。
YAMAKEI ONLINEについて
「YAMAKEI ONLINE(ヤマケイオンライン)」は、山の雑誌・書籍・DVDを制作・販売してきた山と溪谷社が、創業80年を期に2010年にスタートした「登山情報サイト」です。
書籍・雑誌には載らない細かい事柄から、発刊スケジュールに間に合わないタイムリーな情報まで、山に関する情報を網羅し、より使いやすいサイトを、ユーザーのみなさんと一緒に追求し、山と自然が好きな人たちが集まる「場」を作っていきたいと思います。
引用:ヤマケイオンライン はじめてご利用いただく方へ より一部抜粋
山と自然が好きな人たちが集まる「場」としておきながらも情報の発信の方に重きを置いている。
ヤマケイオンラインは、直近の山荘、山小屋の情報、ビジターセンターの情報を入手できる。そこで何を知り得るかと言うと、天候の影響や登山道の状況、積雪、崩落や危険個所、事故の有無、気温、その他注意点が発信されていて、
ネット検索では出てこないほど、真新しい生の情報が取得できることが便利で私は利用しています。
もちろん登山計画や登山計画書も書ける。
地図は、国土地理院の地図か、コースタイム付き地図「ヤマタイム」から選んでルート作りが出来る。このヤマタイムは便利であるが、主要ルートしか選べず、マイナールートは自分で作るしかない。GPXデータを取り込むことも出来る。
逆にここで作ったルートのGPXデータをデバイスに取り込んで活用することも出来る。
私はSUUNTO(スント)のGPS時計にルートを取り込んで利用している。
登山記録も投稿できるが、YAMAPやヤマレコと比較して利用者が少ないので閲覧者も少なく、いいね!が付くことは稀だ(笑)
これが「過疎っている」として、ヤマレコなどに活動の場を移す人もいるが、
私が逆に黙々と投稿したりルート作りに専念できるので全く問題としない。
結論的に、シンプルイズベストって感じです。
もちろん、賑やかな交流を望むのであればヤマレコを選べばよいと思います。
YAMAKEIは比較的ユーザーが少ないという欠点はありますが、
中にはコアなユーザーもいて、レベルが高い人も居る。あとは近場の簡単な山を登られるライトユーザーの層も多い。
各山岳エリアの情報から、出版社の山と渓谷社ならではの情報力でギアなども含めて山岳に関わる色々な情報がバランスよく発信されている。
私は登山にスマホを使わないのでアプリは不要だし、あくまでブログでの情報発信がメインである私にとって、賑やかさの有無はそれほど重要視しておらず、会社も地元東京だし(あんまり関係ないけどw)雑誌『山と渓谷』もよく読んでいたし、
情報発信に重きを置くYAMAKEIが総合的に「自分らしい」と思い、こちらを登山を開始した2016年から活用させてもらっています。
滅多にログインしませんが(笑)YAMAKEIで登山届けを書くので、ルート計画や登山記録の保管庫として使っています。
プリントアウトすれば私の所属する山岳会に配る資料にも使えるし、多くは無いけれどYAMAKEIの利用者が私のブログに訪れてくれたりしています。
私の登山記録はブログで公開していますが、詳細版としてYAMAKEIでも公開しています。
こんな感じです。
雲取山ラウンド 【雨天 日没 道迷い】
古い記事ですが。
ちなみに、紹介した3社のプラットホームは基本無料です。
タダより高いものは無い・・ではないですけど、無料といいつつ、情報提供しているのは利用者になります。
写真を撮ってルートを公開して、登山道状況を詳細に説明して・・・時間をかけてアップロードする。
よく考えたら、これを無料で、提供しているようなもの。
個人の貴重な時間と体験と写真とデータという名の財産をこれらの会社に提供しているようなものです。(こういう考え方する人少数かもですが^^;)
地図の機能などを使わせてもらっているお礼として、良質な情報を提供するんだ!という心意気ならば良いと思います。
ですが、
継続的に情報発信するなら大変だけどブログの方が良いと思います。
サービスはいつ停止するか分かりません、会社が倒産すれば最悪積み上げた記録は無くなってしまうかもしれない。
そうなったらイヤ!というくらい投稿に熱中しているのであれば、
ブログにも書いておくか、個人のExcelやワード、ノートアプリなどにまとめておいてバックアップしておくことをお勧めします。
まとめ
3社をまとめると、
YAMAPは、スマホとの連携やアプリの充実、これからの発展や新しいサービスに期待したい人向け。
ヤマレコは、投稿サイトの老舗で情報が豊富。とにかく山が大好きな人。交流も賑やかに楽しみたい人向け。
YAMAKEIは情報発信が主で、交流よりも、黙々と情報を収集したり、記録を投稿したり、ルートを作ったりしたい人向け。広告収入がメインで課金要素は今のところ無い。
会社としてはYAMAKEI(山と渓谷社)が一番安定感があると思いました。事業が多岐にわたっているので、このサイトが閉鎖しても会社は潰れないと思います。ただ、出版業はなかなか厳しく紙の本が売れないので電子書籍があるとはいえ、大変かとは思う。それにトレイルランニングのポータルサイト、MtSNは残念ながら閉鎖してしまった前例があるので、そう言う意味では心配である。雑誌のワンダーフォーゲルも休刊になってしまいましたよね!?
