疲れに打ち勝て 走り続けるためのイミダゾールジペプチド
皆さん、こんばんは。社団法人ランナー龍(たつ)です。
今日は、日本ハム(株)より発売されるイミダゾールジペプチド
『イミダの力』を紹介いたします。
私は既に3年以上継続して使っておりますが、
コツコツと日々のトレーニングや、レース中、特にレース後半で使ってます。
疲労対策に有効とされる”イミダゾールジペプチド”
ロングレースなどの長丁場のスポーツをする人の良い味方になってくれそうですが、いったいどんなものなのでしょうか。
もくじ ・イミダゾールジペプチドとは? ・日本ハム イミダの力 ・どんなシチュエーションで摂取するか ・感想とまとめ |
ご覧ください。
イミダゾールジペプチドとは?
「β‐アラニン」と「ヒスチジン」という2つのアミノ酸が結合したものを
イミダゾールジペプチドと称します。
ヘトヘトな状態や疲労感に効果があると言われています。
イミダゾールジペプチドは脊椎動物、すなわち鳥などには多く備わっており、鶏の胸肉、つまりはササミにたくさん含まれているようです。
渡り鳥が、広い太平洋をほとんど休まずに飛翔し続けることができる秘密がイミダゾールジペプチドの力だとして注目し、今も研究が続けられているそうです。
私も飛ぶように(笑)走り続けたい
日本ハム イミダの力
まさか、日本ハムがアスリート向けの商品に携わっているとは知りませんでした。
これです。
粉末タイプ。ヨーグルト風味で水なしで飲めます。
私の場合は水とかと一緒に飲みますけど。
イミダは、動物の筋肉(たんぱく質)に含まれる機能性成分であり、運動パフォーマンスに関与していると言われています。中央研究所では、鳥が休まず飛び続けられることをヒントに国立スポーツ科学センターや筑波大学等と産学連携で研究をすすめ、2014年には手軽に摂取できる機能性ドリンク「イミダの力」の商品化に成功しました(2016年11月リニューアル)。現在では、北海道日本ハムファイターズやJリーグセレッソ大阪などのプロスポーツ選手のほか、東洋大学陸上競技部などトップアスリートの皆様からも高い評価をいただいています。
引用:日本ハム 商品ホームページより
アスリートに利用されています。
私はおおよそ発売直後くらいから使っていたようです。
どんなシチュエーションで使用するか
ドリンクタイプや粉末タイプがありますが、
私はレース会場に持ち運んで使用することがほとんどですので、粉末タイプを使っています。
特に、レース走行中に摂取する場合は粉末が便利だ。
普段の練習においては、毎回ではなく、時々使用しています。
フルマラソンくらい長い距離を走るときとかですね。
サッと飲んでから走り始めます。
一方、レースにおいては、走る前に飲むのではなく
(走る前は、アミノバイタル or ヴァームを飲むため)
レースの中盤か後半にペースを維持を狙い、飲みます。
トレイルランニングをやっている以上はスタミナを発揮できる長距離に強い体を目指したいです。
感想とまとめ
レース中にも気軽に摂取できるのはありがたいことです。
効果については”ガツン”と出るようなものではなく、知らず知らずに発揮されているのだろうなといった感覚です。はっきりとは分かりにくい。
研究の文献を読んでいると、長期間に渡って摂取し続けた結果、疲れにくくなっていたり、ヘトヘトにならなくなったということが書かれていました。
このようにコツコツと日常から摂取することで実感できるほどの効果を得られるものなのでしょう。きっと。
毎日・・というわけにはいきませんが、ロング走トレーニングの際、レースの際に使用することで走り続けられる体づくりに一役買えればと期待します。
費用的には他のサプリメントと比較しても許容範囲だったため、併用して今後も使っていきます。
なんでも使えばよいということではありませんが、取捨選択し、試行錯誤を繰り返していきたいなと思っております。
ではまた!
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