【吹田スコア】すぐ計算出来ます!10年以内の動脈硬化疾患リスク
皆さん、こんにちは。社団法人ランナー龍(たつ)です。
当ブログ読者の運動習慣のある皆さんは、健康な方が多いと思いますが、一定の年齢になると、持病を抱えたり、生活習慣病の不安と付き合いながら生活を送っている方もおられるかと存じます。
教えてあげます。心筋梗塞や脳梗塞など所謂、動脈硬化疾患のリスクを簡単に計算する方法を。
紹介するのは ”吹田スコア” と呼ばれる計算式で、国立循環器病研究センターの吹田研究で開発された動脈硬化疾患リスクを予測する計算式になります。
一般的な健康診断で行う項目から、あなたの直近の検査結果や問診内容を入力するだけで、10年以内の発症リスクを出せるのです。
吹田スコアは動脈硬化性疾患予防ガイドラインに沿っており、計算のし易さ、精度の高さ、臨床上での取り扱い全てにおいて、役立つものとして用いられていると認識します。
毎年、会社などで健康診断を行っているのであれば、その結果をもとに、参考までに計算してみてはいかがでしょうか。
今回は厳密に吹田スコアと異なるが、ブラウザ上で計算が出来る、一般社団法人日本動脈硬化学会のサイトで実証してみました。
ホームページを開くと、「これりすくん」というアプリで一般人向けにセルフチェックが出来るようになっている。
動脈硬化に関する既往のある方、40歳未満の方は対象外としており、計算にあたり一定の条件があることを理解した上で計算してみてください。
計算とは言っても、健康診断の結果を手元に見ながら数値を入力するだけです。
こちらは、筆者自身の実データです。「低リスク」ということで、一安心ですね(?)
これはあくまで ”リスク” の計算であって、可能性を示唆しているに過ぎない。日々の変化や不確定要素など人間の体を断定することはできない。
健康な方であれば、このようなツールも活用しつつ、日頃の健康管理に努めてみてはどうか。結果によっては医師に相談するのも良いでしょう。
ちなみに、吹田スコアの計算式のリスク階層は次の通りだ。
最低リスク(10年以内発祥1%未満)※スコア~35
低リスク(10年以内発祥1%)※スコア~40
低リスク(10年以内発祥2%)※スコア~45
低中リスク(10年以内発祥3%)※スコア~50
低中リスク(10年以内発祥5%)※スコア~55
中リスク(10年以内発祥9%)※スコア~60
中高リスク(10年以内発祥14%)※スコア~65
高リスク(10年以内発祥22%)※スコア~70
最高リスク(10年以内発祥35%)※スコア71~
動脈硬化学会の私の発祥パーセンテージが1.0%未満だったので、吹田スコアでいう最低リスクに相当すると思われます。
上記のスコア表から、青信号か或いは黄色信号の低中リスクに留めておきたいところです。
動脈硬化のリスクコントロールは、日頃の運動と食生活にかかっています。ですが、高リスクの方が負荷のかかる運動をされると血管や心臓への負担が危ぶまれますので、どうか医療にかかっていただきたいと思います。
こうした情報の知識に触れることの積み重ねが健康リテラシーの向上に繋がります。ではまた!

