登山・トレランで使うフィンガーレスグローブ3選
皆さん、こんにちは。社団法人ランナー龍(たつ)です。
今回は、登山やトレランで私が現在使っている「フィンガーレスグローブ」を3つ、紹介します。
ひょっとすると、使わない人も居るかもしれませんが(指先まで覆うグローブ派の人も居ると思う)参考にしていただければ幸いです。

私にとっては必需品
登山に限らず、基本的にフィンガーレスグローブは私にとって必需品です。
何かアウトドアで作業をする時、車の運転、とにかく色々な場面でフィンガーレスグローブを使います。
手をガードすること、滑り止めの効果、手の汚れ防止、などに多少貢献してくれるので、価格もそんなに高くないこともあり(アウトドアブランドものは高いが・・)山登りをする前から常備していました。
ところが、山という趣味ができるようになると、なおさらフィンガーレスグローブが重要な存在になってきたのです!

・レースの必携装備に指定されているケースが多い
・転倒して手を突いた時に手掌(てのひら)を守る役割がある
・木や枝、岩などを掴んだ時に手掌(てのひら)を守る役割がある
・走行中に触れる笹や木の枝から手背(手の甲)を守る役割がある
と言った具合に、グローブは衝撃や突き刺すような突起物をガードしてくれる。つまり、怪我の予防のために非常に重要な役割を担っている。
勿論、否定派も居る

フィンガーレスグローブではなく、指先まで完全に覆う通常のグローブを使う人のうちの一部の方は、あまりフィンガーレスグローブを好まない人も居る。
・指先を覆っていないので、指先の怪我のリスクが残る
・指先が冷えやすく防寒にはならない
・指先が泥で汚れる
確かにその通りで、中途半端に守っている感は否めない。
これはどうしても仕方のない事で、指が出ていることで怪我や汚れからはガードしきれないが、その代わり手先が器用に動かせる利点と、蒸れや厚さは普通のグローブよりもだいぶ快適である。
一長一短、トレードオフの関係なので、どっち派というよりは、使い分ければいいのだと思う。
フィンガーレスグローブ3選

ようやく、フィンガーレスグローブ3選を紹介できます(笑)
3選とはいっても、現役で使っているフィンガーレスグローブが3つあったので3選としているだけです。
フィンガーレスグローブは消耗品で、使用頻度によっては5年くらいはもつけど、10年はもたないです。
ですので、今使っている3つのグローブよりも先に、3~4個は消耗により引退しているので、相当の数のフィンガーレスグローブを使ってきました。
色々試したいので、同じものを買うという行為はまだ行っていなく、
毎回違うグローブを購入しながら楽しんでいます。
逆に、これといった逸品に巡り合っていないとも言えますかね。
では、紹介します。
SALOMON(サロモン)BONATTI WATERPROOF ミトングローブ
手の甲
手のひら
ミトン装備
【5段階評価】
快適性 ★★★★
防寒性 ★★★★
防御力 ★★
耐消耗 ★★★
機能性 ★★★★★
コスパ ★★★
価格 6,000円くらい
まず初めにお馴染み、サロモンのフィンガーレスグローブ。これは既に廃番となっており、在庫から探すか、新しい品番を待つしかない。
もはや引退直前のボロボロ状態。でも、2019年に購入して、7年も使ってきたので丈夫さは劣ると思っていたが、品質が良いのか、かなり長持ちしました。
見ての通り、機能性が非常に優れています。手の甲の部分に収納袋があり、ここにミトンが隠れています。雨が降った時や防風防寒したいときに、ミトンを取り出すことで指全体をガードすることが出来、夏場の防寒として活躍します。私も何度も助けられました。
ミトンの部分は撥水加工がなされており、水にも強いです。ウォータープルーフという名前の通り、雨降りでも使えます。
写真ではロゴが削れ落ちてしまってますが、サロモンのロゴはライトや光を反射するので、リフレクターの機能もあります。
また、ミトンを仕舞えば軽量なフィンガーレスグローブで、通気性も良く、夏でも快適に使えるので、快適性は高評価ですね。滑り止めもしっかりしています。
唯一の弱点は、薄いので、衝撃や突起からの防御力は低いです。
今まで使ってきたフィンガーレスの中では一番高いですが、一番気に入っています。新商品が出たらリピートすると思います。
SHIMANO(シマノ)ベーシックウォームグローブ3本カット
手の甲
手のひら
チェーン付き
【5段階評価】
快適性 ★★★
防寒性 ★★★★
防御力 ★★★
耐消耗 ★★★
機能性 ★★★★
コスパ ★★
価格 4500円くらい
2つめは、自転車用品メーカーでお馴染みシマノです。
フィンガーレスグローブは、用途によって、性質は異なってくるが、サイクルメーカー品のグローブからの選択も前のめりに検討したい。
スタイリッシュなデザインも流石はシマノ。人差し指と中指だけ、フィンガーレスになることで、小指と薬指をガードしつつ、よく使う人差し指や中指で、ちょっとした作業やスマホなどの操作が行える実用性の高さが評価を得ている。
手のひらの部分はレザー(合成皮革)で滑り止めの役割と、防御の役割をこなしている。梅雨時期に付けてトレランをしたが、意外と暑苦しいことなく、春夏秋活躍できる。関東なら冬の短距離トレイルでもいけるだろう、防寒性もなかなかだ。
チェーンも付いており、洗濯時や収納時も繋げておくことが出来、紛失予防に良い。
イマイチなところは、フィット感が少し、しっくり来なかったのと、なんとなくだが割高感を感じてしまう所かな。
Moxiep 夏用サイクルグローブ


