お茶漬けは何も語らなかった
妻に対して感じる感謝と恐怖の1コマになります。
会社から帰るとき「今日は飲んでから帰るから飯はいらない」
と言い忘れた時がありました。
そこそこ酔っぱらっているが、平然とした顔で家に帰りました。
すると、
すました顔で食卓に座る私の目の前に、
スッとお茶漬けが出されたのである!!
(えっ!?これは〆のお茶漬けか!)
「飲んで帰るなら言ってよ!ご飯用意してたのに!」
ということを言われることもなく・・・。
表面上は機嫌も良さそうだ。
酔っぱらっているのを察したのか、何故お茶漬けだけが出てきたのか不明(笑)
嫌な予感しかしない。
「これってどういうこと!?」
と囁いたところでお茶漬けは何も語らなかった。