車の除菌対策の基礎

車の除菌対策の基礎

2020年7月3日 オフ 投稿者:

皆さん、こんばんは。社団法人ランナー龍(たつ)です。

ところで、みなさんは車(自家用車)の除菌対策はやっていますか?

 

私は、やっています。

 

やっています。と偉そうに言いましたが(笑)決して特殊なことではなく、

いつも通りの掃除をこまめに実施している だけなのですが(^-^)

 

自分の居場所。居心地がいい場所。

その自分が最も落ち着く場所は人それぞれ様々だと思いますが、

私の場合、最も落ち着く場所が車の中なのです。すなわち運転席を指します。

 

「自分の居場所」について語っている記事はこちら

 

車の中が自分が落ち着いて快適に過ごしたい空間だからこそ、

きれいに、衛生的に保っていたいと私は考えます。

 

こまめに掃除をして、衛生的に保つことがウイルス対策等の第一歩という考え方の中で、一体どんな除菌対策が行えるのか。

それらを除菌対策の基礎として、簡潔に記事にまとめたいと思います。

 

 

車内除菌の実践

冒頭でも書きましたが、特別なことではありません。

誰にでも簡単にできる方法です。

 

揃えるのはコレ、

何やら怪しげなバルサンの箱のようなものですが・・

私が使っていますのは、Dr.DEOシリーズ安定化二酸化塩素による除菌・消臭を行うことが出来る各商品です。

スチームタイプ

置き型タイプ

スプレータイプ

3つのタイプ、いずれも目的は同じですが、少し用途が異なりますので順を追って説明していきます。

 

スチームタイプ

バルサンの箱のようなスチームタイプは、まさにバルサンの缶と同じように、スイッチを押すことにより、急激に缶詰の温度を上昇させてやがて噴射される蒸気スチームがエアコンを通じて、エアコン内部、車内のシートや床まで隅々まで行き渡ることにより消臭除菌効果を発揮します。

使用後はしばらく喚起を行わないと運転ができないほど強力です。

メインはエアコンの除菌消臭が目的で使います。

ポチ!ってしっかり押す

車内エアコンの吸引口(たいてい助手席のフロント側の足元)に置いて、エアコンを最低温度でフル回転させ、急いで車外へ脱出(笑)

私は確実にしっかり効果を発揮させるため2個使いです。

 

置き型タイプ

硬そうなゲルの入った置き型の箱で、除菌消臭という目的はスチームタイプと同じですが、瞬間で使い終わるスチーム型とは異なり、こちらは座席のシートの下に置いておくことで、持続的に除菌効果を保ち続けます。(2~3か月)

 

スプレータイプ

こちらは、人が直接手が触れる場所に噴射させておきます。ハンドル、シフトノブ、ドアノブ、シートの周辺、シートベルトなどでしょうか。

 

さて、この除菌消臭を行う前に車内を清掃します。

主に床になります。マットを取り外し、泥、小石、ほこり、食べ物のカスなど微細なものを予め取り除いておきます。

マットは中性洗剤で軽く洗い天日干し。マットを取り除いた車内は掃除機で細かいごみを吸い取ります。

その後、マット等を定位置に戻した後に除菌対策を実施いたします。

きちっと清掃してこそ、除菌効果も発揮しやすい環境になるものです。

とは言いましても、

目に見えないウイルスに対して「これで完璧」という言葉はなかなか言えませんが、

衛生的であることには間違いありませんね。

 

Dr.DEOシリーズの各商品の特徴について、スチームやスプレーは即効性が強く、置き型は即効性は比較的弱いが持続性がある。そんな具合です。

メーカーホームページによると、

インフルエンザウイルスに対する滅菌効果として、スプレータイプは使用して15分後には検出されないレベルにまでなっている。

一方、置き型タイプは使用後4時間後に若干の滅菌が確認され、24時間後には検出されないレベルにまで到達している。

いわゆる、一晩おいて、効果を発揮ということですね。

インフルエンザウイルスに効果があるのは素直に嬉しいですよね。

 

Dr.DEO(ドクターデオ)とは

ドクターデオは「安定化二酸化塩素」を採用し、イヤなニオイを消臭するだけでなく、空気中の菌・ウイルスを除去し、快適な暮らしのための「清潔空間」を作り出します。

引用:商品のホームページより

 スチームタイプ

 置き型タイプ

 スプレータイプ

3種の神器(?)を使ってあなたも車内除菌を!

 

くりかえしになりますが、大切なのは、日頃からこまめに掃除して衛生的に保つことを心掛けることです。

大したことはやっていませんが、意外と車ってよく利用する割に見落としている人が多いのではないかなと思って記事にいたしました。

車の除菌対策の基礎

是非、ご一考ください。ではまた!