
お茶でもコーヒーでもない「珈琲緑茶」の凹凸コンビ
皆さん、こんばんは。社団法人ランナー龍(たつ)です。
珈琲緑茶というものをご存じですか?
文字通り、コーヒーと緑茶をブレンドした飲み物です。
それはまるでタイプの異なる名俳優が演じるW主演の映画のように。
ソーシャンクの空に
出典:kororonさんのブログより
W主演が光る、涙なしでは見られない1990年代の名画です。
普通であれば交わるはずのない、珈琲と緑茶をブレンドしたその味は如何に!
静岡の沼津では、珈琲緑茶の販売が割と盛んだったので、仕事で寄ったついでに買ってきました。
当然、珈琲の色が勝つので、見た目は ”ほぼコーヒー” で、味もコーヒーだけど、なんとなく緑茶の味も感じられて、面白いというのが第一印象でした。
実は、珈琲緑茶を飲み始めたのは2021年の夏からなので、
なんと4年も飲み続けて、2025年の今、初めて記事にします(笑)
温かい飲み物ではありますが、ダイエットに効果的と考えられているので、夏に紹介するのが良いのかな。と思った次第。
珈琲緑茶をおすすめする理由
ダイエットに良いということ。
理由として、コーヒーに含まれるクロロゲン酸、緑茶に含まれるカテキンが脂肪燃焼に効果的だからです。
これをブレンドで飲むことでコーヒーと緑茶の良いとこ取りが出来、一石二鳥とはまさにこのこと。
ちなみに、味も「新しい飲み物」として楽しく飲むことが出来ます。
普段、コーヒーや緑茶しか飲まない人が
「たまには紅茶でも飲もうか」
と、気分転換として判断するのと同じように、たまに違うものを飲みたいときのチョイスに珈琲緑茶を加えてみるのはいかがでしょうか。
あと、こんな人にもお勧めです。
ダイエット効果のあるコーヒーとして、MCTオイルを入れるMCTコーヒーや、無塩グラスフェッドバターを入れるバターコーヒーがありますよね?
バターコーヒー
私はMCTオイルとバターを両方入れる、スペシャルバターコーヒーを日頃から飲んでいますが、何せ、カロリーが高いので、スポーツを取り入れない方が飲むには、脂肪燃焼に効果があると分かっていても、ハードルが高いですよね。
そんな方にも、コーヒー緑茶なら、オイル系は一切入れないので、ブラックコーヒーの感覚で飲めて、脂肪燃焼にも期待できるわけです。
したがって、脂肪燃焼は魅力だけど、オイルを入れるのはチョット・・という高カロリーを避けたい方にお勧めできるという事です。
コーヒー緑茶の味に対する賛否両論
ネットの記事を読み漁っていると、コーヒー緑茶の味に対する感想は本当に様々で、淹れ方やブレンド次第で大きく味が変わるのが理由なのかなと考察します。
例えば、こんな感想です。
・なんとなく甘味がある
・緑茶を感じない
・後味が緑茶
とまあ、飲んだ人の感想もバラバラな訳で・・・。
簡単に美味しく飲むには、既にブレンドされたティーバックをお湯につけ込んで飲む方式が無難かと思います。
後は、ペーパードリップに好きな分量のコーヒー粉と茶葉をブレンドする方法もありますが、
ペーパードリップに好きな割合をブレンドし、自分好みの最適解を見つける方法だ。
半々で割る50:50でも良いし、緑茶20:珈琲80、或いはその逆でも良いだろう。好みを探るのも楽しい。
しかし、この方法の注意点は、茶葉とコーヒー粉の最適なドリップ温度や時間が異なる点だ。
お茶は80℃、コーヒーは90℃が適温らしいが、お茶はつけ込んでじっくり味を出すのに対し、コーヒー粉はドリップ前に蒸らし、ドリップ後はつけ込んだりしない。
つまり美味しく飲むための抽出方法が異なるという事だ。
ですので、ブレンドしてドリップするよりも、別々にドリップして、後でブレンドした方がたぶん、美味しい。(私はこの方法はやらない)
ガン予防の研究
国立がん研究センターの多目的コホート研究によると、コーヒーと緑茶摂取による発がんリスク低減について、その成果が公表されている。
具体的には、コーヒー摂取量が多いと肝がんリスク低減の傾向が見られた一方、緑茶摂取では関連無しと評価し、緑茶摂取によるがんリスク低減はよく分かっていないとした上で、緑茶のビタミンCの抗酸化作用による鉄吸収を高める効果、肝繊維化促進が発がん予防作用として共存した可能性があると締めくくられています。
いずれにしても、適量である限りは、緑茶、珈琲共に健康的であることは言うまでもありません。
出典:国立がん研究センター がん対策研究所 予防関連プロジェクトより
いかがでしたでしょうか。コーヒー緑茶。
意外と知らない方も多かったかもしれません。
珈琲緑茶は、ダイエット商品コーナーで探してみるか、お茶屋さんで掘り出し物を探してみるか、或いはコーヒー豆(粉)と茶葉をスーパーなどで購入し、自宅でブレンドして作るかなどで飲むことが出来ます。
配分や淹れ方で味は大きく変わりますが、それは珈琲やお茶でも同じことです。
是非、検討してみてください。
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