
春マラソンの決定版!三郷シティマラソン(ハーフ/2023年)
皆さん、こんにちは。社団法人ランナー龍(たつ)です。
私のYoutube動画宣伝がてら、少し古いですが、三郷シティマラソンの紹介をします。
三郷シティマラソンは、埼玉県三郷市で毎年2月に行われるハーフマラソンの大会で、比較的メジャーな大会なのではないでしょうか。
冬から春はマラソンシーズン真っ盛りですが、
この三郷シティは、このあと3月に控える板橋シティマラソンや、東京マラソンなど、フルマラソンに向けた調整に丁度良い大会とも言えます。
しかも2023年大会は、コロナ禍で2年連続開催中止となっていた後の復活なので、走れることへの喜びなど、会場は熱気に包まれていた。
三郷シティマラソンは開催時期が2月の上旬ということもあり、寒い中にも、少し春を感じさせてくれる、待ち遠しい春への想いも乗せて走れる良い大会だ。
号砲によりスタート。上位陣はのっけから猛ダッシュだ(笑)
ちなみに、号砲や開会の挨拶を務める、
「豊田幹雄」氏ですが、トヨタの社長ではありません。
毎回、豊田幹雄さんの挨拶になると、
「なぜ、トヨタの社長が縁の無いここに来ているんだ!」と
会場がザワついて盛り上がるのですが、トヨタの社長ではありません。
トヨタの社長は「豊田章男」氏です。”あきお” ”みきお” で発音も似ていることから、幾らかの選手が勘違いしているようでした(笑)
豊田幹雄さんは三郷スポーツ協会の名誉会長です。
さて、この大会の良いところはバリエーションのあるコースであることです。坂のアップダウンや、トンネル、一部オフロード(河川敷)、陸上トラックなどあらゆる路面を楽しめるのが個人的に超オススメなポイントです。
トレイルランナーとしては、路面のバリエーションをどうしても求めてしまいます^^;
写真の通り、スタート直後は、早朝の三郷市街地の道路のど真ん中を爆走するエリアです。
その後、河川敷のエリアに入ります。アップダウンや砂利道など、クロスカントリーながら、単調な直線でメンタルを試されます。
河川敷を抜けると、その後再び市街地を経て、複数回のアップダウンと暗闇のトンネルのエリアがあります。後半の踏ん張りどころです。
ゴールは大会会場である陸上競技場で、ラバーのトラックを観客の歓声を浴びながら疾走できるエリアです。ここまで頑張ったのですから、最後は力を出し切りたい。そんな気持ちにさせてくれるコースレイアウトです。
どうですか?結構考えられているコース配置で、ハーフマラソンを飽きることなく走り切ることが出来るでしょう。
東京・千葉・埼玉・神奈川、1都3県のランナーの方には是非検討してみてください。
こちらはYoutube動画です。コースを確認されたい方はイメトレにどうそ。
私も数年に1回くらいの頻度で、ラフに参加しようかなと思っています。
2027年のレース計画に是非。ではまた!