庭に放置したシジミが大量繁殖!【池の水全部抜きます2022】
1年に1度だけ投稿している庭の池の生物調査のコーナー。
一部、楽しみにしてくれているマニアックな読者がいるとか、いないとか。
スイスイと泳ぐメダカ鑑賞を楽しみたくて、2021年にメダカビオトープを立ち上げました。
ちょっとしたトラブルに見舞われつつも、
メダカも無事に繁殖し、これを継続的に維持できるように循環型の環境を目指しました。しかも放置で。
果たして、うまくいっているのでしょうか。
シジミの大繁殖とは一体!?
冬越しから、春の生物調査、夏の管理まで見ていきましょう。
2022年2月
2022年の関東地方はは雪も結構降りました。気温の低い日も多く、この時期の池の水面は凍っている状態です。
メダカが全滅してしまっているのではないか?という不安もありましたが、
よくよく覗くと、寒さに耐えながらもじっとしているメダカを発見!
さすが日本の淡水魚。寒さはお手のものですね。
まるで猿が人類に進化していく過程のように、徐々に環境に適応していくのがよく分かり、鑑賞していて楽しい部分でもありました。
要するに、メダカは生息している場所場所に適応する能力が高いのでしょう。
2022年4月
4月(春)になり、気温も上がり、水草や苔も生えてきて、生き物の季節になってきました。メダカは無事越冬できたのでしょうか。
水草や睡蓮鉢などをすべて取り除いて生物調査です。
メダカがたくさん生きていました。他にタニシやシジミなども生きていました。
招かねざる客、スネール貝の卵。キモイです。
徹底的に取り除きます。
呑ん兵衛の味方。シジミです。
知らぬ間に、大量繁殖していました汗
メダカよりも増えてたと思います・・・
水質の安定とエアレーションしているのが良かったのかもしれませんね。
バケツ一杯分の飼育水(先ほどの濁った古い水)とカルキ抜き等を入れて、水道水と混ぜて、水温が安定したところでメダカを戻します。
古い飼育水と水質安定剤を混ぜることで、水替え当日に魚を入れても死ににくいです。
今年は白メダカを追加投入しました。夜の水面を泳ぐ白メダカはまるで流星のようです。
クロメダカ、ヒメダカ、シロメダカ 3色のコントラストが楽しい。
繁殖した時にどんな模様になるのか気になります。
今年は無事に睡蓮の花が咲きました!美しい!
いかがでしたでしょうか。
メダカビオトープは見ていて涼しく、ランニング後の一息、リラックスする時間に眺めながら庭やベランダで楽しむのがいいですよね。本当に癒されます。
皆様も、いかがでしょうか。
Youtubeでもざっくり紹介していますのでよろしければ見ていって下さいね。
ではまた!