貴重映像!野生のツキノワグマの交尾
皆さん、こんにちは。社団法人ランナー龍(たつ)です。
6月はツキノワグマの冬眠も終わり、オスは繁殖に向けメスを探しに広範囲を歩き回る。
クマがわな壊しシカ奪う 餌豊富な5月に…専門家「ショック」 肉好む個体の仕業か/兵庫・丹波市
兵庫県丹波市青垣町内で6日夜から7日朝にかけ、ツキノワグマが鉄製の箱わなを壊し、わなにかかっていたシカを奪う事案が発生した。昨年、同町内の別の場所でくくりわなにかかったシカをクマが襲う事案が2件発生。同一個体の仕業かどうか分からないものの「シカを襲う個体」の生息が確実視される。クマの生態に詳しい県森林動物研究センター(青垣町沢野)の横山真弓研究部長は「タケノコなどの山菜、花、木の新芽が豊富にある春に、シカが襲われたことはショック。肉への強い嗜好性がうかがえ、放置すると同じことが繰り返される。問題個体は捕獲を」と警鐘を鳴らしている。
横山部長によると、わなにかかったシカがクマの捕食被害に遭うケースは全国で散見され、箱わなにかかったシカが襲われるケースは但馬地域で過去にいくつか事例があるという。県全体で年間4万頭捕獲されるシカのうち、クマに捕食されるのは「何頭か」(横山部長)。シカを襲うのは特定の個体と見る。「成功体験になったことが厄介。学習能力が高く、味を覚え、わなにかかったシカを『ごはん』と思いかねない。
箱わなは65―100キロ程度。イノシシ、シカ捕獲用。力が強いクマが、溶接された鉄格子を破ることはままある。
つまり、熊が鉄の檻に閉じ込められた鹿を、檻をぶち壊して奪い去っていったということですね。
専門家もショックとの事ですが、私もニュース見た時ショックでした。
とは言っても、鉄格子を破ることは過去にも事例があり、ままあることなのだという。
ちなみに、逆に檻に捕らえられたものの、ぶち破って脱出した熊のニュースはこちら。
・・バリバリ元気ですね。今年も熊さんは。
ということで本日はツキノワグマの話題になりますが、
なんと!たまたまYoutubeで貴重な映像を見つけたので共有したいと思います。
それは、野生のツキノワグマの交尾の瞬間映像です。
再生ボタンを押す準備はできましたか?(笑)
7分というのが長いのか短いのか・・動物としては長いのか。
本来ツキノワグマは未知の部分が多い動物と言われ、確かにその通りで、その姿でさえ簡単に人目にさらすことは少ない。
一部の特殊な熊を除いて、特にツキノワグマは臆病である。
私自身、過去に遭遇したツキノワグマは真っ先に逃亡しており、それは写真をとる時間さえ与えない。
(逆にこちらに向かってきたらタダでは済まなかっただろうが)
知らない部分が多いツキノワグマの未知の部分を知れる。これは神秘的であり、たいへん有意義なことなのではないだろうか。
このような理由から紹介させていただきました。ではまた!