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【生涯転職する人の割合】【毎年トレランシューズを買い足す人の割合】同じで笑った
皆さん、こんにちは。社団法人ランナー龍(たつ)です。
会社員の生涯転職する割合はおよそ全体の約60%と言われていて、
これは、偶然にもトレイルランナーがトレランシューズを毎年1足以上買い替える又は買い足している人の割合約60%と一緒だったので笑いました(笑)
転職する人の割合については「そんなに少ないか?」と思い、
トレランシューズを毎年買い足す人の割合については「そんなに多いか?」と、
いずれも、にわかに信じがたい数値ながらも、これに該当する方は必読です。
生涯で転職を経験する人の割合は約6割
総務省の労働力調査によると、会社員の約6割が転職を経験しているという。
これはトレイルランナーが1年間に1足以上シューズを買い足している人の割合と同じである。
この転職が当たり前の時代で、残りの4割は1つの会社で働き続けているのだろうか?
私の身近なところでは、運送業、介護福祉、病院の医師看護師、飲食店の正社員スタッフなど、所謂エッセンシャルワーカーの方々で新卒から働き続けている猛者なんて稀と言う印象。医師、看護士はほぼ100%が転職組かと・・。
転職経験者が6割しかいないってことはないでしょう!
ところ変わって、大手企業や公務員、自営業の方々は、あまり転職をするメリットが高くない場合があるから、その割合が低いのは分かります。
しかし、最近では転職の後ろ向きなイメージが薄れてきていることと、ヘッドハンティングも積極的になり、比較的若年層の早期リストラも敢行され、公務員の転職も増えてきていることから、6割ってことはないんじゃないの?7~8割は転職経験者なんじゃないの?と疑わざるを得なかった。
再び同じ会社に戻る「出戻り」も容認されてきていることから考えても、転職が増えている背景が窺える。
だからこそ、この6割は疑問があり、ひょっとすると総務省の調査対象には大手企業や公務員の割合が多かったのでは。
私は今の職場で2社目になるので、転職経験者です。なので6割に入ります(笑)
尚、求人サイト等の情報によると、履歴書に5社以上(転職回数4回)ある人は転職が多すぎるという印象を持たれ不利になると言われているそう。
以前は明らかにそうでしたが、圧倒的人手不足で、そうも言ってられない時代が来ています。とはいえ、たった一人が職場を崩壊させるといったケースもあるらしく、やはり採用は人物像を慎重に見極めて欲しいところ。
素直な新卒世代の初任給を上げざるを得ない気持ちは分かります。
さらに、厚生労働省の雇用動向調査によると1年間における転職率は約10%となっている。およそ10人に1人は転職をしている。つまり1年で全従業員の10%くらいの入れ替わりがあってもおかしくはないという考え方ができる。例えば100人の会社で10人が辞めたら辞めすぎだろと思いがちだが、極端に悲観することではなく、まあ、起こりうることだということ。
性別で言うと女性が多く、年代で言うと20代が多い。ここは完全にイメージ通りだった。
離職なんて当たり前だとあぐらをかくのではなく、10%の離職者を出さないように、働き甲斐、働きやすさ、心理的安全性などをしっかり確保して魅力ある会社造りに徹して欲しい。
参考までに、転職活動から採用決定までの平均活動期間は3カ月なのだそう。
転職エージェントのCMや広告などは年収やキャリアアップを当たり前として大々的に掲げているが、転職者のうち実際に給料が上がったビジネスパーソンの方が少数と考えています。
年収アップよりも、希望条件を優先する方が多く(女性の転職割合の方が多いので、収入だけに偏らないのは自然)すなわち、業務負荷が軽い、家から近い、残業が少ないなど、無理のないライフスタイルにシフトさせたいという要望が収入アップよりも優先されることはあって当然とも言える。ただし男性は金額面重視の割合が増える。
がしかしだ、収入アップをしようにも、これもなかなか一筋縄にはいかないだろう。喉から手が出るほどの実績やキャリアがあったり、コネがあって収入アップが約束されている場合を除き、単に転職したら給料が上がる可能性は、現職がよっぽど安月給などでない限り難しい。そもそも報酬アップが約束されるほどの超優良人材なら普通、他に行かれないために報酬を多く払うだろうし、企業も手放さない(?)
このようなことから、転職した後の年収は、ほぼ現状維持か少し下がった。などが標準だと言える。
プレスリリースの会社、PR TIMSの資料によると、転職回数の平均は
男性で約1.8回
女性で約2.4回
だった。やはり男女差が結構あった。
特に女性はライフステージの変化で転職せざるを得ないケースも影響しているでしょう。
ちなみに、私の転職回数は1回で、平均よりは少なかった。
とはいえ、思ったより平均が少ないなあ。という所感。
トレランシューズを毎年買い足す人の割合は6割
トレランシューズの寿命ってどのくらい?ランニングシューズと違うの?
疑問はあるが、ソールのラグ(滑り止め)が消耗したら、グリップが効かず山では危険なので、安全を考えると消耗しきる前に早い段階で買い替えた方が良い。
シューズやメーカーによって耐久性は異なるが、新品のシューズで20km~50kmショートからミドルのレースを4回程度走ると私の場合はラグが消耗し始める。
トレイルランナーが1年簡に出るレースの平均は3~4回くらいだから、練習による走行の消耗も加味すると、多いとは思ったものの、毎年買い替えるのはおかしくはないか。
私はケチ(予算がない泣)ので、4年間くらい履きます。4年経つとかなり消耗してさすがに危ないです。
消耗を抑えるために、私は3足をレースコンディションによって履き分けているので、1足ごとの消耗を抑えて結果的に1足1足を長く履こうというズルい作戦です。
1足だけだと消耗が激しいので、複数買って使い分けると長く愛用できますよ。
シューズもお高いので、ランニングシューズも然り、破れたり、ソールがペタペタになるまで履いて買い替えます。消耗したシューズだとパフォーマンスは下がりますが、それよりも経費削減優先です。(おすすめしません。)
一般的に平地アスファルトで1000kmも走れば買い替え時期と言われていますが、私は少なくとも3000㎞は走ります。(今は5000㎞に挑戦中です)
一方で、トレランシューズの買い替え時期を皆さんがどう判断しているかについて、
・1年に1回、2年に1回など、年数で決めている
・400km走ったら替える、500㎞走ったら替えるなど、走行距離で決めている
・ソールの減り具合など、消耗具合で決めている
・5回のレース出場 10回のレース出場など、レース回数で決めている
など、それまでに壊れてしまうという例外はあるだろうが、一定のルールを決めてそれに従って判断している人が多く見受けられ面白かった。
悩まずバッサリ判断できるのがいいですよね。
まあ、消耗具合を見て決めるが一番現実的で良さそうではあります。
加えて、ゴム素材は走っていなくても経年劣化がありますので、この点においても意識しましょう。
以上、約60%の人がやっていることシリーズでした!
好評だったらまたこのシリーズ書きます。ではまた!