どれを選ぶか。ではなく、”どれも” 選ぶという方法も。
自分の周りにも居るが、どれか1つだけでなく、「使い分け」ということでそれぞれアカウント持ってる人も多い。
YAMAKEIで情報収集してYAMAPのアプリで地図と記録投稿している・・など。
3社ともアカウント持って登山記録の情報探しに活用している人もいます。
それだけ「登山記録」って貴重な情報なんですよね。マイナールートほど。
私達がこのようなサイトに大量の情報を落とし込むことで、登山市場は活発化し、その情報は登山道の現状を誰もが閲覧出来、安全確保や登山道の整備にも有効活用されうることを考えると、登山ポータルサイトの持つ役割が有意義なものにも思えますね。この投稿が社会のためにもなっていると・・ね。
「Giographica」と「山と高原地図アプリ」
交流や情報投稿ではなく、純粋な登山アプリはこちらの2つがあります。
なんだ?このサイト!?読んだら面白かった。個性(クセ)が強い(笑)
私は好きです。1日5万円程度でGPSに関わる講演会の講師を務めてくださることなども書いてありました。
地図を購入し(無料で使える機能も)オフラインでGPSナビゲートします。
当サイトで絶賛お勧めしております「山と高原地図」を電子化してスマホアプリに表示できるアプリです。Giographica(ジオグラフィカ)もそうですが、
画面の地図上に今自分の立っている位置(現在地)が表示される安心感は絶大でしょうし、楽しい事かと思います。
上手に地図読み訓練に活用してもらいたいですね。
買い切り版と月額版(定額)があります。
山と高原地図は当ブログ推奨の地図
山と高原地図は水場、山小屋、所要時間、登山道の特徴など、得られる情報が豊か。
欠点は1/50000の縮尺なので、カーナビのようには使えない。不明瞭なエリアを通過する時は心もとないので、コンパス併用は必須で、それが困難であれば1/25000の地図を利用すると良いだろう。慣れれば不明瞭ルートもそれなりに分かる。
むしろ1/50000だからこそ、ルートが立てやすく、八ヶ岳も1枚の地図で全山縦走が出来るのだ(蓼科~赤岳/北八ヶ岳~南八ヶ岳)
地図は読めるべき
冒頭で懸念事項としてお伝えしたが、
アプリによる地図が便利すぎて「スマホが無いと登山が出来ない」なんて登山者が急増しないか心配である。
遭難防止のアプリが使えなくて遭難してしまったら身もふたもない。
数回のタップでスマホにインストールするだけで、地図はまったく読まないことが当たり前になると、緊張感が無くなってしまうことが一番のリスク要因に思う。
遭難の事例は減るかも知れないが、地図を読める人も少なくなってしまうのでないだろうか。
登山中にスマホのバッテリーが切れてしまったり、スマホを落としてしまったり、故障したり、水没してしまったりしたら万事休すなのであれば致命傷だ。
私個人は、スマホよりは、GPS機能を持つ腕時計の方がバッテリーや故障の点から見れば安全な気がする。
それ以上に、GPS(スマホ等)と紙の地図を併用することを何よりお勧めする。
紙の地図は少なくともスマホや時計のディスプレイよりも大きく広げられるので、小休止しているとき、山小屋にいるときなどには逆に便利である。
又、最近は地図を持参しない登山者も多く(スマホがあるから)
「地図を見せてもらえませんか?」
と、同行者や、山小屋などで居合わせた方などに声を掛けられることもしばしばあるのです。(本当です!)
登山には100%地図を持参し、GPSは状況によって使う私としては、紙の地図とコンパスのない登山は考えられない。
最後に地図読みの話題になってしましましたが、
YAMAP、ヤマケイ、YAMAKEI、それぞれ特徴と違いがあるので、どれを利用しても良い。が、無料の先には有料化という選択を迫られることがある事を考えておいて欲しい。特に若者の間ではYAMAPが主流になっている。一人で寂しいと思うのなら交流の盛んなヤマレコもいいだろう。黙々と登山をするのであればYAMAKEIも良い。そして、使わないという選択もある。1つに絞ってもいいし、それぞれのアカウントを持つのもあり。
いずれにしても情報サイトは上手に利用したい。
単純に電子地図であれば、ジオグラフィカアプリや山と高原地図アプリなどを利用する手もある。
結びに、スマホアプリに依存し過ぎず、紙の地図も出来れば持参するようにし、地図は読めるようにしておくことを心掛けたい。
ではまた。
よろしければこちらの記事も。