地図を持ち歩くならmont-bellのロールアップマップケースは外せない
皆さん、こんにちは。社団法人ランナー龍(たつ)です。
登山は大自然の中に踏み入れるので、濡れたり汚れたりするのはあたりまえですよね。しかしながら、そんなの中でもなるべく汚したくないものの中に ”地図” があります。
このブログでも推奨している『山と高原地図』は、フィールドで使うことに配慮しており、折れや、濡れ、汚れ、破れ、に強い地図になっており、非常に重宝しております。
でも、さすがに何のカバーもかけずに使ってドロドロに汚れてしまったら、ちょっとショックですよね・・・
登山には地図が必須であるように、地図にはカバーが必需品です。
そこで私がおすすめしているのが、
Mont-Bell(モンベル)のロールアップマップケースだ。
私はこれが3世代目なんですが、勿論、登山の度に持ち歩いているので消耗したりしながら買い替えてきました。
2016年から2022年までの6年間で3つ購入しているので、平均2年くらいで買い替えている計算になります。
1500円以下で買えるので負担は少なく、さすがはモンベル、コスパは良いですね。
意外と小さなカバー
A4サイズより気持ちわずかに小さなマップケース。
実は以前のマップケースはもっと大きかったんですが、品種改良?により小型化されたみたい。
なので、折りたたんで入れることが前提です。
山と高原地図も広げるとこの大きさ。4分の1くらいに折りたたまないと収納はままならない。
自分の歩くエリアを表面にして折ります。幸い、山と高原地図は自在に折れるし、繰り返し折ってもヘタれることはなく丈夫な地図だ。
素材はポリエチレンで透明性が高く、視認性が良い。
「カバーをかけるとルートが見えにくくなるのではないか」と心配される方は多そうだが、上の写真は半年使っているマップケースでもご覧の通り、地図の視認性が損なわれていない。
勿論、完璧ということではなく、
2年も使っていると、擦れキズなどで視認性が下がり若干見えにくくなる。
まあ、それでも地図として使えなくなるほど致命的にはならず、気にしなければ使い続けることも可能だろう。私は買い替えたが。
軽いというのと、寒くても固くなりにくく、ロールアップ(丸めて畳む)したり、半分に折ったりできるのでコンパクトに持ち歩けるのが嬉しいポイント。
半分折り
ロールアップ(或いは3つ折り)
胸ポケット、ズボンのポケット、ザックのポケットやチェストハーネス、あらゆるとことにくくりつけて、必要な時にサッと取り出せる。
マジックテープがかなり強力で落下しにくい。
そのかわり走ったりすると、落ちる可能性が高まり、かつそれに気づかないケースもありそうなので、トレランの時はしっかりしまったほうがいいですよ。
ザックのチェストハーネスに取りつけている写真になります。
これは私です。
大雨の中、登山した時の写真ですが基本的に初めて歩く場所では常に地図を取り出せるようにしています。
手に握りながらすぐ開けるようにして歩くことも多いですね。
GPSもあるのですが基本的には地図派なのでこのように持ち歩きやすいマップケースは本当にありがたく、値段もさることながら、かなりお勧め!
山と高原地図、Mont-Bellのロールアップマップケースはセットで使う登山の必携装備です。地図を使われている方は是非、一度試してみてください。
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ではまた!