望月将悟選手にもお会いした南アルプス最南部縦走 動画ダイジェスト

望月将悟選手にもお会いした南アルプス最南部縦走 動画ダイジェスト

2022年9月10日 オフ 投稿者:

皆さん、こんばんは。社団法人ランナー龍(たつ)です。

 

今回は私が2021年の7月に南アルプス最南部を縦走してきたときの動画を紹介する記事になります。

コロナ影響により山小屋は一切営業していない南アルプス南部ですが、登っている人はそれなりに居る様子でした。

 

1つ1つの山がどえらい大きいです。縦走するにも相当の体力が求められます。

易老岳・光岳・茶臼岳・上河内岳・南岳・聖岳の6つを、22時間で縦走して参りました。

 

残念ながら、樹林帯でヒルに噛まれ、噂通り出血が止まらなくなりました。

樹林帯での休憩は危険です。スパッツの中に潜り込まれていたので相当ショックでした。

 

 

夜行登山から始まるのですが、夜の稜線の神秘的なこと。

 

日の出も良いですが、深夜にもこんな神秘的な景色が見れる瞬間があるなんて驚きました。

 

 

茶臼岳から上河内岳までの稜線上で、上河内岳山頂直下の登りあたりで望月将悟選手とすれ違いました。

遅らく2022年開催のTJARのトレーニングをされていたのだと思います。

水を打ったような静まり返る山の中で、私と望月さん2人きりという不思議な空間でした(相方と別行動をとっていたため)

「頑張ってくださいね」と優しく声を掛けていただきました。

 

 

 

最後の一座、聖岳の山頂直下で雷雲に包まれたため、大至急撤収!

命の危険を感じました。その下山の最中にヒルに襲われながら、スズメバチにも追いかけられてもいましたが、それが気にならないくらい雷が怖かったです。

 

 

 

この一連の様子がダイジェスト動画としてアップロードしております。

よろしければご覧ください。

ではまた!