【紅白歌合戦】橋本環奈テレビを捨てる
TOP画像はスポーツ報知のニュース記事より
皆さん、こんにちは。社団法人ランナー龍(たつ)です。
昔と違ってここ最近はテレビを見る層が少なくなってきており、
テレビではなくパソコンやスマホで十分だという声も身近で増えてきています。
50代とかでもそんな感じです。
特に、なんとなくテレビをぼーっと流しているなんてことは無くなりましたよね。
そんな我が家も類に違わずテレビをほぼ見ないのですが、
大晦日だけ、何故か紅白歌合戦を何となく流しているのが習慣となっている。
ちょうど年末に差し掛かってきましたので、
今日は紅白歌合戦と、名司会として一躍話題となった橋本環奈さんについてお話をしたいと思います。
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もくじ |
1 絶賛の嵐
出典:中日新聞
過去の名高い司会達を差し置いて、紅白での橋本環奈の快進撃が止まらない。
立ち振る舞いから、会話の活舌も良く、マイクを通しての微妙な相槌や笑い声などの表現、アドリブに思える動きに至るまで、NHK大一番の生放送にもかかわらず、そのあまりにも堂々とした司会に、絶賛の嵐が巻き起こった。
その影響からか、2022年、2023年、2024年と、なんと3期連続で女性司会を務めることになったのだ。
私も初めは「また人気の若い女優を起用して客集めをしようとしているのかな」
としか思わなかったものの、
始まってみてびっくり!ベテランアナウンサークラスの安定感ある司会っぷりが披露され、終止安心して見ていられた。
ちょっとした司会進行の違いが積み重なるとストレスにもなるし、安心感にもなるし、やっぱり司会の存在って大きいな。と思い知らされた。
私だけがそう思っているのかな? と、思い込んでいたら、
翌日には橋本環奈の名司会っぷりが、ニュースや数々のコメンテータにより評価される騒ぎになっていたのだ。天才とまで称されている。
普通に楽しんでいる感じが良かったですね。
2 テレビを捨てる発言

もう1つ、橋本環奈の株をあげる出来事があった。
妻曰く「橋本環奈がテレビ出演時に”テレビを捨てる”と言ってた」との事。
テレビに出ておきながら、テレビを捨てるなんて言うものだから放送事故とも捉えられかねない発言だが、同じくテレビを捨てたい派(妻に阻止された)としては、共感せざるを得なかった。
念のため調べたが、テレビを捨てる理由については、テレビが嫌い、又は必要ないというより、部屋が片付くし、プロジェクターで良いのではないか?と検討している旨の発言だったようだ。
橋本環奈の発言
「まだ捨てていないんですけど、ちょっと考えているのはテレビですね。あ、いらないかなって」
笑
確かにこの言葉尻を取ると、シンプルにテレビ見ねぇよ発言と取れるが、実際はテレビの代わりにプロジェクターを検討していると言う事だったらしい。
でも、正直なところ、女優業で忙しすぎてテレビどころじゃないだろうし、今どきの若者の行動容態から考えると、テレビよりも動画配信サービス、Youtube、映画など必要があったときだけの用途で、スマホ、タブレット、パソコン、プロジェクターやスクリーンなどで済めば、テレビを置かなくても済むので、合理的と言えば合理的である。
3 司会から外された!?

新たな才能を買われ、快進撃を続けてきた橋本環奈だが、2025年もあたりまえのように紅白の司会に就くと思いきや、どうやら今年は違う人らしい。
これについては、ネット上で様々な憶測が飛んでいるようで、NHK朝ドラの低視聴率が要因だとか、一部報道でマネージャーに対するパワハラ言動を受けてなのか、確かに言われると一理あると考えさせられる内容が羅列されていた。
もう1つ私が思うこととすれば、毎年同じキャスティングというわけにはいかないでしょうし、3期連続くらいが連続出演の限界なのか、スキャンダル以外の理由もあり得る。
何にせよ、テレビ離れで視聴率がダダ下がりし続けている現状で、どうにか視聴率向上への対策にはNHK血眼になっているはず(と思う)
視聴率という点でも ”誰を司会にするか” は非常に重要と言える。
4 今年の紅白歌合戦の司会
出典:讀賣新聞オンライン
※写真は2024年のものです
2025年、第76回 紅白歌合戦の司会者は
・綾瀬はるか(6年ぶり)
・有吉弘行(3年連続)
・今田美桜(初司会)
・鈴木奈穂子(NHKアナウンサー)
と決まっているようだ。橋本環奈の名前が無い。
まあ変わることは全然良いと思う。心配なのは綾瀬はるか(6年ぶり)である。
前回は、緊張からか思うような司会ができておらず、審査員ゲストに同じ質問を繰り返してしまい、生放送中に怒られるという事態となり、私は見るのが嫌になってチャンネルを変えてしまった苦い記憶が残っている。
一生懸命司会を頑張っている姿は応援したくなる気持ちは分かるが、私としては落ち着いて安心して見ていたい、変に気を使いながら見ていなくないのだ。
もっと言えば、女優でなくても構わないので、そつなく、差し障りなく進行してもらいたいものだ。
5 どうなるか

イメージや、忖度でキャスティングしているとしか思えないテレビ業界はとっくにうんざりしていますが、橋本環奈については成功だったと思う。
過去、綾瀬はるかだけでなく、広瀬すずでさえ、終止台本の棒読みと思えてしまう抑揚の無さや、欅坂46を乃木坂46と言い間違えてしまったりと、重圧的なプレッシャーと魔の4時間生放送が数々の大御所の女優たちを飲み込んでいった。
これだけの大御所でさえ、完璧にいかないところ、「堂々とした完璧な司会」と評価され、魔の4時間生放送を乗り越えた橋本環奈はやはり凄い。
一方で、紅白司会を断ることなく引き受けた綾瀬はるかもその度胸は評価したいです。はったりでも構わなので、堂々と大舞台の司会を演じてもらいたい。
いずれにしてもテレビという媒体の視聴率は下がり続けるでしょうけど、今年の紅白はどんな雰囲気になるのか、見届けたいと思います。ではまた

