三浦裕一選手がプロ転向へ【マウンテンアスリート】
皆さんこんばんは、社団法人ランナー龍(たつ)です。
数多くのトレイルランニング国内レースに上位入賞している「三浦裕一」選手が、2019/07/01より、㈱コロンビアスポーツウエアジャパンの契約アスリートになることでプロへの転向をするというNEWSが発表されました。
上記の写真はMtSN 全国のトレイルランナーとつながるサイトより引用
三浦裕一選手もトレランをしている方なら知らない人はいないのではないでしょうか。
上田瑠偉選手のように、出場したら優勝、又は準優勝かなと思わせるくらい強い選手ですし、順位がブレないですよね。
マラソンを2時間20分台で走る選手のようですが、速いだけでなく、長時間の山の中の走行でも体調不良やケガなどのアクシデントに崩れない強さも兼ね備えているので、トレイルランニング界でも上位に入れるのでしょうね。
確かに、サブスリーランナーはトレイルに入っても速いんですよね。まず勝てないですね。
それでも速いだけでは勝てないのが、トレイルランニングを”勝負”として見たときの面白いところだなと私は思っている。
レースマネジメント能力と、山で必要とされる脚力、体の強さ、これが速さ以上に重要になってくるんだ。
三浦裕一選手はサラリーマン(公務員)でありながら、山のあることろで住んでいるわけでもなく、トレイルランニングを始めて数年でここまで登りつめたのは凄いと思うし、公務員ランナーの川内優輝選手のように大会レースを練習としているところが、とても憧れますね。
時間が無い中、どうやって練習時間や、質の良い練習を確保するか。体のケアをしていくかについては、ビジネスアスリート(スポーツを習慣とする社会人)にとっては永遠の課題ですし、工夫のしどころでもありますよね。
私も良いと思うことは積極的に取り入れてチャレンジしていくことをモットーにしていますので、良かったこと、そうでなかったことも含めてここで紹介出来たらなあと考えております。
今後はこのようにプロに転向していくランナーも増えてくるのでしょうかね!?
ではまた!