ふるさと納税、辞める人・・増え・・てる・・・

ふるさと納税、辞める人・・増え・・てる・・・

2026年11月4日 オフ 投稿者: 龍

皆さん、こんばんは。社団法人ランナー龍(たつ)です。

皆さんは「ふるさと納税」やっていますか?

 

ふるさと納税ガイドの2026年度調査によると、日本におけるふるさと納税の利用率は18.2%となっている。

思ったよりも少ないな、という印象。それでもまだ株式投資よりは身近な存在であると言えます。

 

美味しい旬の食材や高級牛などが手に入る。そんな人気な「ふるさと納税」も、2006年から20年間の歴史を経て、新たなフェーズに入ろうとしているのかもしれません。

ふるさと納税は、自己負担金2000円を除いた全額が税控除になるので、豪華な返礼品も受け取れるし「なんだか知らないけど、お得だし、やらない理由は無い」ということで、一種の ”流行り” だった。

 

ただ、そんな無敵の制度「ふるさと納税」も、改悪との噂が立ち始める。

ここから先は、税の専門家でもない一般人が個人的な主観を語っているに過ぎません。一、ふるさと納税愛好家の意見ということでご了承ください。

 

ふるさと納税 改悪とは?

最近良く聞く ”ふるさと納税改悪” のウワサ。

果たしてそれは本当なの? 具体的にどこが改悪なの?

 

少し調べたぐらいでは分かりにくく、ここは気になる部分です。

・・・残念ながら、言い方を選ばず言うなら改悪は本当です。

 

改悪部分を簡単にまとめると

・ポータルサイトのポイント付与全面禁止

・返礼品の価値を一定の基準に抑えなければならない

・返礼品の選定基準を厳格化

・高所得者の控除額に上限を設ける

これらのことが、2025年から2029年にかけて予定又は実行されています。

 

こういった事態があり、これは本当の話ですが、私の周囲では

「改悪らしいし、もういいかなと思ってやめた」

「いまいち控除の恩恵を実感できないからやめた」

「税金の先払いというのが良い気がしないし、そもそも欲しい返礼品も無いしやめた」

こういった声を聞きました。

 

気持ちは分かります。それに、そのような判断でやめるのも全然良いと思います。

ただし ”改悪” という言葉は悪意があるというか、適切な表現ではありません。

 

私は改悪だとは思わない

続いては私の主張です。このふるさと納税制度は改悪なのではなく、本来あるべき姿に軌道修正を図る適正化という表現が正しいと思います。

厳密に言えば、ふるさと納税参入者が十分増えたから、過剰サービスはやめようという意図があったのだとすれば、それまでの制度が人集めのためのエサやりだったと考えると改悪と言う表現も出来てしまうが・・・。

さて、

まず、ポータルサイトのポイント付与禁止は、そもそもポータルサイト側がポイントの有利性でライバル社同士が競い合う風潮が、国の制度を利用した儲け手口に見えてしまう分、税収に恵まれない”ふるさと”を応援しようという純粋な気持ちが薄らいでしまう。また納税する目的からポイントに目がくらんで釣られてしまうのが滑稽に見えてしまう。みんなポイントが大好きだからこそ、ポイント禁止が改悪に見えてしまうのだろう。

返礼品の価格を一定基準に抑えなければならないことについて、確かに豪華すぎる商品を出して、他の自治体と差別化を図り税を集めようとする姿勢は悪意を感じる。適正な価値設定が必要だ。今後は納税額から2000円を差し引いた金額の40%以下の返礼品を設定しなければならなくなるようで、そうすることによって、同じ納税額では返礼品の量を減らすか、品質を落とすか、量も品質も落とさないなら必要な納税額を値上げするかの選択をしなければならず、利用者からするとここが最も改悪に感じる部分になる筈だ。私自身もここは強く実感している。

返礼品の選定基準を厳格化することについては賛成で、もともとその自治体の特産品でもないのに、返礼品と謳うのは、ふるさと納税の趣旨に反するし、インチキと言われても仕方がない。何も特産品が無く苦肉の策で・・というなら現実問題、仕方が無いのかもしれないが、過剰な返礼品で人気を集めるのと同じように、地域の誇りまで捨てないで欲しいと思う。

以上の一連の対策について、決して改悪だとは思わないし、むしろ適切だと個人的には思っています。

 

改悪ではなく適切だという個人的な感想意外に述べられる根拠として、総務省の統計データによると、過去5年間から現在にかけてふるさと納税額は大幅な右肩上がりで推移していることに裏付けられています。

全国のふるさと納税額の推移

2021年度 8,302億円

2022年度 9,654億円

2023年度 1.12兆円

2024年度 1.27兆円

2025年度 1.33兆円

このような結果となっており、私の周囲では辞めたという人が多少散見されたものの実際は増えているという統計です。

 

ふるさと納税の恩恵は?

勿論、「やる」「やらない」は個人の勝手なので、やらない人は損です。とは言いません。ですが、私個人的にはふるさと納税はお勧めです。

めちゃくちゃ恩恵があるかというと、そうでもないが、馬鹿に出来ない額ではある。

年収が400万~1000万くらいの層には良いのではないかと思っています。つまり大多数の世帯が当てはまるでしょう。なので、国民の18%の利用率というのはまだまだ少ないのかもしれません。

税金の先払いも嫌だし、返礼品もそこまで欲しくは無いよ。というのが利用率が大きく伸びない要因かと考えます。

例えば、年収が500万円の人のふるさと納税控除額限度は年間6万円ぐらいです。

6万円のふるさと納税の返礼品は 約18,000円程度くらいの価値の商品を受け取ることになります。そこから、自己負担金として2,000円は徴収されることを加味すると、6万円分税金を先払いして、16,000円分のお土産をもらうようなものです。

上記のように解釈していますが、説明が間違っていればお詫びいたします。

話を戻しますが、16,000円分の返礼品を受け取りながら、税金を先払いした分、次年度の税金額から控除されるというシステムです。

年収に応じて控除の上限は変わりますが、年収500万円の人がふるさと納税をすることによって毎年「1~2万円浮いた」のであれば嬉しくないですか?私は嬉しいです。

生活に特段恩恵は感じにくいですが、馬鹿にはできないでしょう。

私はお米、水、日用品などに全投入するので、妻も喜びます。

 

まとめ

・ふるさと納税は派手な恩恵は無いが、地味な恩恵はある

・したがって、ふるさと納税は改悪とは判断できない

・年収に応じた控除限度額以内の納税額になるように注意すること

・ふるさと納税確定申告やワンストップ申請など手続きを忘れずに行うこと

・ふるさと納税は「流行り」でやるのではなく「地方自治体を応援したい」純粋な気持ちを忘れないこと

 

このようにまとめましたが、一番大事なのは最後の部分かも知れません。

もしまだやっていない方で興味がある方は、他でもふるさと納税制度を詳しく説明するサイトはありますので調べていただいて検討ください。

当ブログからは2つのサイトを紹介します。ではまた!

【au PAY ふるさと納税】自治体と返礼品が大幅に増えました! au PAY ふるさと納税は「ふるさとを応援しよう」という想いで、 全国の自治体や、旬の返礼品をご紹介しています。 季節に合わせて、サイト内に「返礼品特集」をたくさん出しているので、是非ご覧ください。

 

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