登山歴10年で「NO.1」の絶景は平ヶ岳でした
登山歴10年を迎えましたが、まだまだ登れていない日本の山はたくさんあります。
どこの山が一番好きですか?という質問を多くいただくのですが、
どれが一番というのは、どれも一番なので、回答が難しい。
景色なのか、登山道なのか、植物や花なのか、静けさか、アクセスか、思い出か、ポイントがありすぎて、何の一番なのか主語を決めてからでないと中々説明も大変で・・。
仮に、景色の一番にしても、季節や天候でまったく風景も変わってくるので、 ”たまたまその時の景色が一番だった” その偶然の一瞬に立ち会えたに過ぎない。
ですから、一回登ったらもう十分なんてことはなく、何回も登ってからこそ、いつもと違う風景に出会うこともあるのです。
ということで、”たまたまその時の景色が一番だった”
登山歴10年の中で、最も最高の景色が
日本百名山 平ヶ岳 です。

人工物が無さ過ぎて、自然ありのまますぎて、泣きそうになりました。
何処見ても、市街地が一切見えないんです。
百名山最難関とも言われる平ヶ岳。そんなに難関には思えませんが、山小屋が無いのと、アクセスがたいへんなのと、距離が長いので、体力が求められます。

栃木に単身赴任したついでに、車でアクセスしてみましたが、遠かったです。新潟県魚沼と、群馬県みなかみと福島県?に隣接する、秘境です。
尾瀬や燧岳に近く、どちらかというとその陰に隠れている印象ですが、
これは究極の名山ですね。
退勤後、寝ずに夜通し歩いて、山頂付近で日の出を迎えました。

そこは楽園でした。

天国でした。これが最高の1枚です!
平ヶ岳に夜間入山して、山頂で日の出を迎える変態はいません。
(他には人はいませんでした)
山頂付近で大型動物がガサガサしていたのがビビりました。
たぶん・・鹿だった(と、思いたい)
夜行登山は苦手なので、もうこの瞬間は見れないかも知れません。
なんせ、山小屋もないので、弾丸をするしかないのです。
この景色は、未来もずっと、残って欲しい。
ではまた!