【5段階評価】
快適性 ★★
防寒性 ★★
防御力 ★★★★
耐消耗 ★★
機能性 ★★
コスパ ★★★★
値段 999円
最後は、Amazonで売っている廉価版のフィンガーレスグローブだ。
999円というふざけた価格設定が如何にもAmazonらしい。
ただ、値段の割に結構よかったので、登山用のフィンガーレスグローブのスタメン入りをしたのだから、なかなか優秀。
これを購入する一番のポイントは手のひらの部分に耐衝撃パッドが入っているので、地面に手を突いた時の耐衝撃からの防御は、今回紹介する中ではトップだ。そのかわり、突起物のガード力はそうでもないかも知れない。メッシュが通気性があるので、突き破って手に刺さるかも。
廉価版は、そのくらい疑ってかかった方がむしろ健全。
メッシュが通気性を確保し快適と言うわりには、なんか蒸し暑い感じがしなくもないので、快適性も★2つ。ただ手のひらのクッションが分厚く、耐衝撃は柔らかくいなしてくれるので、痛みを感じにくいところは気に入っている。その代わり、手の甲はペラペラなので、せいぜい汚れ防止程度のレベル。
指の部分がグレーに着色されていて、これを目安に装着する時、指をハメやすい。使う人の立場になって設計されているところが意外にも好印象。
耐久性は期待できない。何度か選択したらボロボロになり、消耗品感覚で買い替える必要性が出てくるだろう。
しかしながら、安いので消耗の都度買うことも抵抗は少ない。
辛口コメントもあるが、結構気に入っている。
フィンガーレスグローブを使ってみて欲しい

是非、登山やトレランでフィンガーレスグローブを使ってみて欲しい。
意外な快適性に驚くことでしょう。
夏場に常に手を覆うのはちょっと暑いですが、フィンガーレスなら暑さ対策と防御対策をバランスよくカバーしてくれます。
フィンガーレスグローブは、今回紹介していない数多くの商品も使って感じることとしては、値段と品質が比例するので、高ければそれなりだし、安い場合は、消耗も早く、機能面もあまり期待し過ぎてはならないという点は覚えておいてください。
登山用、自転車用、農業、軽作業用など、様々な用途や機能があり、豊富なラインナップがあります。
個人的にはサロモンのフィンガーレスグローブにミトングローブが付いているところがユニークで、使い勝手も良く、流石はスキーメーカーだなと感心しました。
皆様のお気に入りのフィンガーレスグローブも是非教えてください。
ではまた!