deuter(ドイター)FUTURA(フォーチュラ)26 レビュー【山岳ギア】
みなさん、こんばんは。社団法人ランナー龍(たつ)です。
今回は、私が愛用する登山ザック
ドイター フォーチュラ26 をレビューしたいと思います。
実は、このザック
私が登山を始める際の一番最初に選んだザックなんです。
もともと、登山、サイクリング、トレイルランニングのアイテムを取りそろえるドイツのブランド、ドイターですが、独創的で機能的なアイテムが多く好きなブランドであるものの、
購入の決め手となったのは、やはり、
背面のメッシュ
通気性抜群な背面メッシュにあります。これはクセになりますね。
このザックのシリーズの一番の売りでもあるこのメッシュパネルは、スプリングスチールのフレームでしっかりとテンションが張られているので、水や汗が背中を伝って荷室とくっつくことはありません。
登山をしながら走る私にはたいへんありがたい。
ポイントはもうね、この1つにつきます。
メーカからのコンセプトとして、
感覚=センス 技術=テクニック
これを融合させて「センシック」と称しているようです。
センシック・・新しい(笑)面白いじゃないですか!
メーカーは最高の背負い心地を追求することを目指しているように、胸と腰のベルトをフィットさせると背負い心地はよく、走るような激しい動きでも邪魔にならず疲れません。
当時小学生の息子もこれを背負って丹沢を5kmランニングしました。
今回紹介しているフォーチュラ26は、その名の通り26Lですので、見た目以上に荷物は入りません。
よほどのファストパッカーやミニマリストでもない限り、連泊や縦走は厳しいと思いますので、用途としては日帰り用又は、1泊の山小屋泊登山用かなと思います。
日帰りでもバーナーやクッカーをどうにか詰め込んで行くこともできます。
各荷室に入れるものはパターン化させており、上部はすぐに取り出したいもの、メイン荷室は食料や衣類、非常時用のアイテムなど。下部はレインウエアです。
両サイドのポケットには水分と地図です。
機能性、背負いごごちが良いです。
もうひとつの点としては、動きながら物を取り出すのは難しく、動きながら取り出したいものがあるのであれば別の収納ケースを取り付ける必要性があります。トレラン用じゃないんだから、まあ、そういうものかも知れませんが、動きながら水筒が取り出せたら言うことなし!
一応、腰ベルトに小型ポケットがあるので、ここに財布、飴玉、コンパス等が収納できますよ!ただし雨は浸透します。
購入時に防水カバーもセットで付いていたので、嬉しいですね!
是非!!
もう3年以上使っていますが、この背面メッシュがなかなかやめられません(笑)
十分すぎるほど使ってからレビューするこのコーナー、
今後もこうご期待!ではまた!