やっぱり柿は奈良県産の種なし柿が美味しい【食べるブログ】
皆さん、こんばんは。社団法人ランナー龍(たつ)です。
先日、こんな記事を書きました。
熊だって柿を食べてるんだ!こっちだって食べるよ!
ってことで、
果物のおいしい秋の季節、農協から奈良県産の種なし柿を取り寄せ美味しくいただきました。
奈良県産の種なし柿を語る
柿には甘柿と渋柿があり、今回取り寄せた柿はなんと渋柿を代表する品種だそうです。
平べったい正方形に近い形が特徴的で種が無いため食べやすく、柔らかな果肉と豊富な果汁が楽しめます。
柿の渋みは水溶性タンニンによるもので、果肉が熟すとともに水溶性タンニンが変化し渋みが感じられなくなります。渋柿はその変化が無いため、収穫後に炭酸ガスやアルコールで渋みを抜き、甘柿同様においしく食べられるようになるのだそう。 ※農協の商品説明より
柿の栄養素はかなりのもので、秋の果物の王様的存在です。
1個で1日に必要なビタミンC 100m が含まれるとされます。これは美肌や疲労回復にも良いですね。
β‐カロチンは体内に入るとビタミンAに変換されます。ビタミンAも病気や疲労からの回復に良いとされており、体の抵抗力を高めてくれます。
そしてペクチンは食物繊維として作用され、整腸作用やコレステロール低下作用が期待できます。
ポリフェノールは柿の渋み成分でもあるタンニンという物質が含まれています。悪玉コレステロールの低下、血流の促進、インフルエンザウイルス等の抗ウイルス効果もあると言われているようです。
又、むくみや高血圧に良いとされるカリウムも効率的に摂取できるのです。
これだけしっかりとした栄養があるので、カロリーは高め。1個120calと言われていますから、たくさん食べまくるというよりは、少しずつ食べることをお勧めします。
食べてみた
購入後、熟し具合にもよりますが、2~3日常温で保管しておいて食べる2~3時間前に冷やすと美味しく召し上がれます。
と、いうことで早速
2個分です
むいてみました!
柔らかくも噛み応えがあり、シャキッと新鮮な感じがします。
それに甘い中にも爽やかさがあり、さっぱりと食べられますね。
もう少し熟れてから食べるとそれはもうとろっとろの甘い柿に変化します。
これからは、風邪も流行してくる季節に突入しますから、しっかりと栄養に休息と体調を維持していくように心掛けたいですよね。ではまた!
是非!