
”ガラケー” が付録の雑誌『小学8年生』が売れているぞ!
TOP画像はrocketnews24さんからの引用
ガラケーに注目が集まってくれて嬉しいです(笑)
とある雑誌でガラケーが付録であると知った大人が買い求め、売り切れが続出したといいます。
又、そんなガラケーに子供も夢中になったそう。
一体、何があったのでしょうか。
それは小学館の雑誌『小学8年生』の4月号の付録が ”ガラケー” だったことによる爆売れ現象が起きていたのです。
雑誌「小学8年生」の付録が人気…“ガラケー”でプログラミングを学ぶ!?【THE TIME,】
子ども向けの学習雑誌「小学8年生」の付録が売れに売れ、大きな話題になっています。大人も夢中になる付録とは?そもそもなんで「8年生」?
売れに売れている「ガラケー」付録
今SNSに数多く投稿されているのが…
<小学8年生やっと買えた>
<売り切れで諦めてたら、近所のスーパーにありました>
「小学8年生」というのは、8(エイト)という数字がデジタルにすると全ての数字表記に現すことができるので、全学年に向けた雑誌であるという趣旨なのだそうです。
凄いですね。知りませんでした。少子化の中で小学生シリーズが未だ頑張っていることに感銘を受けます。
雑誌と付録を輪ゴムでまとめてるのが懐かしくてエモいです!
私も小学〇年生シリーズ、買っていたなぁ・・。
付録はドコモの「ドコモF503i」という機種のようで、
実際に通話はできないけれど、アプリを通じてプログラミングを体験できるという画期的な内容になっている。
プログラミングで出来ることは、「着メロの作成」と「着信LEDの作動」なのだとか。
子供はプログラムが動く様に興奮し、大人は懐かしさに癒されるという、
親子で楽しめるのがヒットの勝因となった。
なるほど、ガラケーと着メロはセットだものね。こりゃ、当時世代の人は喜ぶね。
圧倒的な少子化と雑誌離れの中、全てはアイデア勝負ではないでしょうか。
ガラケーという、懐かしさ、デザイン性、ワクワク感などをモノを駆使してイメージさせて、人の心を動かした成功事例と言えるでしょう。
Yahooニュースで本件に触れた記事の世間の反応も盛り上がっており、
「なぜ、今ガラケー?と思ったらそういうことか!やるな!小学館!」
「ガラケー懐かしいなぁ・・あの頃は良かったなぁ」
「ガラケーで充分なので、またガラケー販売してくれないかな?」
「伸びるアンテナとか充電台とか懐かしすぎる」
など、ガラケーにスポットライトが当たっていました。
ガラケーなら今も買えますけどね?(正確にはガラホ・ケータイと呼びますが)
私が使っているのはカシオ(京セラ)の製品 ※販売終了モデル
もし、今回の付録が「スマホ」だったら、まったく売れなかったのでは??
将来的にもう一度、かつてのガラケーに近しい機種が本格的に復活する可能性は・・・ある。
ゴールデンウイークに楽しい話題でした。ではまた!