【花と植物】買い過ぎて置き場所が無くなった時の心境

【花と植物】買い過ぎて置き場所が無くなった時の心境

2024年5月19日 オフ 投稿者:

皆さん、こんばんは。植物男子です。

 

私はガーデニング、観葉植物、花、野菜の育成などを在宅の趣味としておりますが、

この趣味共通するのは、育てる植物がどんどん増えてエスカレートしていってしまうこと。

 

「沼る」とも言います。

 

 

ほどほどの制御するのがコツとも言われる植物育成。

今年は妻が植物に沼ってしまい、制御が効かなくなってしまい今に至ります(笑)

 

春の花々を紹介しつつ、植物を買い過ぎて置き場所が無くなった時の心境について語ります。

皆さんはどう思うか。植物にハマりかけている人は必見です!

もくじ

 

ついに・・置き場所が無くなった

もう置くところどこにも無いやん・・・・

なのに追加で植物を買ってくる妻。

 

植物の置き場が、家の中も、庭も、もう無い・・・。

プランターに植えると小さな植物も結構場所を取るのだ。それが室内だと特に場所を圧迫する。

 

言っておくが、既存の植物たちもあるので、最初からあまり増やせるキャパは無い。

もともと、植物は私の趣味で妻は見る専門だったが、

 

飼っていたうさぎの死をきっかけに、植物に目覚めた。

 うさぎちゃんのお墓

我が家では庭の巨大プランターにうさぎを埋葬し供養しています。

 

ポツン、とお墓があっても殺風景だし、寂しいから周囲をお花で埋め尽くしたいという想いから、花を買い始めたのがきっかけだ。

 

うさぎのケージのミニチェアも置いている。涙が出てくる・・・・。

 

花をたくさん買い、寄せ植え中心にプランターを増やして花で埋め尽くす。

しかし、置くにも限度がある。

 

既存の植物(野生化)もある。

 百合(カサブランカ)、黒百合、紫陽花

 桔梗

 八つ手

ご覧のように既存の植物も所狭しと生えている状態なのだ。

黒百合や八つ手を好き好んで育成しているのは、割とマニアックだと自負している。

 

 開花前の紫陽花も美しいですよ!

5月、開花を目の前にした紫陽花。スーパーで100円で買ってきた1本の紫陽花を庭に差したら野生化し増えすぎてエライことになった汗

 

家の中は既に置く場所が無く、庭もプランターを置くスペースが無くなり、ついには芝生が生えていない場所に地植えまでして増やしたがそれも限界(笑)

置き場所がない花は一時的に適当なプランターに入れて育成しつつ、軒下で保管。並べているシーズンが終わった花との交換待ち^^;

 

植物に沼ると置き場所が無くなるまで増やし続けてしまう現象が起きてしまうようです。

 

 

協力することがプラスに働いた

普段はなかなかすれ違いがちだが、夫婦で共通の趣味があるというのは良いと思う。

共通とはいっても、好きな花も、色、飾り方、育て方のスタイルは全く異なる。

 

私は乾燥気味に育てるが、妻は水切れは許さない主義。前者は枯らしてしまうリスクがあるが、後者は根腐れのリスクがある。

ここは協力プレイということで、剪定、雑草抜き、ゴミ捨ては私。水やり、肥料、植え替え、配置は妻。という役割分担をしている。というか私は力仕事で他は妻に任せている。

夏になると朝夕の水やりが必要な場面も。サラリーマンにはこれは難しい。これができれば真夏も花が咲く庭を堪能できる。ここは主婦の出番だ。

 

 

いちごもしっかり世話をすれば、もう6月が近いのに毎週収穫が出来る。

 

特に力を入れて育てたい2種!

フランネルフラワー

種別:セリ科

原産:オーストラリア

開花:4月~6月、9月~11月

育成:多年草

酸性の土壌を好むという事で、ブルーベリー用の土で育てている。水切れに弱いが日当たりが無いと育たないということから、難易度は高めと言われている(?)

多年草で開花時期も長く、結構おすすめですよ。

2023年に登った早池峰山で見つけた花「ハヤチネウスユキソウ」こちらはキク科で、フランネルフラワーとは別物だが、この花を何となく思い出させてくれた花だった。

ちなみに、フランネルフラワーの花言葉は「怖い・・」と言われることがあります。

それは花言葉の1つに「いつも愛して」があるからだと思う。がしかし、これはいつも愛しているといった誠実な愛を表現しており、長い開花時期からつけられた花言葉だと伝えられています。

 

 

バラ(ベルメール)黄色い花が付きます。

小さな苗から買ったもの。花がたくさんつきますように。このバラ以外にも庭中にミニバラが植えられている。

 

夫婦で協力するとガーデニングのメンテナンスも楽になる。

 

 

配置を工夫してみた

植物の配置も家具の配置もそうだが、レイアウト次第で空間の広さや見栄えの感じ方に違いが出る。

 

地植え、鉢植え、段差で置いたり、棚を利用したりして数を置きつつも散らかっていないように見せる。雑草も景色の一部として捉える。

となりのトトロ、七国山行きバス停のオブジェ。遊び心満載。写真を撮っていても楽しい。

 

小さな棚で、お花屋さん風。

 

プランターも様々な色、サイズ分けしてバリエーションを豊かに。

 

  

もののけ姫(?)に出てくる謎の妖精。隠しキャラとして配置。

 

岐阜の雑貨屋で購入したオブジェ。耳は真夏の太陽光でもげた(笑)

 

直置きを避けることで地面の熱で根が傷まないし、見栄えもする。台の高さも差をつけることでグラデーションの花壇となる。

 

雑草も景色の一部。無駄な雑草は抜くが、それ以外は残す。

 

ワゴンの棚

3パターンに可変できる。

高さを意識しながら置き方や置く場所を考えると、狭い場所にも結構置ける。但し断っておくが無理に置く必要は無く、1つだけでも良いのだ。(私はあまり置きたくない派)

 

後は ”吊るす” という手法があるが、これは敢えて妻には教えないでおこう。

でないと、至る所で植物が吊るされてエライことになりそうだからだ(笑)

 

 

満足した

植物を買い過ぎて置き場所が遂になくなった状況に追い込まれたが、

その時に感じた心境は危機迫る悲壮感などは全くなく、

 

何とも言えない満足感 でした(笑)

 

 

必要は無かったんだ。置き場所の解決策を考えることについて。

季節ごとに主役が変わり表情を変える植物。

大きくしたり増やしたりする成長の楽しみがある。無論、収穫も。

 

購入にはお金がかかるが、野生化して根付いたものはノーマネーで楽しめる。

しばらく前に育ててた花が何故か急に生えてきたり、予想外の意外な植物が生えてきたりと、驚きの発見もある。基本放置だから飽きない。

週末の癒し、心の栄養、目の保養。

 

植物は何も語り掛けませんが、きっとあなたを癒してくれることでしょう。

 

 じょうろが・・

 夜に光のシャワーを放っています

 ソーラー灯も複数配置

 

  

バラ以外では、アジサイやラベンダーなども複数種類植えており、コレクター状態。

夏、秋、冬、気が向いたら続きの記事を書きます。ではまた!