金時山の山頂北側が当面通行止め【崩落】
皆さん、こんばんは。社団法人ランナー龍(たつ)です。
コロナ自粛が引き続く中、多くの登山者たちはアルプスまでには行かないものの、近隣の低山散策を楽しもうと考えていたのではないでしょうか。
また一方で、高齢者にとっても、足腰を鍛えたり運動不足を解消するための趣味の一つが登山でもある。
そんな最中に、悲報が入る。
金時山のコースが大雨で崩落。当面通行止め
近場だからちょっと行こうと考えていたのに、Oh!No!!
山頂付近の北側で約100mに渡り土砂崩れが発生した模様。
大雨による影響で、2020/07/11~12に発生したと考えられている。
神奈川県と静岡県の県境にそびえる、箱根外輪山の最高峰の金時山の、足柄峠・金時山コ-スで土砂崩れが発生して崩落。通行止めとなっている。
また、2019年10月の台風19号による被害で、夕日の滝から金時山に向かう「金太郎コ-ス」も通行止めが続いている・・・
2020/07/14
復旧は未定で当面の間は通行できない見込みだ。
昨年の台風の影響が今尚あるというくらいなので、要はこの金時山周辺の登山道はズタボロということか。
ご時世を考えてアルプスなど遠方や高山帯を避けた場合、東京近郊在住者としては、箱根の金時山は貴重な一座であろう。
ここを選択できないというのは中々手痛い。
お盆シーズンに金時山への登山を考えていた方はご注意ください。
通行止めになっているのは、山頂の北側。足柄駅や山北駅方面から登ってくることは不可能になっております。
足柄峠や金太郎コースなど、この山のメインとなる登山道がダメなので・・
南足柄市のホームページにも注意書きがありました。
ハイキングコースの通行について
金時山山頂直下の鉄階段が崩落し、現在、足柄峠(南足柄市側)から金時山山頂までの通行はできません。
非常に危険な状態です。足柄峠側からの金時山登山はお止めください。引用:南足柄市ホームページ
尚、
反対側の箱根方面からは今のところ、通行は可能となっている。
ご参考までに。ではまた!